栃木県葛生町の山あいの仙波地区にある地産地消なそばの里。
この地域があって、美味いらしいという情報はあった。今は町村合併で佐野市だが、葛生というのは、石灰の町・ダンプが行き交う町・町中が石灰で白い町・・のような、イメージしかなかった。
ちなみに、一山超えて、川を超えれば、栃木市・・・そこの「出流山満願寺」周辺の蕎麦どころには、毎年食べに行くのであった。
1度は食べてみたいと思っていたので、出かけてみた。
地域おこしに、土日、祭日のみ、地域のおばあやネーネーが切り盛りする店らしい・・・
新蕎麦の季節・・・期待は膨らんで・・・・
蕎麦、そのコシ・風味は良かったねぇ・・・・
天ぷらはてんこ盛りで、衣はさくさく・・油っぽさなど無く実に美味い。
汁は、出汁の利いた汁だったが、僕は甘辛で、濃いのが好き。
その点は、あっさりしすぎで、正直物足りなかった。
まあ、良い蕎麦だったが、そこまでかなぁ・・・・
みちすがら、車がいっぱい止まっている「仙波蕎麦の店」もあった・・・
次回は、この店に行ってみようと思っている。
店の周辺は、美しい山里が広がっていた・・・・
散歩するのに、こうした場所は秀逸。