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先日弦を張ったが・・・チューニングがぴたっと定まらず・・・・よく見たら、ペグなどのビスが外れかけていた。
1本無くなってもいるが、さて、どこでなくなったやら・・・
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1971年のお生まれのギター。しかも、全く弾いてなく、半年ほど前に、丁稚に出ていて、その時弦を張られたようだが・・・
経年劣化・・木も痩せるし、水分を失えば枯れかかる。安いギターなので、作りも安普請だ。
ペグがこの時代(日本でアコースティックギターが盛んに生まれた時代)の、安物なので、本来ならゴトーのペグに替えたいが、そこまでお金をかける気がしない。
この程度の不具合は自分で治せる。
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昔、相当数の国産ギターを集めた時期がある。結局ほとんど売ってしまって今はその当時のモーリスが1本あるのみ(弾くことは無いが・・・まぁ・・野外用か?)
で、ジャンクは部品どりなど行ったので、ビス含め結構部品がある。この作業には「つまようじ」と接着剤が活躍する。
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ビス穴は、良く掃除して木くずなど綺麗にする。穴に爪楊枝を打ち込み・・・接着剤を垂らす。
接着剤が乾いたら、打ち込んだ爪楊枝の中央に目打ちで少し穴をあける(ビスのセンターのガイド)
後は、ビスを締め直して完成。
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トラスロッドの蓋も締めた。
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この傷・・・やすりでとがりを取って、塗装するかな・・・・・まぁ・・後日だな。
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ペグもいい感じで治ったぜ。
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