外は雨。
海は北も南もアウチ。
シンキング・ペンシルの続きで暇つぶし。
前回は、腹の一点にウェイトを集中。
水中を引かれるときの抵抗で姿勢がのけぞり、右か左に倒れこみ、控えめなスウィングが発生します。
強いモーメントがボディの中心にある為、鼻(アイ)に急な力を入れても、ボディがサッと引かれる方向に真っ直ぐになって突進するだけで、姿勢を乱しにくい。
今回は、ウェイトを前後端に分散したタイプを作る。
強いモーメントを前後端に存在させると、チョンとやって少し右に鼻が振れると、ケツは反対の左に振れる。以降は慣性モーメントの仕事で、ケツのウェイトが左前にどんどん押し出され、鼻のウェイトが右横にあれあれとそっぽ向く。
ウォーキング・ザ・ドックであります。