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福島の海に、絶望している人々がいる。
絶望で倒れそうな姿に、追い打ちをかけ続けて、東電・規制委員会・政府が、頭を下げるポーズをしながら、舌を出している姿が見える。
排水の放射能の以上な数値は、昨年から知っていて、何もしなかった。
委員会に報告はしたが、放置された。
政府は、いまだ、湾内にとどまっている、状況はコントロールされていると、言い放っている。
漁民が、絞り出した「これで信頼関係は壊れた」との言葉が痛々しかった。
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バカでも、湾内ではなく、外洋に漏れ出て、流し続けているのは知っている。
魚が怖いねぇ・・・
「忘れない」という決意は、「せめてわすれないようにしよう・・」「日々、現地のような悲惨が降りかかっていないから、せめて忘れないように・・」なんて、やわな表現で僕は使っているつもりはない・・・
だけど、皆、忘れよう・・・忘れたい・・・と、心のどこかに、かかる思いは無いか?
「忘れない」という決意は、追いつづける・そして権力の行っている欺瞞への怒りを溜め、挑もうとすることだ。
みんなが、忘れないことを、心に刻めば、その結集がやがてするどい力になると、僕は信じている。
忘れるなよ!
見続けろよ!
な!
今日は、わが館林では「原発ゼロをめざす 邑楽・館林のつどい」が行われる。
僕は、こころを込めて「私のこどもたちへ」をシングアウトするのだ!