毎度嫌になるのが重力波と宇宙旅行・ハッブル宇宙望遠鏡。
なんか盛り上がっている中川翔子には悪いが、正直辟易している。
重力波の観測は何時頃から始まったか知っているか?
実は1960年台に始めたのだ。
アメリカと日本で、モニュメントとして飾ってある。
この計測が「アバウト」そのもの。
大体直径1mで長さ1mの円筒を釣って、それに歪みゲージを貼ったヤツを使って、重力波が来れば変化が出るだろう?と言うもので、今の観測態勢とは天と地の差だ。
今の所、アメリカと日本でやっぱりやっているが、方式がある時から急に変わった。それがレーザージャイロの登場である。
テレビでご説明されただろうが、まぁ要は光のズレを探知する事で加速度がかかっている事を検知するというよくあるやり方で、あれをH1に載せるのも、ああでもない、こうでもないと、まぁ一番バカがほざくのが「実績がない」と言うことだった。
この手の開発には馬鹿力が必要で「入れるっつったら入れるんだよ!」で搭載決定。
まぁH1の最初から鳴り物入りだったが、これが「とんでもなく凄い性能」(最初から分かっていたけど)で、ミサイルの誘導精度が変わるというものと、もう一つは軍用のミサイルはロケットモーターで初速回転を稼ぐ従来型の円筒ジャイロを使っていた。この様子は昔の各ミサイル発射でミサイルの戦闘で凄まじい煙が上がるので分かるだろう。
これが馬鹿赤+チョン以外にはなくなった。
そして、このレーザージャイロは主に建設とかの位置のズレ傾斜計のズレを計測するスーパースターとなったのだ。
何しろ誤差が使用光の位相差分分かるのだから。精度は一万倍ぐらいになっただろう。
実は私は、このレーザージャイロを使って望遠鏡を検討した。ただ、宇宙でである。宇宙であの十字架を延々と回転すると、その波長にあった波形が出てくる。この波長を回転方向でずらしながら全天監視のトラッキング重力望遠鏡を検討していたが、まぁ実態は、あのザマだ。
しかし、毎度思うのは、ニュースで出される宇宙の話は華々しい。でも、今も一億人以上が飢餓で、中国やユダヤが景気良く環境汚染をしている。
それを思うと素直に喜べない。わかるけどね。色々深く。でも、気分が鬱になるだけだ。
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