3月17日に官報特別号外が出ました。
『特措法第31条の4第1項の規定に基づく新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置に関する公示(令和4年1月7日)について、まん延防止等重点措置を実施すべき期間とされている令和4年3月21日をもって、まん延防止等重点措置を集中的に実施する必要がある事態が終了する旨を公示する。』
『with Corona』ということですね。
2020年4月7日第1回緊急事態宣言発令から丸二年が経とうとしています。
これまで積み上げた経験から、何か新しい取り組みが生まれたのでしょうか。
やはり、コロナ禍の元で日常生活を営むにはPCR検査の充実が必要だと思います。
多くの自治体で無料PCR検査が実施されているようです。
しかし今一広報が徹底されていません。
やはり、感染拡大による無料検査の増加で、検査機関やキット製造メーカーの能力を超えてしまうことが危惧されているのでしょう。
そのため政府の要請で発熱者の検査が優先される時期もあったようです。
現在私の在住する県での無料接種を調べてみると、
<対象者の条件>
1.発熱などの症状がないこと
2.感染に不安があること
3.県内在住であること
と記されていました。
私の住む市では4カ所の薬局でオンライン予約を受け付けていました。(PCR検査・抗原検査)
濃厚接触者や体調不良者は医療機関での受診を勧められ除外されています。
結果はスマートフォンで知らせてくれるようです。
接種証明アプリ(デジタル庁)も取得しました。
どんなときに役立つのかよく解りません。
でも、接種回数と最終接種日を市長が証明してくれているので、役に立ちそうです。
兎に角『with Corona』。
「まん延防止等重点措置」が解除されコロナ禍前の生活に戻るのではなく、この2年間で学んだ「対コロナ」を意識した『with Coronaという行動の新しい日常』を実践していくということですね。