

武蔵野うどんってのに、驚いた2009であった。
おかげさまで、うまそうな店など、風太ままさんや、さいのめさんに紹介されてうれしい限りだが、なんせ、仕事の合間の昼しか「体験」出来ないので、とりあえずは、「村山うどん会」ってのでやってる店を数軒体験と決めた。
ここなら、取引先まで10分以内なのだ。
いずれ、紹介された店、行くつもりである。
前回の「満月うどん」は満足の店だった。
今回は、「青柳」って店な。

武蔵村山の市役所の側。
そんなわけで、昼には職員だな~とか、あのひと議員かも?見たいな人が多かった。
店も、定食物のメニューが多い。
んだが、客の多くは、うどんだった。

連れの頼んだ「カツどんセット」。
彼は、若いのだ。
ミニのさるうどんが付く。
カツどんが薄味だったらしい・・

僕の、てんぷらうどん!
満月より、喉越しが柔らか・しかし、武蔵野うどんの特徴、の、しっかりしたコシは芯に残っている。
満月は、1本の無骨な均質なコシの強いうどんだったが、こちらは、コシの強い内側の麺を、喉越しのある柔らかい麺が包んでいるような、2重構造なのだ。
田舎うどんがやや、都会的になったか?
汁は関西系の皆様が、色だけでだめ~~などとおっしゃる、濃い色の肉汁である。
が、呑めるほどの、出汁の効いた旨みはある。
無骨な麺と、こちらの、無骨をややオブラートでくるんだような麺
賛否を分けるかもなのだ。
旨いよここも・・・
また来ても良い店です。
満月と比べると、うどんを堪能なら、満月かも?