<マイナポイント>というものを知りました。
マイナンバーカードを持っている人が、キャッシュレス決済で最大5000円還元されるそうです。
https://kurashi.yahoo.co.jp/supports/mynapoint/?cpt_n=kurashi_mynapoint&cpt_m=dd&cpt_s=ysearch&cpt_c=web
落ち込んだ消費を活性化するための政策だそうです。
併せて、なかなか進まない『マイナンバーカード』の普及も当て込んでいるのでしょう。
しかし、相変わらず、お役所仕事で手続きが複雑です。(私にとっては)
今回驚いたのは、この事業に対する国の予算が限られていて(2458億円)、それ以上は還元できないということ・・・つまり、早い者勝ちだということです。
245,800,000,000÷5000=49,160,000
日本国民が126,180,643人('19)だから、
126,180,643-49,160,000=77,020,643
つまり、7700万人の人は希望してももらえません(228万人強の外国籍の人も含めてます)
「このくらいの人が手続きするだろう・・・」という予測ではなく、「予算を超えたら打ち止め」が明記されているようです。
税金で行われる制度のくせに、『早い者勝ち』(手続きしたくても、ちょっと苦手で遅い人はもらえません)・・・???
こんな税金の使い方は有りですか?
希望しないのではなくて、操作が苦手で遅れただけなのに。
GOTOキャンペーンなども含めて、いちいち政策にケチを付ける訳ではないですが、国民(特に弱い人・不器用な人)目線に立ってないですね、やることなすこと。
政治家や官僚はサービス業だと思うのですが。
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