退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

トランプ候補銃撃事件

2024年07月16日 14時08分39秒 | ニュースより

トランプ候補が銃撃を受けました。

トランプ前米大統領銃撃の容疑者の映像 屋根の上で腹ばいに

幸い、大事には至らなかったようです。


これで大統領選挙で浮動票がトランプ候補に流れていくのでしょうか。

 

テロは決して容認できる行為ではありません。


ただ、その行為とは別に、なぜ犯人はそのような蛮行に及んだのかが知りたい。


その動機は、容疑者が射殺されたことで、容疑者の口から語られることは永遠になくなりました。


そして、マスコミは米国内外問わず「テロには屈しない」という意思表示が前面に出て、テロ行為の非難はするがその動機の深堀はなされないままなのかも知れません。

 


日本でも、安倍元首相が山上容疑者に手製銃で狙撃される事件がありました。
奈良県警は、容疑者の名前を奈良市在住の山上徹也容疑者と発表しました。


その動機は山上容疑者自身の口から語られ、そこから旧統一教会と自民党との癒着?が問題視されました。(いつの間にか統一教会の集金手段を問題視する方向に転嫁していきましたが)

 


米国では要人警備の際、暴漢に対し躊躇なく発砲を選択するようです。

つまり、アメリカでのテロは、自らの死を覚悟しての行動だと思います。


死を覚悟して射殺された容疑者の動機は何だったのでしょう。

 

星条旗を合成した写真が、その動機を覆い隠してしまうことで、声にならない声を黙殺していく・・・そんなアメリカになって欲しくないと思いまいました。


繰り返しますが、テロは民主主義の敵で許されない行為であることは云うまでもありません。

 

 

 


中村靖日さん

2024年07月15日 03時53分44秒 | ニュースより

訃報を目にしました。

俳優の中村靖日さん急死 51歳、急性心不全 所属事務所が発表「いまだ現実を受け止められない」


私はこの俳優さんが好きでした。


そんなに強くない普通の弱い人。
喜怒哀楽を台詞が少なくても伝えられる親しみのあるキャラクターは、映画やドラマに絶対に必要な人だと感じていました。


こんなにも個性に満ちた俳優さんが若くして亡くなられるのは、とても残念でなりません。


心よりご冥福をお祈りいたします。


『インティマシー・コーディネーター』

2024年07月09日 04時40分59秒 | ニュースより

ネットのニュースを見ていたら、聞き慣れない言葉に出くわしました。

「時代遅れで身勝手」「不快感しかない」奈緒のインティマシー・コーディネーター依頼を断った監督に相次ぐ批判


『インティマシー・コーディネーター』を調べてみました。

 

映画の製作現場での監督と役者の関係については、知るよしもないのですが、プロフェッショナルな関係の中でも、「やりやすい・やりにくい」があるのは想像できます。

よく「○○組」などと云って、ほぼ同じメンバーで映画製作をすることがあるのも、そんなところからくるのだと思います。


仕事とはいえ、個人の信条に関わる表現を求められたときに、役者はどう対処するのでしょうか。

 

アメリカ映画界から発した『#Me Too』は記憶に新しいです。

俳優のアリッサ・ミラノが、セクハラや性暴力を受けたことのある人に、市民活動家のタラナ・バークが最初に作った言葉を添えてツイートするよう呼びかけたこの運動は、世界中に広がりました。

 

今回のこのニュースも、俳優側の要請に権力者である監督がNOを突き付けるのは、時代に逆行していると云えるでしょう。


『インティマシー・コーディネーター』・・・日本でもその活躍が当たり前になると良いと思いました。


こんなニュースもありました。(おまけ)
奈緒「先生の白い嘘」は“あらすじ”も炎上…《そんな視点で映画を作ったの?》と原作ファンもそっぽ

 


青春の星

2024年07月08日 08時48分19秒 | ニュースより

訃報がありました。

浜畑賢吉さん死去 81歳 大河「秀吉」など出演 ドラマ「進め!青春」では主演


青春シリーズは、幼い頃観ていた記憶があります。

私が観はじめたのは、竜雷太さんの『これが青春だ』で、布施明さんの主題歌は、今でも歌えます。

夏木陽介さんの「青春とは何だ」はほとんど記憶がありません。


その後、村野武則さん中村雅俊さんと観続けました。


浜畑賢吉さんの印象は・・・具体的なシーンは思い出せないのですが、何となく頼りないイメージでした。
でも、毎週観ていました。

 

夕日に向かってみんなで走る・・・今の学園モノには絶対ないようなシーンが、当時の私は好きだったようです。


その後、森田健作さんの「おれは男だ!」から、「ゆうひが丘の総理大臣」「あさひが丘の大統領」など観続けました。


親戚に誰もいない教職を選択したのは、こんなドラマ達の影響が大きかったのかも知れません。

 

私の前の年代では、「でもしか先生」などと云われた教職です。

今同様、教員不足だった時代です。


ネガティブなイメージが先行した先生という職業ですが、昔のように楽しめる学園ドラマがヒットすれば、教職志望者も増えるのではないかと考えてしまいました。


「青春シリーズ」・・・再放送したら観るのに・・・


ご冥福をお祈りいたします。

 


保護国

2024年07月06日 03時47分49秒 | ニュースより

先日、沖縄で残念な事件が起こっていることが発覚しました。

米兵暴行、報道発表なし計5件に

 

しかもその事件は、公表されずに処理されようとしたきらいがあります。

外務省“沖縄県への連絡は適切” 米軍兵士起訴の性的暴行事件

教育基本法で「正義と責任」「国家への愛」などと謳ったくせに、こんな現状に甘んじている政権が情けない。

 


今私が読んでいる本に、『日本がアメリカの保護国である』という記載があります。

 


不平等な「日米地位協定」などを見ても、戦後80年近く経っている今現在も、日本はアメリカの保護国のままでいるかのような立場だと思うと情けなくなってしまいます。
  


<おまけ>われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。(日本国憲法前文)