自転車で行きかけた時に雨が降り出しました。
急遽、足を車に変更して出発。
東京には大雨だか雷雨だかの注意報が出ました。
目的地にはすぐに着きましたがカミナリまで鳴ってます。
傘を差して主催者の方々に挨拶して車に戻り、
トランクから二つのダンボール函をを運ぶにはカッパの防水性が
頼りです。販売代金はNPOの活動資金の一部にお当てくださいと
言い残して離れた車に戻る時、雨脚は一段と強くなって
みるみる道路は白くなりました。
♪ 夏の始の天気雨 ・・・ ツイテないのは~ 誰のせい~
天気雨とは違うけど、まあ、こんな事は今までに幾らもあった。
スニーカーの中も浸水。キャップはとっくに雨が突き抜けてる。
でもカッパ一枚羽織って雷雨の中を歩くのは
しとしと降る雨に傘を差すより何倍も僕は好きなんです。
気を取り直して昼食に寄った処で偶然に知人のF君に会いました。
彼は仕事で来たそうで、今日の天気が彼に合わせてくれたんだと
思うことにしました。
ここに寄る前に鳥越神社の近くにも行ってみましたが、殆どの
道路は通行止め。沢山出ていた露天の店にも人影はありませんでした。
帰宅後まどろみから醒めると雨はあがっているではありませんか!
夜、人を日暮里近くに送ってから
もう一度鳥越近くに行くとすっかり日は暮れていましたが
祭りの余韻は残っていました。 帰ったらコナとの散歩です。
♪ 優しくなくていいよ クールなまま近くにいて~
僕には縁の無い歌詞ではありますが嫌いじゃありません。
(当然、僕は優しくホットな訳でもありません。)
藤沢周平さんの映画「武士の一文」のキャッチコピーに
かつて、この国にあった・・・と聞いたような気がします。
僕は現在も確かにそんな心があるんじゃないかと思います。
中村中さんの「友達の詩」の歌詞にも心を感じます。
大切な人が見えていれば上出来
大切な人は友達くらいでいい
友達くらいが丁度いい
今週はまた暑くなりそうです
蝉しぐれは去年より早いかも知れませんね。