これ、ちびコリ(ドラス)のことです。まだ胸ビレが十分役に立たない(らしい)彼らは、長い尾びれをちょこちょこと器用にくねらせながら前進、水平もしくは30度、ときに45度ぐらいの角度になって育児水槽の底にまいたエサを食べます。この姿を見ると親が誰か一目瞭然です(笑)。捕食行動は大体夕方から朝の時間帯に集中し、その姿はまるで超小型掃除機のよう。俗にコリタブと呼ばれる煎餅状の硬いエサを包丁の柄で叩いて粉にし、水で溶いたものを与えています。原始的ですが、新たに専用エサを買う必要がないので大変経済的です。エサを食べた仔の腹はぷくんと薄茶色に膨らみ、どの程度食べたかがよくわかります。他に年長組のプラティの稚魚5匹もいます。これは別のプラケースで飼育中。それと現在、熱帯魚(プラティ、グッピー、ネオンテトラ、グラスキャット)の調教に挑戦しています。近頃は手を叩くと、普段は愛想のない?ラスボラまでもがすぐに泳ぎ寄って来るようになりました。このあとエサをやるので、パブロフの犬並みに行動が定着したのです。人呼んで<サカナ調教師>とは私のことです(^^)。
日曜日の夕方、5,6年ぶりに会う友だちの主催するワインを楽しむ会に参加してきました。友だちの個人的ネットワークにより集まった顔ぶれとのことですが、男女23歳から上は40代後半まで、10人余りが集まりました。実は誰もワインに詳しい人はおらず、予算を告げた後は3年のフランス留学経験を持つお店のスタッフに選んでもらったワインを白やら赤やら食すのみ、いや、飲するのみ。次回3回目は3月初旬、友だちの南米旅行からの帰国報告を兼ねて行うことになりました。不思議なご縁ですが、格安チケットを手配可能な旅行社に勤める人、消防士になる前は海外を放浪していた人やら、さすが゛類友゛の法則により個性派揃いです。次回は何が飛び出しますか、今からワクワク・・・。(Kさん、引越し祝いありがとうございました!)