館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ペギー・シーガー 僕の育った音楽Sの仲間たちその18。

2021-07-03 04:44:34 | 僕の育った音楽
土曜は音楽だ!

昨日も音楽だったけど・・・・




マーガレット "ペギー" シーガー (1935年6月17日生まれ)はアメリカのフォークシンガーである。名のごとく、ピート・シーガーやマイク・シーガーの兄弟だわさ。紆余曲折(赤狩りなんぞも影響)あって、イギリスにわたり、やがて、シンガーソングライターのイワン・マッコール( Ewan MacColl・あのホーチミンのバラードの作者だ) と結婚している。

さて、シーガー家・・・・父親は チャールズシーガー (1886–1979)、名を遺す民俗学者および音楽学者だ。ペギーの母親はシーガーの2番目の妻。 彼女の兄弟の一人は マイクシーガー、およびよく知られている ピートシーガー は彼女の異母兄弟というわけだ。

ピートが現代フォークとすれば、マイクは言わずと知れたフォークのルーツたるオールドタイムを掘り起こし、ニューロストでリバイバル旋風を起こす。ペギーも筋の通った音楽活動を続け、イギリスに腰を下ろしたこともあってか、オールドタイム寄りのフォークを歌い継いでいる。人々の孤独、連帯を歌うやさしくも凛とした歌が多いぞ。.そして、イギリスの香りも・・・ってか、もともとアメリカの白人の音楽ルーツはえげれすだわな・・・

休日の午後・・・紫煙とコーヒー・・・そして、優しい彼女の音楽は至福だったりする。

聴いてみようか?ペギーのお若いころの歌声。

Peggy Seeger - The First Time Ever I Saw Your Face (1957)

Written by Kirsty MacColl's Dad, Ewan, for his wife Peggy Seeger, sing...

youtube#video

 



2日の2m圏内接触者。

濃厚接触・・女房だけ。
コメント (2)
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