シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

煙樹ヶ浜をてくてく

2018年06月05日 | 釣り

 

最近、息子が釣りにハマっているので一緒に行く。

と言っても、友達と公共機関で行ける近くの釣り公園等がメインだし、最低限のお金でボチボチ上手に遊んでいる。

今回は、自分のわがままで、綺麗な海にだけはこだわりました。

アッシー・メッシー・エッサー役は引き受けて、煙樹ヶ浜の脇でキス釣りです。

久々の海。

海は広いな大きいな。

ピンギス。久々に見た飴色。

リリースしましたが、今の壁紙。

今度は結構でかいぞ。って嘘。

魚捌いて食うのも息子が丁寧に扱うので、これからは小さくでもキープとします。

本日の大物賞。息子が釣った石ガレイのヤング。

気温24℃らしいけど、結構暑い。

隣の芝生、近くの堤防がよさそうに見えたので移動。

今度はがっちょ。他にも1匹と息子が餌なしサビキで釣った鯖数匹。

1時間半もかけてきたのに、もう、気分はダレてます。

隣の小学生がなにやら騒いでいる。

見るとミドリガメの子がぷかぷか。

落とし込みをやっている方のタモを借りてゲット。

子供が持って帰って、果たしてお母さんに怒られたかどうかは知らん。

自分から提案したくせに、10時から3時間程度でギブ。

で、煙樹ヶ浜をドライブ。

これからのルアーマンに聞くと、メジロが来るときには来る。とのこと。

日ノ岬の展望台までドライブ。夕陽百選。

昔はアメリカ村と言う観光施設があましたが、今は廃墟。

何か時間潰せる施設をと、スマホで探したものの、白浜とか、おいおいって場所しかヒットしない。

そろそろ帰ろうとすると、なんと、道の真ん中にアナグマ君。

車を停めて様子を見ると、向うも道の真ん中でこっちの出方をうかがって、しばし、じっとお見合い状態でした。

自分のスマホが高温になってカメラが起動しないため、息子のスマホでゲットしてもらいました。

昨日、大台ケ原に棲息する動物として、クマといっしょにパネルで見たアナグマ君。

まさか海抜ゼロで、じっくりお見合いするとは思いもしませんでした。

ミドリガメの子を助けたウラシマおやじ、値千金の経験を得たのでありました。