ノルマンディー上陸阻止作戦。タイトルで借りるの余裕でしたw
タイトルの通り、ノルマンディー作戦をドイツ側から描いた作品。
ただ、この映画。注意してほしいのがアメリカ製作だということ。
色々、肩透かしな作品ですw ドイツ視点なのに全編英語やし。
戦闘もCG足しの低クオリティ。
まぁ、さすがに『プライベートライアン』みたくいかんのは分かるが。
てっきりドイツ製作の濃厚な作品なんかなと。
期待と現実の落差で言えば今年一番の作品かもw
ドイツ視点と謳いながら、徐々にアメリカ視点が侵食していくし。
アメリカって相手の気持ち考えるの苦手そう。中国の『1950』の方がまだマシという。
せめて、物語として面白かったらな。ドイツ俳優くらい集められただろ。
ルッソ兄弟が作った『モスル』は中々面白かったが。やっぱ自国が中心じゃないと気が済まんのね。アメリカがただただコミュ障ということは分かった。
でも、段々、その雑さ粗さが癖になっていくというか。
自主製作映画みたい、コントみたい。
なんか『コワすぎ』を見てから、こういうゴミ映画も楽しめるようになってきたw
我ながら守備範囲が広まった。宇宙人に洗脳でもされたか。何だかだ最後まで楽しめました。
大作映画、凝った作品ばかり見るのもな。神経使っちゃうからね。
たまには駄作を見て、まったりしましょうw
では、また。