館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

2016・うりずんの沖縄旅・特別編・泡盛呑み比べ46銘柄達成など、拾遺物語。

2016-04-16 05:13:38 | 旅は続く
いよいよ、特別編の公開です!!





この狭い路地に迷い込んで、幾星霜・・・・



沖縄で一番おいしい「ソウミンチャンプルー」といえば、ここ、小桜だ!

そうめんに同化するごとき色の部分のみを使ったキャベツなども入っているが、にんにくと塩・・そして、教えてもらえない「出汁」の利いた、箸が止まらない上品な味だ。




泡盛スタンプラリーなる、洒落た企画を店が行っているんだけど・・・客も、46銘柄制覇だ!とか、これは美味しい・これは好みじゃないな~とか、勝手に盛り上がって、制覇の後に、何があるのかなんて考えず、ラリーの参加者は多い。

俺も4年前に始めて・・・・ついに、2日目・・・最後の2銘柄になった・・・

やがて、最後は「瑞穂」!



僕の両隣・・・一期一会の方々だが、すでに完走組み。

僕のフィニッシュを喜んでくれたぜ!!

バンザ~~イ!

感想を聞かれ・・

「これで、思う存分、好きなものがのめるぜ~~」

「それ、分かる~~~」
なんて、盛り上がっただよ。



マスターともツーショット!!

おめでとう!と、最後に呑んだ「瑞穂」の1升瓶を無料でキープしてくれた!!!

時々、ここを訪ねる本土の沖縄組のみなさん!「ツブクの瑞穂をください!」と、呑んでくれ~~~

やっぱり小桜はいいねぇ・・・・



最後は、ホテルへの途中なのでここに来ちまった・・・



セイボーは本土でずっと出稼ぎしていたが、お父様の病気もあって、ここに帰ってきて。夜の部の店を開いて、もう10年近くなるかなぁ?
昼はお母様が沖縄そばの店をやっていて、なかなか美味しいそばだ。

料理が上手になってきた・・・(本人弁では、昔から変わらない・・だが)




さて、おでんの話をしよう。

沖縄のおでんと言ったら「てびち」だ!豚足だが、なには無くとも、沖縄のおでんは「テビチ」が入る。

ぷるぷるで、臭みなどなく、旨い!



沖縄に10年以上も通っているが、県花「デイゴ」の花を見たことが無い・・・

4月の花だが、3月末の沖縄は定番なので、見てもおかしくないのだが・・・

数年前、害虫被害が多く発生(デイゴコバチの食害)し、咲かなくなったとか・・・

街路樹で多かったが、道路を傷めるので、他の街路樹に入れ替えているとか・・様々な事情のようだ・・・

見たいなぁ・・・と思っていて、その思いは募っていた・・・



そんな話を、南部沖縄の豊見城周辺を走っているタクシーの中で、Sさんに話したら(いつもお世話になるタクシー運転手氏なのだ)
「豊見城のもうすぐ行った場所にデイゴ街道がありますが・・・咲いてるかなぁ・・・」と・・・



やった!

やったのだ!

何十本も植えられたデイゴの街路樹・・・その中の3本に、咲いていたのだ。

うれしかったなぁ・・・・


やはり、沖縄はドラマがあるぜ!


帰りたいようぅ・・・・沖縄へ!
コメント (2)
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