館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

沖縄2013秋・・拾遺。

2013-11-21 06:18:29 | 旅は続く


昼飯・・・沖縄の大衆食堂。

地元の人がほとんど・・タクシーの運転手氏なども使う。




名物の「ちゃんぽん」!

野菜・合びき肉を炒め、甘辛の味付けに溶き卵・・・まかない飯の風情なのね。

旨いでふ。




正直、ホテルのバイキングなんぞ(高級リゾートホテルは泊まった事が無いので知らないが)旨くない。

朝飯は、市場の300円の出来立てほやほやの弁当か、ここの喫茶店のモーニングが多い。

最近はこの店がお気に入り、洋と和があって、今回は「洋」のモーニング。500円なのだ。ここで、琉球新報と沖縄タイムスを隈なく読んで、朝が始まる。



首里城の東・県立芸大、龍譚池・円覚寺跡に続く通りに面した店。
琉球料理「あしびうなぁ」である。




古民家のたたずまいで、、庭が綺麗に整備され、庭を見ながらゆったり食事が出来る。




県魚「グルクン」のから揚げ定食。

ふっくら揚がったグルクンが実に秀逸。これで1000円でお釣りが来るのだから、人気なのもわかる。



薩摩芋(さつまいも)は、野国芋だ!

進貢船乗組員だった、北谷出身の野国総管(のぐに そうかん)が栽培を始め、それを薩摩藩に献上したのだが、薩摩は沖縄の土地を奪ったばかりか、芋の名まで奪ったのだった。
1600年代以降、沖縄の飢餓を救ったばかりか、本土の飢餓も救ったさつまいもの歴史の真実なのだ。野国総管を讃える碑は、58号線沿いの北谷に建ち、道の駅かでなには銅像も建っているでよ。




本土では鉢植えで売られているランタナなんぞも、沖縄では雑草で、道端などに結構見かける。
2枚目の小さな花・・名前不明ながら、亜熱帯の森に綺麗であった。




沖縄で唯一紅葉する「リュウキュウハゼ」。

そして、ロストのゆっこから質問のあった「アダン」の実である。
一見パイナップルに見えるが、硬くてヤシガニしか食わん!




毎年座間味で見かけるキノコ。
見事に「チチアワタケ」と思っていたが、裏返すと明らかに軸が違う。
調べたが、見つからない・・・今後の課題だわな。



飲み屋で、宮古の泡盛「千代泉」が主人が亡くなって、生産をやめたのでもう入手できないと聞いた。まだ、最近の話らしく、泡盛の専門店などあさったが、どこも、もうはいりませんということだった。

あきらめかけたが・・・小さなみやげ物屋で、発見!!



あるかも?って、探してくれたネーネーはいい子だ!!!



アハハ!だった。

波止場に夜侵入して、騒ぎを起したに違いないのだった!



さて、今回のシーサー!

壺屋の専門店のシーサーだ。

本物は結構な値段だぜ!

これで、今回の沖縄はすべて終了!

コメント (6)
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