今日は既存の施設を見学後、内陸部のゴブスタンへ。
まずは朝飯。
ザクロのジュース旨し。
現地の出勤風景。
ホテルの誰かが可愛がっている猫。
建設労働者にはパジェロが人気。
ジープタイプは日本産がほとんどでした。
乗用車は、ベンツ、BMWの高級車を除くと、ヒュンダイがかなり人気。 デザインの似た日本車が少ないので、まるで日本車がデザインをまねて出してるみたいな印象を受けます。
ほとんど信号はなく、交差点はロータリー式。 ベトナムの単車がぐいぐい鼻先を差し込んで主張する状況を、ベンツやBWMが作っているイメージ。
さらにその中を、通行人がぐいぐい縫っていく。
アイ・コンタクトで互いの意思を伝えながら、たまにクラクションは鳴らすものの、不思議なぐらいにぶつからない。
信号に飼育された日本人にはまず無理なので、移動は運転手付きです。 その名もエリツィン大統領。 私ら、実はとんでもないビップなのでありました。
バクーのシンボル的ビル。 石油会社等が入るらしい。
なんと、工事管理は日本から30歳台の女性が来て仕切っているとのこと。
かっちょええなぁ・・・。
このビル、寄り過ぎると全容入らず。
既存施設見学後、昼飯。
チキンスープ。 あっさりして旨い。この国のポピュラーな料理。
また羊の肉まん。
東ドイツ風?のちっこいセダンも根強い人気があります。
町の景色にとってもフィットしてます。
カスピ海とガス管。
土に埋めず、車が通るところだけ、上にひょいと迂回してます。
全て溶接してあり、フランジや可とう管等の区切りや地震対策はいっさいなし。
石油を使った火力発電所が盛ん。 どんなに田舎、飛び地でも、ガス管と電気ケーブルはきっちりゆきとどいています。
旧ソ連の社会主義の良いところ。
ものすごい面積をトラクターで耕してるけど、何を植えてるわけでもない。
牧草の管理はそれだけでいいのかな・・・。
牛、馬、羊、ロバ、でっかい犬に、おおきなガチョウの放牧が盛ん。
人が後を追っている場合もあるけれど、見渡す限り人がいなくて、たぶん野生になってそうなのも居ました。
新興住宅街。
そのメインストリート。
近くに2000m級の山があります。
夜は中華料理に連れて行ってもらいました。
サンタンスープ。 香辛料が効いてて旨し。
スィート・チリにイカリング。
海老の丸焼き。 殻ごとバリバリ。 味付けが抜群です。
酢豚。
今のところ、塩っ辛いチーズ以外、なんでも口に合うな・・・。
全員、体重オーバー間違いなしを確信した、2日めでありました。