クロカン
私はジョギングが日課です。こちらへ来てからも、ほぼ毎日走っています。今日はちょっと気になっていたところへ行ってみました。住んでいるアパートのすぐ脇にある草っ原のようなところで、看板には “Indiana University … Cross Country Course” とあります。入ってみると、本当に距離表示もある本格的なクロスカントリーコースでした。(こういう場合はマイルじゃなくてKmで表示してある。ちなみに、言語学科の学科長もランナーですが、‘10K’という言い方をします)この競技はなじみのない方が多いと思いますが、起伏のある不整地を走る競技で、長距離のトレーニングとしては最高のものです。まさに自分にうってつけのところに住まいを決めたものだと喜んだ次第。
ドラムライン
コースを走っていくと8人くらいの学生がまっすぐ横にドラム(スネア?)を並べて練習をしていました。真ん中にいるリーダーらしき人が、♪タ・タ・タカタッ♪などと一小節叩くのを合図に、みんな一斉に同じ、複雑なパターンで叩き始めるのです。「ドラム・ライン」という映画があります。NYのハーレムから名門大学のマーチングバンドに入った学生の成長を描くというありがちな話ですが、演奏自体が見事です。さすがは全米屈指のインディアナ大学の音楽科、この映画のシーンさながらに、ビシッとそろった演奏でした。
ジョギングする人
ちなみに、ジョギングしている人はかなり多い。だから、ここでは走っていても浮きません。不思議なのは、男性ジョガーの半数以上(誇張ではありません)が、上半身ハダカで走っていること。ここ数日、夕方などは既にすっかり秋の風なのに、「どうだ」といわんばかりに肉体を誇示して走り去るのは、私の目には「異様」。中にはフィットネスマシンのCMにでも出てきそうな肉体美の人もいますが、とくに誰も注目する気配はありません。
自転車
先週自転車を買いました。小さい街とはいえ、自動車での移動が前提に作られているためか、地図上ですぐ近くに見える場所でも、歩くとものすごく時間がかかることが分かったので。これで行動の範囲とスピードがぐっと上がりました。
クロカンコースならずともほとんど坂ばかりのブルーミントンなので、しばしば懸命にペダルを踏むことになります。驚いたのはちょっと坂を上がるとすぐぐったり疲れてしまうこと。「ジョギングして体力があるつもりでいたのに、落ちてるんだなぁ」とヘコんだのですが、数日するとお尻の痛みも消え、疲れの度合いも減りました。何のことはない、自転車を踏む筋肉は歩く、走るの筋肉とはまた別のようで、慣れた今はすいすいとキャンパス内外を移動しています。というわけで頭より先に体が鍛えられている日々です。
私はジョギングが日課です。こちらへ来てからも、ほぼ毎日走っています。今日はちょっと気になっていたところへ行ってみました。住んでいるアパートのすぐ脇にある草っ原のようなところで、看板には “Indiana University … Cross Country Course” とあります。入ってみると、本当に距離表示もある本格的なクロスカントリーコースでした。(こういう場合はマイルじゃなくてKmで表示してある。ちなみに、言語学科の学科長もランナーですが、‘10K’という言い方をします)この競技はなじみのない方が多いと思いますが、起伏のある不整地を走る競技で、長距離のトレーニングとしては最高のものです。まさに自分にうってつけのところに住まいを決めたものだと喜んだ次第。
ドラムライン
コースを走っていくと8人くらいの学生がまっすぐ横にドラム(スネア?)を並べて練習をしていました。真ん中にいるリーダーらしき人が、♪タ・タ・タカタッ♪などと一小節叩くのを合図に、みんな一斉に同じ、複雑なパターンで叩き始めるのです。「ドラム・ライン」という映画があります。NYのハーレムから名門大学のマーチングバンドに入った学生の成長を描くというありがちな話ですが、演奏自体が見事です。さすがは全米屈指のインディアナ大学の音楽科、この映画のシーンさながらに、ビシッとそろった演奏でした。
ジョギングする人
ちなみに、ジョギングしている人はかなり多い。だから、ここでは走っていても浮きません。不思議なのは、男性ジョガーの半数以上(誇張ではありません)が、上半身ハダカで走っていること。ここ数日、夕方などは既にすっかり秋の風なのに、「どうだ」といわんばかりに肉体を誇示して走り去るのは、私の目には「異様」。中にはフィットネスマシンのCMにでも出てきそうな肉体美の人もいますが、とくに誰も注目する気配はありません。
自転車
先週自転車を買いました。小さい街とはいえ、自動車での移動が前提に作られているためか、地図上ですぐ近くに見える場所でも、歩くとものすごく時間がかかることが分かったので。これで行動の範囲とスピードがぐっと上がりました。
クロカンコースならずともほとんど坂ばかりのブルーミントンなので、しばしば懸命にペダルを踏むことになります。驚いたのはちょっと坂を上がるとすぐぐったり疲れてしまうこと。「ジョギングして体力があるつもりでいたのに、落ちてるんだなぁ」とヘコんだのですが、数日するとお尻の痛みも消え、疲れの度合いも減りました。何のことはない、自転車を踏む筋肉は歩く、走るの筋肉とはまた別のようで、慣れた今はすいすいとキャンパス内外を移動しています。というわけで頭より先に体が鍛えられている日々です。