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映画館で観はぐって、やっとテレビで・・・・
良くできた映画だと思う。
マンデラ氏のひととなりが、良く表現できていたとおもう。
アパルトヘイトからの解放の、門の前に立った、マンデラ氏や、人々が、排斥の立ち位置ではなく、まとまり・困難を同じ立場で乗り越えないか?
と、そんな考えで国つくりを始めたのかぁ~と、拍手を贈ったよ。
自ら寛容の精神で範を示し、国民に和解と融和を呼びかける姿は崇高な気がした。
彼の、名言がある。
「真の和解はただ単に過去を忘れ去ることではない」
「生まれたときから、肌の色や育ち、宗教で他人を憎む人などいない。人は憎むことを学ぶのだ。もし憎しみを学べるのなら、愛を教えることもできる。愛は、憎しみに比べ、より自然に人間の心にとどく」
「生きるうえで最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある」
「『一部の自由』というものはありません」・・・・などなど。
27年間に及ぶ獄中生活にも拘らずだ!この寛容がすごいな。
彼もまた、非暴力・・文化で戦った男だったねぇ。
ひるがえって
「人種の違う人々は、場所を変えて、くらすべき」と、言い放った、あの女。
この映画でも見ろよ!
少しは利口になるでよ。
まっ、あのお方じゃ無理か?