シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
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兵庫七福神をてくてく

2012年01月09日 | 散策

本日てくてくの日。

恒例の七福神めぐり。

今回は兵庫駅周辺でコンパクト。

各お寺で朱印とお人形を一つずつ集めて満願成就すれば、 今年一年、何か良いことあるかも作戦。

まずは柳原天神社。 ここで布袋様をゲット。

以降、七福神の解説はウィキペディアを引用。

布袋(ほてい)は、末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な僧。水墨画の好画題とされ、大きな袋を背負った太鼓腹の僧侶の姿で描かれる。日本では七福神の一柱として信仰されている。

続いて能福寺。 毘沙門天をゲット

 毘沙門天(びしゃもんてん)、梵名ヴァイシュラヴァナ (वैश्रवण [Vaiśravaṇa]または[vaizravaNa])とは、仏教における天部神。持国天増長天広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神である。また四天王の一員としてだけでなく、中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっている。


 

11mの大仏さん。 H17年の1200年記念に作られたとか。

真光寺。 福禄寿をゲット。

福禄寿(ふくろくじゅ)は、七福神の一つ。道教で強く希求される3種の願い、すなわち幸福(現代日本語でいう漠然とした幸福全般のことではなく血のつながった実の子に恵まれること)、封禄(財産のこと)、長寿(単なる長生きではなく健康を伴う長寿)の三徳を具現化したものである。の道士天南星の化身や、南極星の化身(南極老人)とされ、七福神の寿老人と同体、異名の神とされることもある。 福禄人(ふくろくじん)とも言われる。

途中、清盛塚に寄り道。

薬仙寺。 寿老人をゲット。

 

寿老人(じゅろうじん)は道教神仙[1]。中国の伝説上の人物。南極老人星(カノープス)の化身とされる[1]七福神の一柱[1]

真言サンスクリット)は、「オン バザラユセイ ソワカ」(普賢菩薩の延命呪と同じ)。

を好み頭の長い長寿の神とされる[1]日本では七福神として知られているが、福禄寿はこの寿老人と同一神と考えられていることから、七福神から外されたこともあり、その場合は猩猩が入る[2]。寿老人は不死の霊薬を含んでいる瓢箪を運び、長寿と自然との調和のシンボルである牡鹿を従えている[1]。手には、これも長寿のシンボルである不老長寿のを持っている[1]

 

和田神社。 弁財天とお舟をゲット。

弁才天(べんざいてん)は、仏教の守護神である天部の1つ。
ヒンドゥー教女神であるサラスヴァティー(Sarasvatī)が、仏教あるいは神道に取り込まれた呼び名である。

和田岬駅前、駅前食堂で葱アナゴ丼をいただきました。

アナゴまるまる2匹が、サクサク、ホクホク。 大きさは生中ジョッキに比べてみてちょ。

これで609円。 午後、動くのがめんどくさい・・・。

駅前に取って返して、蛭子神社。

蛭子様をゲット。

 

えびすゑびす

  1. 日本の神。七福神の一柱。狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇にを抱える姿が一般的。本項で詳述。
  2. 外来の神や渡来の神。客神や門客神や蕃神といわれる神の一柱。本項で詳述。
  3. 神格化された漁業の神としてのクジラのこと。古くは勇魚(いさな)ともいい、クジラを含む大きな魚全般をさした。本項で詳述。
  4. 寄り神。海からたどり着いたクジラを含む、漂着物を信仰したもの。寄り神信仰や漂着神ともいう。本項で詳述。
  5. 蝦夷(えぞ、えみし)の別称。未開の民や東国の武士をさし、または外国人の蔑称。

 

何を覗いてるんだろ? と思えば、奉納のブリ、タイ、マグロ。

明日捌いて刺身でもふるまわれるんでしょうか。

最後は福海寺。 大黒天をゲット。

 

大黒天(だいこくてん)とは、ヒンドゥー教シヴァ神の化身であるマハーカーラサンスクリット語Mahaa-kaala、音写:摩訶迦羅など)のことである。

  • 密教の大黒天 - マハーカーラが元になり出来た密教の神である。
  • 仏教の大黒天 - 密教の大黒天が元になり出来た仏教の天部に属するである。
  • 神道の大黒天 - 密教の大黒天が元になり、大国主命と神仏習合して出来た神道の神で、七福神の一柱としても知られる。

 

さて、夜は地元に帰って新年会。

今年もよろしくお願いします。

本日ゲットした朱印とお人形さん。

 

帰ってから、暇つぶしで調べた結果、七福神メンバーは、実にワールドワイド。

実在した僧から、ヒンドゥーの神様、南極星の化身や、外国人と思ったら実はクジラ? なんてのもいる。

それが一つの船に集まって、乗っているのが完成形の七福神・・・。

 

なぜこのヘンテコな7人が結成されたのかは、なななんと、わかってないんだとか。

それなのに全国各地にえべっさんがあり、皆、商売の神様としてありがたくお参りに行くわけです。

自分を含め、摩訶不思議、ニッポンジン。

 

これだけ離れ離れで共通点のない連中の、誰が言いだし、船を手に入れ、どう集結したのか。

皆に共通する目的はいったい何か・・・。 

 

どこかの漫画家の方、

グレートマジンガーとゲッターロボはぎりぎりセーフ。 マジンガーZとデビルマンはアウト・・・。

てな私の脳みそでも、ファンにしてしまう冒険物語にしておくんなまし。

 

今回は、体が温まるどころか、朱印を書いてもらう間に逆に冷え、風邪が進行してしまった13600歩、8.6kmのてくてくでした。