退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

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2020年12月17日 04時52分28秒 | テレビを見ました

テレビを見て気になったことがあります。


「勝負の3週間」事実上の敗北 新規感染も重症者も増加
 

誰が『敗北』したのだろうか?

西村大臣の考えを聞きたい。


「会食クラスターの8割以上は5人以上」

「一律5人以上はダメだと申し上げている訳ではない」

これも西村大臣の発言です。いわゆる『二枚舌』ですか?

 

 


菅総理は「国民の誤解を招くという意味においては真摯に反省」。

出ました、間違えたのは誤解した国民・・・という責任転嫁。

 


自民、夜会合を続々中止 大人数会食批判を考慮か

やはり、行動判断の基準は『国民の批判』に終始している。

なぜ自分自身で判断できないのか?(こんな時だけど、「集会は開く」という判断はしたのだろうけど)


国が暴走する危険は少なくなるかも知れないが、非常時の今「風見鶏」的な判断では、政策が後手に回るのは仕方がない。

危険だと云われている交差点で、交通死亡事故が起きてからガードレールを作る安全対策をするようなもので、犠牲者が出ないと(そこで国民が状況を知る訳だが)動き出せない悲しさがある。

 

 

おまけ・・・

今日テレビを見ていて、他人の意見を聞く時「首を傾げて聞く」衆議院議員がいた。

自分の結論が壁になって、他人の異見を真摯に聞くことが出来ない人です。

それが視聴率を稼ぎたいテレビのコメンテーターならいざ知らず、政治家であることが残念です。

 

 

政治家の必須条件の一つに『異見を聞く』ということがあるのではないだろうか。

こんなところにも凝り固まった『結論ありき』の姿勢を見た気がします。

 


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