その前を通り過ぎた時に
何かが目に入り店内へ 。
れれ、
以前買った靴は一度履いてお蔵入りしましたが、
僕にはプーマは他メーカーに比べ
表示サイズより小さく感じるんです。
今回は自分の買った靴の過去最高に大きな数字のサイズを購入。
シューズに紐を通して眺めてみたら、
あれっ!
どこかで見た色。
記憶の中を探してみると、
70年代のフランス製レーシングカーのマトラ!
印象的だったのはル・マンの長いストレートでひときわカン高い
エキゾーストノート。
フランス人ドライバー達も多数登場してました。
最近のF1、フランス産のルノーエンジンは
ライバル達に比べパワーが足りないと言われてますが、
70年代初めのル・マンではフランス産マトラは
勝ち続けてました。
出掛けた先で観入ったモニター。
3~5歳までが参加出来るレース。
モニターに映る小さな子供たちの全力!
ガッツポーズでのゴールもあれば、
泣きながら保護者に押されてのゴールもありました。
そういや、
我が家の子供たちは小さな頃、
オヤジに連れられアチコチの自転車レースを転戦してましたっけ。
彼女も彼もチーム・パレットに所属したライダー達は
オーナーの僕よりはるかに速く、確実に走り、好成績を残してた。
画面から飛び出しそうな勢いで走る姿を観ていたら、
あの頃を思い出し
目がしらが熱くなった。
帰りがけ、ヘルメットはド派手なBELLをプレゼントすることに
決めました。
ただし、
プレゼントするライダーの両親がOKすればですけどね。(苦笑)
バーレーンでのホンダエンジンは
アロンソのドライブでトップ10に
もう少しで届くタイム。
トップ10の中には
メルセデス、フェラーリ、ルノーのエンジン。
メルセデスがトップタイムだけど
フェラーリは昨年に比べパワーUPが顕著で
マラネッロの跳ね馬は今年は開幕戦から速さをアピール。
ホンダが初めて F1に参加する少し前に
もう一頭の跳ね馬が走ってましたが、
そのシュットガルトの跳ね馬は F1よりスポーツカーレースで
大きな成功を収めましたね。
スポーツカーに興味のある人なら
イタリアとドイツの二頭の跳ね馬はご存知ですよね。
跳ね馬の威力は数々のレースでの輝かしい記録や実績・・・
だけでなく、
人によっては跳ね馬を飼う愉しみが現実の困難を乗りきる
チカラになったりするらしいのです。
あるいは車遍歴の中に跳ね馬が入ると入らないでは
大きな違いがあるようです。
ただし、
マラネッロの跳ね馬を飼うには
相当の社会的なチカラか財力も必要らしく、
マラネッロよりはシュットガルトの跳ね馬を好む人のが多いとか?
どちらにしても、
跳ね馬に込められたアイデンティティーを感じます。