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日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

ドローン開発は藪蛇になるかもしれない。今のドローンの開発熱を見るにつけ思うこと。259【怒れるスリーメン】加藤×渡邉×渡部悦和(文化人放送局•2020/01/17)

2020年01月22日 15時06分57秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

渡部悦和と言われる元自衛隊の将官クラスの方が、加藤氏の「近年のドローンの開発状況はどうですか?」との問につらつらと現実を滞りなく答えられた。
それを聞いていて「F-35の前を飛ぶドローンが開発中だ」とか「爆弾を落とす大型のドローンを開発している」との事である。
毎度の事だが軍人は目の前の事を訥々(とつとつ)とこなすのが仕事なのだろうが、私は近年の開発スピードに驚いてしまっている。
話の中で「空母に着艦するドローンがある」との事だが、それはX47ではなく、もっと高性能なドローンを開発中で、X47の様な三角翼機が多いとの事だ。
三角翼は米国もF-103デルタガー、F-106デルタダートで、イスラエルのクフィール、そしてEUのユーロファイター、F-2000、F-3、ラファールなどで知られている。
三角翼は軽量で、安定性が有り超音速性能に優れている。
だが、この開発の速度が速いのは「無人機」だから「サクサク実機飛行が可能である」と言う事の裏返しなのだろう。また「無人」は「リモコン」と対になる、つまり米国は高性能な機体は作るが、その通信を維持できるか?が疑問となる。
鉄人28号の歌詞の中に「良いも悪いもリモコン次第」と言う部分があるが、これは当に、その問題となるだろう。
私は乗っ取られるぐらいなら完全スタンドアローン(独立)の方がマシなのではないだろうか?と思うのである。
このドローンの走りは、アフガニスタンやイラクでのテロ攻撃に辟易して、死亡者を減らす為の手だった。
その後、ドローンは技術レベルが大した事がなくても作れるようになり、昨年のサウジアラビアの石油施設攻撃に使われる事となった。
だがドローンの優位性を見せる中でYF-22/23は生産中止となり、口腔技術に勝る日本との共同開発となったが、日本でのドローン開発は殆ど行われていない。
ドローンは米国だけではない。イスラエル・フランスなどアチコチで開発されている。それは小型軽量で作りやすく壊れても人が死なないから、逆にドローン開発熱は、金持ち野郎が支出をケチるが故に増えた開発とも言えるだろう。
これは勘なのだが、私はどうも「空母着艦が出来るドローン」に恐怖感を感じる。
帰ってきたドローンが敵の誘導を受けていたとして、それに爆弾が装着されれば空母は一発で終わりである。
ドローンの開発が20億ぐらいだとすれば、1兆円以上する原子力空母が「お安い兵器」で次々と破壊されるのである。
またドローン登場は多用する方向で動くだろう。それは1機1機に対する注意能力の低下として現れるだろう。
来たるべき臺灣海峡戦、私は潜水艦による敵海上艦艇全滅が主力となるだろうが、痛い所は、虫獄がお安いドローンの飽和攻撃をするのに対処可能なのか?と言う点である。
お安いドローンが10億攻めて来たら、臺灣本体が無事でも臺灣人は死滅していたとなりかねない。
どうだろう?虫獄と臺灣の一戦の前に、大量のドローンによる飽和攻撃を「実験するべき」と私は考えている。
何処でやるのか?って?
それは簡単だ、どうなっても良い半島があるじゃないか?取り敢えず、まずは実戦のような訓練だ。
幸いな事に糞舐め汚い嘲賤は南北共に兵力がスッカスカだ。対人ドローンに対して国名を書く馬鹿もいない。どうだろう、虫獄とアメリカの代理戦争が文字通り行われるってのは、面白過ぎる。