トランプ氏が矢継ぎ早に驚くべき政策を出しています。
その根底にあるのは、「アメリカンファースト」と「偉大なアメリカを取り戻す」だとか。
それは中国、ロシアのみと仲良くする大国優先主義とも云えるスタンスではないだろうか。
その自己中心的主義な振る舞いは、かつて中国で言われ続けた『愛国無罪(反日無罪)』を彷彿させ、開いた口がふさがらない。
トランプ氏はプーチン氏と「トルデシリャス条約」にも似た条約を結ぼうとしているのではないか。
偉大なアメリカとはロシアとともに、大航海時代のスペインやポルトガルを目指したものなのだろうか。
彼にとって「関税」は、ポルトガルやスペインが手にした「羅針盤」と考えているのかもしれません。