シーカヤック釣り 海をてくてく

カヤックフィッシングとハイキング
足漕ぎカヌー(スワンじゃないよ)と自分の足で、陸上、海上、遊びあるき

4月18日 海をてくてく2

2009年04月19日 | 釣り
沖磯周りで少しジギングや手製フラフラを試す。
西風4m。足で漕いで東西方向は定位するも、南への下り潮でどんどん南下。
シンキング・ペンシルを動かして遊んだりしているうちに、軽く300mは流される。
釣れる釣れないより、留まることに難儀する。ダメだこりぁ。

地磯周辺に戻ってジグでエソでも・・。
でもこれが来ない。そういえば、エソ専門のトロトロ進むトロール船が一隻もいない。

交通事故的にガシラが一つ。

磯際に鳥山発見。行くと渡船客の撒き餌に騒いでおりました。

それではエギングでも。これも来ない。

いよいよ、ダメだこりゃ。


4月18日 海をてくてく1

2009年04月19日 | 釣り
前回渋かったものの、サバ餌で大漁。
嫁から、「魚はいらんで。」
んじゃあ、イカでも・・。

日本海は先週行ったので、今回は和歌山。
保険(メイン)のサバは、出張等で用意できず。

今回テーマは、
①獲物イロイロ。
 この時期、ここでの実績は、アオリイカ、エソ、ガシラ。たまにチャリコ。
 渡船の客は、グレかアオリ狙い。

水が冷たい。水温16℃。魚探に水温が出ているのを、今頃気がついた。

5m前後の浅場でミノー型のシンキングバイブを通す。
いつものエソがなぜかこない。何かにズルッと触る感じが数回。
イカか? エギのキャスティングにチェンジするも、5mの着底がじれてまてない。

時々、波頭が崩れる風。予報と違うような・・。

一気に沖磯を試し、ダメなら湾内に戻ろう。

魚探の据付

2009年04月17日 | カヤック・艤装
魚探の据付


私なりの艤装の考え方

アメリカのカヤックの艤装自慢なんかみてると、新種のカブトムシみたい。
マシーンって感じで、テンションも上がる。
でも彼らは、凝りついでに、トレーラーで引っ張って行ってそのまま水面へ。
現地での艤装時間はゼロ。凝るけど合理的。

日本の漁港付近の道ではトレーラーやスロープありきは論外と思うのが正解。
また、自分の船、outbackは、上面が平らなので、ひっくり返すととっても安定してキャリアにつめる。つまり、現地ですべての艤装・艤装解除が必要。

魚探でも、ササッとセットとできないと、もって行くのすら億劫になる。

メンドクサガリな私なりの方法

①バッテリーはプラのケースで船内へ。でもマジックテープで置くだけ。
 前のハッチはゆるいゴムパッキンを強いゴムバンドで押さえているだけなので、 ケーブルはハッチの隙間から出してます。
②端子は、ペットボトルで船外へポイッ。
③本体は、サイドの物置に置くだけ。

本体をボルトで固定等はいっさいしてません。

足漕ぎに限らず、横に置かざるを得ない船で大事なこと。「置くだけ」

かっこよくボルトで固定しても、シイラやサメで、ドラグを締めてイザッて時に反撃を受けると、ロッドを低い位置で動かさざるを得ないときがあります。
しっかり固定した魚探本体は邪魔。
そこにロッドがロックされたみたいになると船の安定が危ういし、魚探固定部やロッドの破損、ラインが飛ぶなどハプニングを呼びます。

防水型魚探で、ロッドが当るとボチャンと落ちて邪魔にならない。

これぐらいで良いと思ってます。

4月11日 海をてくてく4

2009年04月13日 | 釣り
高速代往復4000円を少し切る。今年はコッチ方面がメインかも・・。

土曜日のせいか、高速は意外とスイスイ。20時半には帰宅できました。

そこから22時までお魚さんの下処理。シンクに覗くガシラの数はいえません・・。

翌日、半分ほどを料理屋さんに持ち込み、唐揚、煮付け、塩焼きにしてもらって、その日遊んだメンバーに喰ってもらいました。

粋な料理屋さんで、同じ魚が料理方法を変えて沢山ある絵。
ちょっと寂しく、写真を撮る気になれませんでした。

決めました。次回のテーマは、獲物イロイロ。

でも、煮付けだけは、プロより私のレシピのほうが、完全に上でした。
うっかりカサゴは、アコウやメバルと違って、弱火でコトコトやってしまうと、水分が飛んで身が硬くなってしまうのです。
水分飛ばないように切れ目などはいれず、強火短時間の高温泡蒸しがコツ。
箸を入れるとほっくり蒸気が・・。

高級魚が釣れない負け惜しみかも知れません。

4月11日 海をてくてく3

2009年04月13日 | 釣り
15時半。ようやく餌がなくなった。
水深的にリリースできない魚が多いので、たいそうな数をキープしているはず。
背中越しにクーラーを覗くのが怖い・・。

少し風が出てきた。スパンカーで真後ろにジリジリ後退する。
ここでジギングに変更。
魚探には反応がないので、あくまで底狙い。
多治見ジグにハリス4号のアシストフック。

数メートルチョコチョコ動かしては底を取る。
カヤックが動くのでラクチンに点でなく線の誘いが出来ます。
落ちる場所がどんどん変わっていかないと、ルアーは釣れる気がしないのです。

ゴゴン・・ガンガン!

おおっ! いい感じ!  ガシラ以外、ガシラ以外、ガシラ以外とおまじない。


ドーン!!  本日最大のガシラでありました。


他は、エソのチビだけ。

時間的にまだやれるけど、何かが変わるような気がせず、17時半、撤収としました。

のーんびりと、とろりタプンの日本海。

へたれなもんで、それなりに・・。を堪能しました。

4月11日 海をてくてく2

2009年04月13日 | 釣り
なぜ、サバのグリガチャか?

ワームだと、どう工夫してつけても、50mの水深への落下、もしくは、グリグリッ、グリグリッと上に誘っては落とすを釣れるまで繰り返すと、かならずリーダーにハリスがまいてしまって、仕掛けがゴチャゴチャになり、天秤でもないと釣りになりません。

サバ短冊を2切れ以上つけて、バス用ラバージグみたいなボリュームで使います。
錘に引かれて急降下する際、皮、肉片が各々タオルのようにはためきます。

その動きは、魚を誘う以外に、錘とハリスと言う仕掛けを使う上で、非常に大きな意味を持つのです。

はためきは、それぞれ、かってな部分で、かってな方向に発生します。
キリモミ回転の原因となる餌の形、針をかける位置のイビツさは避けられませんが、はためくという動きは、いったりきたりの往復運動。餌が通過した後方の水もバタバタと往復運動(カルマンの渦)して餌を後方に引っ張るので、キリモミ回転を殺してしまうのです。

かくして、魚が掛かるまで動かしまくれるルアー(?)となるのです。

ジアイらしきものもなく、ダラダラと釣れ続くのも、この釣りの魅力。

どこへ行っても、ガッシーをガシガシ。アコウはいずこ。

4月11日 海をてくてく1

2009年04月13日 | 釣り
久々の出撃であります。

え? 釣りしてたの? って言われるぐらいの久しぶり。

情報ではアコウがそろそろ上がっている模様。

4時起床、安くなった高速代で片道2000円以下。日本海、近くなりました。

7時半出航。第一ポイント8時半・・。釣りぐらいは重役出勤させてくれ。


今回テーマは、特になし。成り行きで、イロイロと。

紹介してきた自作ミノーは積んで行きましたが、それを投げつける相手がいない。

ルンルン・インチク、ブンブン・インチクで50m前後の底をサーチ。

風、潮ともにピタッと止まって、上げ下げだけだと同じ場所に落ちるだけ。
シイラロッドで投げて、少しでも落ちる場所を変えていくこともしましたが1時間でアタリもカスリもしない。


あっさりと、サバのグリガチャにチェンジ。
足で漕ぐか、シイラロッドで少し投げて、落下地点をずらしていきます。

岸よりの30m前後でぽつぽつとガシラ、クロソイが釣れだす。
夏ならベラの猛攻で避ける場所ですが、まだ連中は冬眠の模様。

ウォーキング・ザ・ドッグ6

2009年04月04日 | ハンドメイド
IMGP7845


15号錘を前後端に分散させて、ちょんちょんやって、左右を入れ替えさせる。

動きは軽快に見えますが、真横向いたボディの側面いっぱいの水の抵抗があるので結構重い。

シイラロッドより、ジギングロッドのほうがいいかも。

できれば、ベイトの群れの近くに投げて、巻かずにテーブルターンさせて落としているうちにかってに喰って欲しい・・。

て言うか、その前に釣り行けよって?

おっしゃるとおりでごぜいますだ。

ウォーキング・ザ・ドッグ5

2009年04月04日 | ハンドメイド
IMGP7841


ウェイトは15号錘でしたが、発砲スチロールの浮力が勝ちすぎて沈下速度が遅く、ローリングはいまひとつ。
ただ巻きも、ダレーッとした感じ。

ま、いっか。

水面で早巻きしながら、水面下でスラックを取りながら、とにかくトゥイッチ。