風邪気味が解消し、元気になったものの、雨・・・。
録画の消化が進みすぎて、更に暇。
お袋に頼まれた用事は、ペットボトル式で、かつヒーター式で周りがびちょびちょにならない古いタイプの加湿器の購入。
ついでに映画でも観ますか・・・。
家族をアリオに誘うものの、皆にフラれ、一人寂しく八尾アリオへ。
車で映画館なのに、足には砂鉄ベルト。 せめてアリオをてくてくするのだ・・・。
その前に、一人寂しく、にんにく屋で牡蠣とバジルのパスタ。
牡蠣はなんだか味がしっかり付きすぎのような気がしましたが、バジルとニンニクのソースが旨かった・・・。
息子と来ればニンニク・トーストも頼んで、このスープを吸わせて喰うんだけど・・・。
ちょっと惜しいなと思いながらも、ご馳走様してしまいました。
さて、ロボジー。
話の種類の違い、事の大きさの違いこそあれ、実に「あるある」の世界感でありました。
ひょんなことから、話が大きくなりすぎて、引くに引けなくなっちまったり、
乗りかかった船は、最後まできっちり付き合うハメになってしまったり・・・。
そう言ったことは、対会社、対仕事、交友関係、
ちょいと角度を変えて見ると、結構いろんなところに当てはまったりして・・・。
ロボットに関係する仕事はしてなくとも、すごく距離が近い気がして、映画っぽくないなって思っていたら、
最後のピンチをクリアするシーン、実に「映画」っぽかった。
しっかり映画してるやん・・・。
でも、宣伝の「泣ける」というシーン、ないまま終わりやんけ。
展開的に、悲しいシーンはくっつけようがないし・・・。
と思っていたら、ラスト5秒で、ジーンときました。
かっこ良すぎて涙腺が緩むなんて、そうそう、あるもんじゃないと思います。
1年後には、アナタがロボジーの周りで、オタオタしてる立場かも知れないし、
20年後には、アナタ自身が、ロボジーの中に入ってるかも知れない・・・。
展開はどうであれ、泣かせる男になりたいと思いました。
さて、本日の獲物は、
①宿題の加湿器
②映画とは200%関係ないアイザック・アシモフのロボット小説「われはロボット」、「ロボットの時代」、
ごぞんじスティーブン・キングの「呪われた町」
③流行の、ユニクロ・ウルトラライト・ダウン。
すべてカード払い。 金銭感覚、麻痺しそう。
アリオと西武で、6500歩、4kmのてくてくでありました。