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女房とこのような映画を観て来た。
50を過ぎると、夫婦割引などあって、1000円だった。
結構期待して観たのだ。
女房は、実に良い映画だと、語っていた。
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僕の感想は、「本」が練られてない気がした。
鶴瓶のおとうとが、どうも、唐突。
これはね、演技がとかじゃなくて、台本そのものが、深まってないきがするのだ。
エピソードの挿入が、唐突なのだ。
そして、この、おとうとを、看取るまでの、娘の離婚やら、最後のホスピスの露出の仕方など、映画全体の流れが、ぶっきらぼうな印象なのだ。
沢山泣けて、花粉の時期には良いのだが、ちと残念であった。
それにしても、吉永小百合・・・どうして、あんなに、綺麗なの~~
俺と同い年のような、容姿ではないか!
いや~~、その点は、いいもの見ましたです。
うっつくし~~~
それと、やっぱり、加藤治子・・・上手!
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昼は、仁科庵だった。
大根蕎麦定食!
女房の、卵とじ蕎麦。
幸せだったのだ。