テレビを見て気になったことがあります。
誰が『敗北』したのだろうか?
西村大臣の考えを聞きたい。
「会食クラスターの8割以上は5人以上」
「一律5人以上はダメだと申し上げている訳ではない」
これも西村大臣の発言です。いわゆる『二枚舌』ですか?
菅総理は「国民の誤解を招くという意味においては真摯に反省」。
出ました、間違えたのは誤解した国民・・・という責任転嫁。
やはり、行動判断の基準は『国民の批判』に終始している。
なぜ自分自身で判断できないのか?(こんな時だけど、「集会は開く」という判断はしたのだろうけど)
国が暴走する危険は少なくなるかも知れないが、非常時の今「風見鶏」的な判断では、政策が後手に回るのは仕方がない。
危険だと云われている交差点で、交通死亡事故が起きてからガードレールを作る安全対策をするようなもので、犠牲者が出ないと(そこで国民が状況を知る訳だが)動き出せない悲しさがある。
おまけ・・・
今日テレビを見ていて、他人の意見を聞く時「首を傾げて聞く」衆議院議員がいた。
自分の結論が壁になって、他人の異見を真摯に聞くことが出来ない人です。
それが視聴率を稼ぎたいテレビのコメンテーターならいざ知らず、政治家であることが残念です。
政治家の必須条件の一つに『異見を聞く』ということがあるのではないだろうか。
こんなところにも凝り固まった『結論ありき』の姿勢を見た気がします。
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