息子の誕生日だった。
ろうそくは6本・多分16歳ってことか?!
やがて、僕にも6本のろうそくを飾る、誕生日が遣ってくるにちがいない。
還暦・60の時だで。
言っておくが、まだ、結構先である。
ご本人さまは、恥ずかしがって、隠れやがった。
お姉ちゃん&彼氏もやって来た。例の「成人式娘」である。
そんでもって、写真の、鰹節がかかったような物体を、おいしい!!と皆で食べていた。
僕は、極上の「芋焼酎」で、祝ってあげた。
えらい!
さて、少年!
学びの時である。心行くまでサッカーボールを蹴りながらも、人間とは?などと哲学することも、大事だで。
この親父は、まあお祝いに「詩」など贈ろう。
助言
みんな、云っとくがな、
生まれるってな、つらいし
死ぬってな、みすぼらしいよ
んだから、掴まえろよ
ちっとばかし 愛するってのを
その間にな
ラングストン・ヒューズ 木島 始訳