シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

5月1日 海をてくてく1

2008年05月02日 | 釣り
 本日、風の制約により、日本海。
 朝の車載でうっかりカヤックを斜めに立てかけてしまい、車からズリ落とす。
また、擦り傷を増やしてしまった。幸い、金属のラダーが車体にヒットせず、本日はついていると、前向きに解釈。

 本日のテーマは、過去に動画で紹介した2つのお試し。
①ウィッグシュリンプ
②ブンブン・インチク
③餌の事前調達は忘れていた。でも冷蔵庫には3日目になるアオリイカの刺身が少々。コレに決定。

 8時、重役出航。
 本日、べたなぎ。風なし、潮流なし。昼寝して目を覚ますと、同じ場所に浮いていると思うぐらいの静止状態。
 普段、うねりがあると指をくわえて見ていることが多い、崖下のデカアコウにトライ。岸から20mで水深40m。ココというところに命中させると期待を裏切らないポイント。
 ブンブン・インチクをブーン、ブーンと鳴らすもノーバイト。
 一回だけ何かが触った感じがしただけ。
 ウィッグシュリンプは、ジグヘッドにキラキラ素材を巻いたもの。ようはタイラバのチビをリーダー一ヒロとった中錘スタイルで、ボトムノックしようと言うもの。
 ジリジリと足漕ぎで前進しながら、底を取ってはリーダー分巻いて、ボトムノック。
 私の船は風があればスパンカーで方向が定まって、探りのコースが設定できるのですが、ここまで風がないと、ラインの抵抗が舵となってかってに曲がってしまう。円を描くとリーダーが絡んでトラぶるので、ある程度の風がある日まで検討を持ち越し。

 日本海はまだ水温が非常に低い状態。晴れ間ができてドライスーツ内がホットになっても、手を海水に漬けると収まってしまう。痺れるぐらい冷たい。落ちてもたもたしていると、ドライスーツなしでは危ないと思う。

 ここで11時半。中層に誘ってアタックさせる方法はヤメ。
 反則ワザ、キラキラ・ネオにイカ短冊。でも、グリグリ上げるとこない。
 落下させながらカヤックを前進させ、30~40mの水深で、着底後1m前後のグリガチャ+カーブフォール。浅い方向にこれをやると根掛かりで釣りにならない。深い側に向かって、斜面に沿って段々に落としていく。

 これでやっと、ガシラ、ソイ、と順調に釣れだした。
方法の問題かよと、イカなしで同じことをすると当たりが遠のく。お前らゲンキンか? 

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