
昼飯・・・沖縄の大衆食堂。
地元の人がほとんど・・タクシーの運転手氏なども使う。


名物の「ちゃんぽん」!
野菜・合びき肉を炒め、甘辛の味付けに溶き卵・・・まかない飯の風情なのね。
旨いでふ。


正直、ホテルのバイキングなんぞ(高級リゾートホテルは泊まった事が無いので知らないが)旨くない。
朝飯は、市場の300円の出来立てほやほやの弁当か、ここの喫茶店のモーニングが多い。
最近はこの店がお気に入り、洋と和があって、今回は「洋」のモーニング。500円なのだ。ここで、琉球新報と沖縄タイムスを隈なく読んで、朝が始まる。

首里城の東・県立芸大、龍譚池・円覚寺跡に続く通りに面した店。
琉球料理「あしびうなぁ」である。


古民家のたたずまいで、、庭が綺麗に整備され、庭を見ながらゆったり食事が出来る。


県魚「グルクン」のから揚げ定食。
ふっくら揚がったグルクンが実に秀逸。これで1000円でお釣りが来るのだから、人気なのもわかる。

薩摩芋(さつまいも)は、野国芋だ!
進貢船乗組員だった、北谷出身の野国総管(のぐに そうかん)が栽培を始め、それを薩摩藩に献上したのだが、薩摩は沖縄の土地を奪ったばかりか、芋の名まで奪ったのだった。
1600年代以降、沖縄の飢餓を救ったばかりか、本土の飢餓も救ったさつまいもの歴史の真実なのだ。野国総管を讃える碑は、58号線沿いの北谷に建ち、道の駅かでなには銅像も建っているでよ。


本土では鉢植えで売られているランタナなんぞも、沖縄では雑草で、道端などに結構見かける。
2枚目の小さな花・・名前不明ながら、亜熱帯の森に綺麗であった。


沖縄で唯一紅葉する「リュウキュウハゼ」。
そして、ロストのゆっこから質問のあった「アダン」の実である。
一見パイナップルに見えるが、硬くてヤシガニしか食わん!


毎年座間味で見かけるキノコ。
見事に「チチアワタケ」と思っていたが、裏返すと明らかに軸が違う。
調べたが、見つからない・・・今後の課題だわな。

飲み屋で、宮古の泡盛「千代泉」が主人が亡くなって、生産をやめたのでもう入手できないと聞いた。まだ、最近の話らしく、泡盛の専門店などあさったが、どこも、もうはいりませんということだった。
あきらめかけたが・・・小さなみやげ物屋で、発見!!

あるかも?って、探してくれたネーネーはいい子だ!!!

アハハ!だった。
波止場に夜侵入して、騒ぎを起したに違いないのだった!

さて、今回のシーサー!
壺屋の専門店のシーサーだ。
本物は結構な値段だぜ!
これで、今回の沖縄はすべて終了!