3月関東支部運転会報告③

2010-03-30 09:55:56 | 投稿記事

「小金井・加藤邸運転会」
震える寒さの「桜運転会」

会員番号31-117
岸田  弘 様

 

  OSLSC関東3月の三度目の運転会は、昨年12月にお邪魔した小金井の加藤直秀様から、「レイアウト横の野川の桜の時期に合わせ、またどうぞ」とお誘いいただき、28日(日)開催しました。
 この日は15:00から雨が予想される曇天。最高気温も9℃と一気に冬に逆戻り。3月に入って20℃がある一方で雨と低温が続き残念ながら野川の桜は堅い蕾のままでした。

Br24▲この日一番乗り/柳町さん(BR24)

 この日一番乗りは宇都宮から参加の栁町さん(BR-24) 。運搬箱から車両をレールに降ろすリレーラーを積み忘れメンバーが揃ったところで人海戦術での駐機となりました。

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▲新しいブルゾンで/武田さん

 OS-TRAMの組立てが進まない武田さん。この日はライブ大先輩の滝瀬さんを加藤鉄道にお連れするため小型の電動ディーゼルで参加。OSの防寒用ブルゾンで寒さ対策も万全です。

 前回8100(T5改)で参加の吉岡さんは、今回は菜海ちゃんと洸君と一緒に酒井DLで参加。Photo_2

▲資格取得/吉岡菜海ちゃん

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▲お父さんの指導を受けながら//吉岡洸君

菜海ちゃんは一人でしっかり運転、洸君はお父さんの指導でレイアウトを周回。見ていて微笑ましい親子で楽しむ運転です。
 

 

Photo_5▲テンダーを囲んで製作談義

 ライブ大先輩の滝瀬さん(タキセ製作所)を囲んでは、製作の話題とアドバイスが…。現在BR-24をC-56に改造中の加藤さんの完成したテンダー・キャブを前に先輪の構造や加工のヒントが次々披露されます。加藤さんの信号所風工房には新しい旋盤が鎮座していました。

Photo_7▲4軸駆動のパワーユニットで快調
 

 冬寒の中、野川の桜を求め散策中の人々も次々覗き込み歓声を上げていました。小さなお子さんには声をかけ積極的に乗車サービスも…。
Photo_6▲お客様を乗せて/矢島さん(コッペル)

 この日は電車よりSLに人気が…。ほとんどを矢島さんのコッペルが対応してくれました。一日中走り続けるようなコッペルの快調さです。

Photo_8▲矢継ぎ早の改良で絶好調/清水さん(フォルテ)
 

 14日の運転会からメンバーに加わった小学3年生からライブ歴17年の清水さん(フォルテ)。この日は運転前に業務用ビデオカメラで撮影に専念。ロータリー車・ビデオカメラ・ミニSLと全てが超越した趣味になっているようです。フォルテも前回気付いた問題にキチンと手を入れての参加です。
8600▲友人の8600に乗って/佐藤透さん 

 佐藤透さんは友人と友人の8600を紹介がてらご自分は電動トラムのボディを総武線風の車体に乗せ換えて参加。

Photo_9▲加藤さんの愛機に火入れ/玉田さん

 玉田さんは、参加メンバーの面倒を見るために今日は車両を持たずに参加。加藤さんがC-56への改造に集中しているため機関庫の奥で静態保存状態のB-20を引っ張り出して蒸気上げを…。火床づくりに苦戦していましたが、火床が出来れば順調に走り出し見事復活です。

 この日も奥様の手づくりの豚汁と稲荷ずしで昼食を…。震える寒さの中、温かで具沢山の豚汁を美味しくいただきました。ごちそうさまでした。そしてありがとうございました。


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