学生時代、毎年春休みに
東京駅11時15分発
各駅停車「大垣」行きに乗って
京都に行ってたんです。
早朝の電車では高校生と思われる学生達が関西弁で賑やかな会話。
方言を聞いて関西に来たと実感わいたもんです。
更に時間が経過すると車内は学生達に代わってサラリーマン達。
当時はスマホなど有りませんから
いくつかに折り畳んだ新聞を読んでたり、
流れる景色をボーと見てたり、目を閉じジッとしていたりで
無言の満員電車は重いような澱んだ空気に満ちてような記憶。
そこで思ったのは
自分は皆と同じ時間に満員の通勤電車乗り、
じっと黙り 会社に向かう職業には就けないなァと漠然と思ったんです。
そんな気持ちを最近街に出た時に思い出しました。
僕の見た全員の靴の色は季節柄なのか黒か暗い色。
少し前ならスニーカーは黒でソールが白なのが圧倒的に多かった。
そんな靴達を見てて、
これから快適に歩くスニーカーを買うなら
黒や暗い色以外の色にしようと決心。
大袈裟ですね。(笑)