歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

小説:あの事件を忘れさせない!「京都アニメーションの33柱の魂が逝った、あまりに愚劣過ぎる真実」⑦長髪豚の分析結果、見え隠れする第三者

2019年08月11日 14時56分05秒 | チョン予測された滅亡

1−7)馬鹿は知らない新しい技術
長髪豚こと西川は、マツコ・デラックスの様なデカイ体にTシャツとサスペンダーで吊っているGパンとお約束の格好だった。
「京アニの件との事で、あの厨ニ病のゴキブリがやった事件に関われて光栄です。」
「い…、いやいや、これも仕事で偶然や…」
と答える田所に片桐が耳打ちした
「彼は、一体どういう…」
それを聞いた西川が、ペラペラと流暢に返答した。
「私は、京都産業大学って、まぁ良くある大学を出たは良いが会社仕事に馴染めず、辞めて、ずーっとニート…ではなく、ソフトやITの関係を自宅でやっていました。そのコンピューターを使った違法IPの摘発とかの関係で田所さんと知り合いまして…。」
「それからは警察との嘱託をこっそり頼んどるっちゅう訳ですわ…。」
「まぁ非合法ギリギリの捜査ばかりですが違法はありません。警察の仕事ですから…。」
田所と西川の間には阿吽の呼吸が出来上がっていたようだ。
そして西川が田所に質問した
「田所さん、これは、あの糞ニートの単独犯行ではない…とのお見立てですか?」
「単独犯ではおもろうないなぁ〜。」
そこへ片桐が切り込む。
「複数犯の可能性は無いのかい?」
「無い事は…無いでしょう…、あの糞ニートは、一日中PCのまえで自分の厨ニ病を満足していた筈で、それは殺傷に及んだり、自分の小説…、ですか?それを盗作したとか?まぁ糞みたいな自己主張をしていたハズで、京都アニメーションがタマタマ、嗜好に掛かっただけの事でしょう。」
そして西川が提出した記録には、公安委員会の想定している疑問が綺麗に書かれていた。
「資料を渡したんですか?田所さん?」
「いいえ?でも、こんなです。見る奴はこうですよ…。」
「このやり方は、池田小学校やその他糞舐めの品性そのものです。ここまで煮詰まるのは、自分自身の力だけなら驚きですよ。」
「じゃぁ、誰かの接触はあったと?」
「ネットじゃ無い方がありません。それを唆してテロを起こすなんて、アルカイーダを始めとしてイスラム国でもやっているじゃないですか?元来、異常な殺人鬼が刑務所から殺害をそそのかすってのは映画『コピ・キャット』でも見られるって言うか、実際、あれ実話ですから…。」
「まぁまぁ西川くん…、ちょっと短兵急は止めとこうか?今日は貸し切りにしているから、飲みもんと食いもん用意して、片桐さんも、腹減っておりまっしゃろ?」
「あ…、ああ、そうですが…」

西川の報告は続いた。
「全く痛ましい内容で、現行で死亡33確定ですか?中には監督さんも含まれているとか?だけど、これが糞舐め経済包囲網があっての脅し・騒乱と考えられなくもない。却って、公安の案は正鵠を射ていると思います。」
「ほう…、そう思える情報は?」
「その前に、これまで凶暴事件が増えていますが、本来、この犯罪化までのプロセスをネットで探せないか?って言う観点で始まったでしょう。最初は『お伽話』と思っていましたが、その周辺には必ず『ゴミ野郎』が出てくるんです。」
「『ゴミ野郎?』」
田所、片桐が声を合わせる。
「昔はGPS機能を使わないと携帯電話やスマホの位置は分かりませんでした。だが2017年3月号のトランジスタ技術の『技術挑戦企画』で『無線LAN通信だけで位置が特定できないか?』って企画があって、それが結構な整合性があったんですよ。それから半年後から『ゴミ野郎』って言う通信する時だけ電源を入れるスマホが劇的に増えました。これは探知されないようにと利口なつもりだったのでしょうが、これが却って、そいつが怪しいと分かるようになりまして、これで大体特定しています。」
田所も片桐も驚きだった。ただのPCを持っているだけで、こんな事が誰でも出来ると彼は言うのである。
「…っで、今回の事件では?」
「京アニって事でDB浚(さら)ったら30万件程度に特定されました。」
「30万は多いなぁ〜。」
田所はぼやいたが、
「この調査関連で収集したデータは数兆個まで広がっていました、それが30万まで下がるってのは、劇的ですよ。」
「ほな、先進んどるんか?」
「例の一つとして、糞ニートの周辺の『ゴミ野郎』からの接続ですが『当たり』です。峻別はされていないんですが、7つのIPが接続しています。20〜30分程度の接続が見られますが、プロバイダーは非登録の割り込みで、裏のヤツでしょう。」
「じゃぁ被疑者を取り込んだ可能性があるんだ!」
片桐は興奮した。
「唯の接触じゃない、『ゴミ野郎』=後ろ暗い奴からの接触が多い。最近特にそうですが、犯行後のSNSへの接触はないですねぇ〜。」
「誰がやっていると思う?」
「死ね死ね団(レインボーマンって知らねぇよな)じゃ無ければMrKoreaでしょうね?」
「そうだな…。」
片桐は資料を眺めた。



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