退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

政権と報道

2022年03月17日 05時09分50秒 | ニュースより


ロシア国営局のスタッフが掲げた「NO WAR」が話題になっています。


ロシア国営テレビ「第1チャンネル」のオフシャニコワさんは、モスクワ地方裁判所に「行政違反」の罪で有罪とされ、3万ルーブル(約3万3000円)の罰金を命じられたようです。


正直なところ、この「罰金」だけで済むのかが心配です。

何しろ、見えない所で事が進むお国柄ですから。

 

日本のマスコミも、そんなプーチン政権に抗議の声を挙げています。


でもよく考えると、トランプの暴走など外国の政権には強気なのですが、肝心な日本の政策についてはどうなのでしょう。

多くの憲法学者が「違憲」と判断した政策ですら、手ぬるい報道に終始していた気がします。


ロシア国営局スタッフの「NO WAR」は称賛…「I am not ABE」はスルーした日本のテレビ局
https://news.yahoo.co.jp/articles/aedb59032e19be1e55022ccab893f117cc0b9ace


スポンサーや放送法第四条(政権)が気になるのでしょうが、そこには商魂はあっても社会的責任に対する理念が欠如していないか。

日本はよく「経済は一流、政治は二流」といわれますが、報道もその気概という面で二流ということなのでしょうか。

 

だとすれば残念ですし、社会(政治)は良くならないと思います。