「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

(12日夜、博多座)

2017-10-12 | SHOCK live1/2

〇…ものっすごく忙しく時間がないので午後6時ぎりぎり遅れ気味で博多座に飛び込む。
 文ちゃんの身体をはったツッコミを見に、会社帰りだが、はるばる来たぜ!
 (指輪んとこで内くんに逆襲されて、ふっ飛んでいたようなwww)
 
 
 帰りにはいよいよ降り始め、ぬれて帰るキイロイトリ。これはのちほどまた。(20171012)※後記
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(帝国劇場前、20170305)

2017-03-08 | SHOCK live1/2

〇唐突に東京に現れた基本的な理由はこれだった:

 
 先日のKinKi Kidsブンブブーン!のトレンディエンジェルの回(福岡TNCだと先週の月曜夜)で堂本剛軍団を見ちゃったのが原因だろう。彼らを凌駕する「堂本光一軍団」だったら、軍団全員それぞれこういう感じの↑衣装で颯爽と登場して一斉にラダーだの階段落ちだの(※物量的に圧倒するけど非常に危険><)…なんてのを脳裏に思い描いてしまったじゃないの(決してdisってませんwww)

 
 「Endless SHOCK 2017」(帝国劇場、3/5 18:00~)
 今回は屋良くんと美波里さん、福ちゃん松崎くんも久しぶりで楽しみだわ、という位しか知らず、実際に今日来るまで座長の今シーズンの情報は一切入れずにいたもんだから、それは予期せず、今回劇場に来てから突然起こった。
 自分は1Fの中程の席にいたのだが、第1幕の千秋楽シーンのあたりの会話から既に、ちょっと気になり始めた。全く知らない人で、初めて見る顔の人である。だが、話が進むにつれて、やはりなんか気になるのである。気がつくと、群舞でも自分は彼を目で追っていた。なんだこの人は。独特の間合いがあるのだ。しかも、上手いと思う。
 彼がいることによって、「屋良くんがずっとショーを続けてこれた」というストーリーの筋に、これまでの(どっちかというとライバル役の方が孤立して単独で暴走する系の)話と比べて、また新たな説得力が加わったというか、これもまた一つの発見だなと思った。光一くんが一人ぼっちじゃなかったように、屋良くんだって、一年間というその間、決して「一人ぼっちじゃなかった」はずだ。その屋良くんを支えるメンバーの2番手位の位置だと、ふぉ~ゆ~あたりかA.B.C-Zあたりの誰かの人か、やや若い位の人が以前からやってたような気がするが、それが若すぎる人だと、屋良くんグループの方が子ども子どもして戦力的に弱い感じに見えてしまう。バランスで見てそっち側があんまり弱すぎると、光一の挑発がオヤジっぽく嫌味ぽくなるし。そこを、今回屋良くん側にいたこの人は程良い間合いというか、歌舞音曲だけでなくドラマパートも支えているという感じなんだけど、目立ちすぎるのでなく、かつ不思議にじわっとした存在感で来る。これは、ぽっと出の素人や子どもにできる役割ではなさそうだ。こういう人もいるのか。
 自分は元々ちっちゃい子どもの方には関心がない。この「別室」にもしばしば書いているように、どちらかというと、幼児期からの甘美なトラウマだったらアダルトな渋いおじさん系の方にあって、大人の方が気になる。その彼は、どう見ても大学生以上の年齢の人であると思った。ファンでもないので、寡聞にして知らなくて申し訳ないが、誰だろう?
 そこで、始まる前に入手した今回のパンフを開けて見りゃすぐわかったはずなのに、それに思い当たらず、休憩時間に売店に走って写真を確認してしまった。屋良くんがこの名前で呼んでたから、きっとこの人だ。
 それが、浜中文一という人だった。名前も顔も知らず、突然生で初めてその人を見て、後から名前を探して知ることになる。※もちろん家に帰ってから初めてぐぐって腹筋崩壊w
 昭和生まれ、ってところで何か安心したよ。(何だよそりゃ)
 2017年3月5日が、初めて文ちゃんという人を生で見て突然知った日、として後年に回想されることになるのかどうかは、今後の歴史的展開の如何による(爆)


 BGM:夜の海 / 堂本光一 (「Endless SHOCK original soundtrack」)
これも前回の関ジャムゲストの時の話を思い出して、「暗いのヒロイックに好きやね(笑)」とやや微苦笑気味に聴くという

   
 キイロイトリ「オヒルハ コレデ スマス」Subwayにて。それで晩にはかなり空腹に。(20170305)
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(20160325、帝国劇場)

2016-03-25 | SHOCK live1/2

〇木曜は出張の仕事で東京に来ていて、金曜から年休を取る。
 地下鉄有楽町駅からビックカメラ経由で現れるキイロイトリであった(爆)
 
 
 Endless SHOCK 2016 (東京 帝国劇場)
 屋良くんと美波里さんを見たくて今シーズン1度見て帰ることにした。
 前回の10月の博多座以来で、わりとすぐな感じもするのだが、今回すごく太鼓というか音が大きく感じる(1Fだったからかな)迫力。ホーンセクションがシーンの出番でも混ざっててLIVE感があったからか。
 天気もよくてよかった(安堵)→※過去のサバイバルな事例

  
 ちょうどこの同時刻の夕方はテアトル新宿で安田さん亀岡拓次の舞台挨拶だったようだね。
 東京は今もなお歌舞音曲entertainmentの不夜城であるのか。
 自分のような(※東京滞在生活をしたのは数か月程度)地方生活者から見ると謎だ。
 この夜景を歩きながら聴いてみたかった音楽は、昔はPet Shop BoysのFlamboyantだったが、今は
 BGM:Luv U TOKIO / Metafive

 「Technopolis」の頃(奇しくもKinKi Kidsの中の人たちが生まれた歳である)、子供の自分たちはその音の中で、大人になって後の世界がこうなるんじゃないか?というような、想像上の様々な近未来都市のイメージを抱いていた。それから約35年後、東京は今、こんな風になっている。
 今年の1月に、幸宏さんのその歌の声が突然ラジオから流れてきたのが耳に入った時、東京を思い出すと同時にいろいろなことを考えて、ふと目が潤んで涙がこぼれてしまった。それがなぜだったのか、理由を自分ではうまく説明できない。(20150328追記) 
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博多座 (20151015)

2015-10-15 | SHOCK live1/2

〇そんな突貫工事の合間に数時間抜けられると見て今日は突然博多座。
 つい最近前回だった気がするのは3月だった、Endless SHOCK 2015を見に、仕事帰りにダッシュでやってきたキイロイトリです。

 今回のNo.2は内くんでオーナーは植草さんである(前田さんお大事に)。ふぉ~ゆ~は前回の人たち(こっしーと福ちゃん)のもう一方の半分の人たち(交替なのか)で久しぶりの辰巳&松崎くん。
 内くんがだんだん大人ぽくなってきたのと、光一くんが「定着してきた」ので、前の共演の時ほど「歳の差攻撃」的には感じなくなってきたところがあるなと思った。
 多分光一くんは、これから毎年、案外40代や50代になろうが、いよいよ「永遠の20代後半(爆)」役柄で定着する方向になってくんだろうなと感じた今日。キャラが出来てくればあとは最長不倒記録だもんね。喩えて言えばのっぽさんとかドラえもんとかと一緒です(><)←※L'ArcとかVAMPSの時にも同じような表現をしている自分。
 15th Anniversaryというが、自分は今のEndless SHOCKとそれ以前のSHOCKはだいぶ違うと感じているので、Endlessになってから10周年、くらいの気分で見ている。2005年の「初演」を見た時は、随分その前と違ってたから、そりゃちょっと驚いたもんですww(そもそもSHOCKって題ですから・笑)←この年の時は、個人的にたまたま自分の非常時な体調ってこともあったけどね。しかしそこから年々、スタンダードナンバー化とversion upを続けているようにも思う。毎年ずつ「話が通るようになってきた」(爆)感があるのですわ。今回もちょっと新しい曲が入ってたし。
 
 それにしても仕事帰りで直行したので、終了後空腹となり、しかしバイクを運転するのでアルコールはとれない。帝国劇場で帰りに一泊できる東京なんかへの遠出とは違うので、今回は「中洲川端からHakata Harpまで出てキルケニーでも1/2 pintで一杯」なんてことはできまへん。明日も普通に朝から仕事だし、レストランでゆっくりディナーという時間もないので

 とりあえず(またも突然だが)大明担担麺を。前回は五目焼きそばしか食べたことがなかったから、今回はタイトル通りに。
 むすび丸「しかし、これは辛いw」
 インドカリー屋の10倍よか辛い。おいしかったけど、日頃、家では絶対食べない味ですな。
 かなりの刺激で新陳代謝が上がってる感じはする。今度はやはり無理せずに焼きそばか何か辛くないのを食べようかなと思う。(20151015)
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(帝国劇場前)(20150308)

2015-03-08 | SHOCK live1/2

○さて、今年も3月に有楽町に行ってきました。
 よく考えたら10月に博多座で半年前に見ているので、シーズンで一回行けりゃ御の字(行けなかった年もある)な自分的には、まだそんなに経ってなくて最近見たばっかりな気分ですらある(><)だが前回の記憶が残っていると比べていろいろ新展開に気づきやすいのかも。

 
 Endless SHCOK 15th Anniversaryってことで今回は
 キイロイトリ「ディスプレイ ガ ヤタラ ゴウカ デスナ」
 外の表の道路側から見ても既にこんなです(爆)なかなか賑々しく大変なことにw

 本日のBGM:New York New York / Liza Minnelli (映画「New York New York」)
 毎シーズンのパネルを見てて思い出す。こういうのがある年もあったっけw。 (20150308)
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博多座、23日 (20141023)

2014-10-23 | SHOCK live1/2

○再び仕事帰りにダッシュで来ました博多座のEndless SHOCKです。(キイロイトリの出てきたところ)
 1シーズンは1回行けたらよし(行けなかった時もある)のペースだ。今回は、地元で近くで平日の中日にして幸いもう1度見ることができた。(東京の人が帝劇に行く時もこういう近場感覚なのでは。そのかわりと言ってはなんだが、仕事帰りでぎりぎりで着いて終了後ゆっくりもできない。)同シーズンのを2度見るなんてぜいたくなことは、自分は今までしたことがなく、初めてである。だが(遅まきながら)発見もある。客席の位置が違うと同じ脚色や演目のはずでも全く違って見える、という劇場の効果もさることながら、確かに日や回によってノリも微妙に違う。まあLIVEだもんな。数回公演分とって通う、などというような人たちは、そんなマニアックなところをよく見てるもんなんだろうな。と改めて思う。


 今日もなかなか熱かったのでは。毎年ドラマパートが改善されていくような気がする。もちろんゲスト的な共演者の持ち味に合わせて毎回改訂し続けているのだろうが。(なんかこのメンバーだとちょっとエモーショナルになるんだろうか?隣の人がほんとに泣いててどうしようかとw)
 大悟くんというのは「ごちそうさん」の子の弟の方の役の人だな(テレビで見た坊主頭じゃなかったので最初わからなかったが、今日は近かったのでわかった)意外と小柄でこんなに踊るのか。
 1Fのかなり前のはじっこだったので、マジックらしいのが少しわかったww(おっ、そうなってるのか、的に)。だが、何度見ても(うまくやるもんだな)と個人的に密かに思うのは、「傘のやつ」(笑)。
 それにしても昨日までどんなもんヤ!聴いてたから(あの人がこの人かい…)ちょっと思い出しておかしいw。
 そして舞台を見ててしみじみ思うのは、踊る人たちの運動能力の高さや「体幹出来てるよな~」なところ。姿勢もいい。(かえりみて、運動不足と姿勢の悪いのを反省。)ああいうの、突然やれって言われたって、できないよねw


 出待ちか何なのか周辺で名残のつきないお姉様方を後目に、駐輪場からぎゅーんとバイクで帰るのが毎回楽しい。やっぱり明日朝早いのでゆっくりどっか寄ってる暇がないんだな。

 BGM:New York, New York / Frank Sinatra

 カツオ人間+たれぱんだ「おみやげですよ~」
 会社のチームの作業の時のさしいれに何か適当に個包装のがいいなと思い。博多座の「10月公演」の帯はさすがに照れるので取る予定w  (20141023)
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博多座、16日 (20141016)

2014-10-16 | SHOCK live1/2

○閑話休題。突然ですが夕方少し早退して、平日の仕事帰りに博多座です
(Endless SHOCK 2014福岡公演 夜の部 18:00~)
 なんか最近見た気がするな…と思ったら前回は2月の帝劇大雪(!)だったのだと思い出す。
 自分は森久美子さんバージョンは2度目だ。そうすると、この「コーラス」歌仕様の趣向は、福岡だと初めてなわけか。なかなか元気づけられるというか、東京で見て、ほう、ちょっと変えてきたかと面白かったのを、もう一度聴けました。
 配役は前回は屋良さんだった。内くんで見るのは数年ぶりだが、やはり若いなと思う。
 職人気質の光一師匠にしごかれる若い内くんの泣きながら成長物語(爆)みたいな勢いで見てました。
 福岡はPM2.5も問題だし、よくうがいをして咽喉を大切にしてくださいね。
 
 とにかく博多座だと通勤圏の延長上なので日常生活の延長的でダッシュで来てダッシュで戻る感じ。
 話をきくと「SHOCKきんつば」なる新製品がある、という噂だが、なにやら人が多く混んでいる上に、時間もぎりぎりで売店でくつろぐ暇もなし。ということで今日は失礼。
 キイロイトリ「マ、コレタ ダケデ オンノジ ッテ コトデ」
 それもそうですね。今日はちょっと無理かなと思ってもいたので、ありがたいことです。

 BGM:My Forbidden Lover / Chic (「Risque」)
 幕間のニューヨークの夜景の映像を見ていてなんかナイル・ロジャースというか元パワー・ステーション・スタジオを思い出したというか、帰りにシックを聴きながらゆったり中洲川端の夜を…というわけにもいかず、明日も朝から仕事なので急いで帰る(爆)
 ちなみにforbidden loverだとラルクアンシエルの「ark」の1曲目だ(><)(20141016)
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帝国劇場 SHOCK 2/8 (20140331)

2014-03-31 | SHOCK live1/2

○3月もついに月末。Endless SHOCKは帝劇の千秋楽とのことだ。おめでとう。
 なんか座長3月に肋骨やっちゃった的な話がtwitterから流れてきているがどうぞお大事に。

   
 自分が行ったのは2月の昼の回だ(その冒険談は以前書いたとおり)。帝劇に届けられる恒例のお花、2階の舞台模型的なディスプレイもあり。
 まだ今期のが始まって間もない頃だったのだが、森久美子さんが入ってやはり「歌」が強調されてて、ラストなんかも、よりコーラスの聴かせどころをたっぷり持たせたアレンジで「おおっ」と新機軸を感じたりした。昨年に続き屋良さんを見たかったので、今年の帝劇も一回は行きたいな、と思っていたといっても過言ではなく、そしてやっぱり迫力と貫禄で見応えあって良かったと思う(2014年3月現在で今まで見た歴代のNo.2ライバル役では一番に上がってきている)。第2幕のシェイクスピア・オマージュぽい云々のあたりは、今回は音響で(まさにディレイな感じの?)効果をわりと使ってるな、と思った(ここの下りは10年前あたりの試行錯誤の頃は、ほんとに「マジイミフ」な時があったwwが、近年ほんとにどんどんこなれてきた)。まずはおつかれさま。

 それに当日は、凄まじい大雪の中で辛くも有楽町にたどり着き、そして飛行機は午後欠航しこれまた辛くも深夜に福岡に帰宅したという顛末だった一種の「吊り橋効果」もあってか(爆)どきどき感もあったね(おかげで、風邪をもらってしまったわけだが)

 ※最初の写真は、帝劇の2階の窓から皇居方面を覗いてるキイロイトリである。この時の心境:
 「ウーン、ヒコウキ ガ ヤバイ」
 ちょうど中休憩の時間、帰りの便の欠航を知らせる航空会社のメールが来てて「まったく、どうすべ」と焦ってた時である(爆)。そんな思い出も伴ってしまったSHOCK行であった。でもこうして雪に閉ざされた有楽町もある種、冬のニューヨークみたいな感じか?

 それが今やすっかり春らしくなってしまいましたからな…
 結局3月末まで忙しくって、増税前の「買い出し」なんて全然行ってる暇なかったもん!ぷんぷん。

 (御徒町を移動中のキイロイトリ、3/29) 

 BGM: Stay / Hurts (「Happiness」)
 昨日の世界選手権ペアのEXの曲でいきなり聞き覚えのあるハーツのの「ステイ」が久々に流れてきてわろた。(20140331)

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20140208(東京、帝国劇場の付近)

2014-02-08 | SHOCK live1/2

○早朝の便で、まさか飛行機が間違って、新潟空港に着陸したのでは??と思われるような景色。だがここは間違いなく、羽田空港なのだ。

  
 モノレールからの景色。羽田国際線のあたり。キイロイトリ「エライ コッチャ」
 浜松町付近の京浜東北線。JRは止まってはいない。なんとか移動はできるか。
 午前中は地下鉄で移動し、昼頃に有楽町に戻ってくる。
 
    
 川瀬巴水の木版画みたいな江戸の雪見日和…なんて悠長なこと言ってる場合じゃないようだ。ビル街。朝(左の有楽町駅前の写真)より、さらに積もっているではないか(><)。夕方になってラジオで知ったが、昼にも積雪12~3㎝位はあったらしい。
 新潟市内ならこういうのが毎年普通なのだが東京では確かに珍しいな。と思いながらざくざく雪道をいつも通り進む(ゴム長は履いてこなかったけど)。

 
 Endless SHOCK 2014(帝国劇場)行ってまいりましたぞ。しかし何という日か…皇居のお堀端も日比谷駅看板も雪に埋もれております。こんなロケーションは初めてだw 
 前にマリンメッセじゃ台風も来たし、さすが嵐やらを呼ぶ男だぜ座長(爆)。
 それにしても一幕後の休憩中、航空会社からメールが来て、午後から最終便の福岡行全便欠航払い戻し可(!)の連絡だった。今日は朝と夜の便で日帰り強行の予定だったから宿泊予約もどこにもとってない。どうするべ。とりあえず終演後考えることにして二幕へ。

 
 終演の感動さめやらぬまま外は昼よりさらに大降りに。ますます積もるばかり(この景色は札幌じゃないぞ)JR有楽町駅へ向かう集団下校のような観客の列。でも、JRはダイヤが乱れていながらも動いている。有楽町駅で携帯で予約取消をしながら、気象情報の雨雲の動きを見る。どうやら巨大雪雲は東京沖から関東、東北方面に行きそうだ。あとは日本海側に雪が来ていて、関東から西は通り過ぎつつある。「よし!新幹線で博多に帰る!」と、この時点で首都圏や関東地方からとにかく脱出することを決心し、東京駅に戻って、乗る。
 
   
 このような状況で一時間近くダイヤは遅れているし、途中で止まるかもしれないので案外客が避けたらしく、席はとれた(途中、新横浜・名古屋間は混んでたけど)。いざとなったら車中泊もありうると思い、弁当とおにぎりを両方買っておく。中で座れたので、5~6時間、ホテルに滞在してるような気分で、原稿を直したり音楽を聴いたりして過ごす。
 新横浜駅につくと、ホームの中まで吹き込む雪が積もってて大変なことになっていた。
 京都を過ぎ新大阪を過ぎると、徐行だったスピードも、だいぶいつもの速さになってくる。


 …というわけで、一時間近く遅れてではあるが、なんとか日付が変わる前に博多駅には着いた。
 福岡についたら全然雪なんかないもんで、昼間のことがまるで夢か幻のような感じだ。だが万歩計を見たら17224歩だったから、たぶん夢じゃない(爆)
 新幹線の中でNHKのラジオが聞けるのでニュースを聴いていたら、東京は20年ぶりくらいの記録的大雪だったのだそうだ。積雪で大停電もあったとか。だがそんな中、福岡と東京間を日帰り敢行の一日であった。
 キイロイトリ「…ダイボウケン デシタナ」

 BGM:
 fate / L'Arc~en~Ciel (「Heart」)
 モノレールから浜松町に向かう途中、上から一帯の雪景色を眺めながら、シャッフル君が突然流してくれるナイスな音楽。まさに吹雪の雪原に「降り立つ」感じだったもんな。いつもこの曲のイントロを聞くたびに、北欧の林道でロケしたような欧州車のCMか、スタッドレスタイヤか何かのCMに使われている音楽みたいだな(というか、そんなCMなかったっけ?)…と思っていた。
 突然流れて思い出したのも、昨日のニュースで見たドアラ×yukihiroカレンダーの影響か?(昨日夕方exciteのトップページを飾って突然出てきたからわろた。なにをされとるんですか、ゆっきー・笑)(20140207)


 ※新横浜駅手前で信号待ち一時停止。車窓の夜景が上越か山形の新幹線に乗った時のようだ。




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20130430

2013-04-30 | SHOCK live1/2

○さてこちらは平日早番で朝7時半頃から出勤で帰宅は21時、というところで、日曜日の突然長距離なウォーキングの筋肉痛がそろそろ来ている(歳だから数日たってから来るのか・爆)だるい状態のまま、市内の全然別の所で勤務しているわけだが、博多座は今日が祝・千秋楽ということでおつかれさまでしたな。
 今年のEndless SHOCKは3月下旬4月中旬に見ることができた。昨年に続いてデュエットや合唱曲がさらにはまってきて、そこに安心の前田美波里さんが入ったのもあって、改めて「SHOCKスタンダードナンバー化」が進んでいる感が増した。
  
  ※こっちは3月の帝劇の入口と、売店の前の休憩中のキイロイトリね

 しかも、前田さんが「母親世代」、対する年々貫禄の屋良くん(※光一の弟分役で、これまで見てきた中でも抜群の存在感というか石川さんに負けないインパクトがあって、認識を改めた)、という構図のおかげで、バランスの上で今回は光一くんもまだ「兄弟分っぽい子世代」の方に含まれていて、前の設定より「若返った位置」に感じられる、というのも乙で(前の内くん沙也加さんだと、どう見ても座長の世代が一回り上、という感が否めなかったからな・笑)、そういう効果はあるなあ、と思った。それにしても屋良くんだと「もうおまえはステージを続ける心を持っている」、任せられるって感じの説得力がえらい納得だったのである。「コウイチが挑発する」ってな設定の場合、あまり年が下すぎない「同輩」の方がライバル感は出るような気がする(年が下すぎると、挑発する年上の方がおっさんのくせに大人げないって感になっちゃうこともあるしw)

  ※博多座に飾られていた花々。

 リチャードⅢ世の入れ替わりのところもすっと入ったし、むちゃぶりじゃなくて年々台詞がこなれてきている感じがするのだ(それもスタンダード・ナンバー化を感じさせる一因ね)。周囲のカンパニーのメンバーの性格や立ち位置も、事故のシーンも(本当に、破綻なのか何なのか「これ、どーなんのよ??」とか正直思った一番最初の頃よりもw)随分わかりやすくなってきているんじゃないだろうか(毎回のことなので、よく考えると子供っぽいような理由のような気もしてくるが、いや、それは自分が歳をとったからそう思うのか・爆)。今度は初の大阪公演らしくキャストも少し変わるらしいので、どうなるか?ひとまずありがとうございました。
  
 ※博多座の売店で買っても食べている時間がなくておみやげとなったセレクトベーカリー桜のバーガーを、帰ってからパンフレットの上で(?)いただいていたりする、たれぱんだやむすび丸たちであった。ここで販売されていたのはややミニサイズのだが、壱岐牛のパティはとても柔らかくて美味。(プチグルメ紀行化しとるなあ…)

本日のBGM:
 The Right Thing Right / Johnny Marr (「The Messenger」)
 (だれかCMとか劇伴とかで使わないんかね?)と思うほど既に聴きまくっており、自分的にはザ・キュアーと並んで電車移動中のBGMと化しているジョニー・マー先生のアルバムだが、日本盤は5月発売でボーナストラックつき、ってどんな具合でっしゃろ。
 ちなみに帝劇の方がオケ演奏は生っぽく、そこらへんのところはホームタウンじゃない博多座は仕方ないのかもしれないが、座席の椅子の大きさと座り心地は博多座の方がいいと思うぞ(爆)(20130430)
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