いやー、びっくりです。2月3日、昼頃稚魚のプラケを掃除してエサを底にいっぱいまき、夜遅く帰ったら稚魚たちの動きがいつもとは違っています。水面すれすれで逆さまになってるコ、逆さまではないが水面すれすれのコ、水中なかほどで逆立ちしてるコ、水底で逆立ちしてるコ…。そういうコがいっぱいいて、「また死んだか!?」と一瞬焦りましたが、箸で軽く触ってみると皆元気良く泳ぎます。ということは―。ほんの半日前まで稚魚たちにこんな運動能力はなかったはず。エサを食べるしか仕事のない日々のなか、急成長したようです。人間の幼児は何か出来るようになるとそればかりしたがるものですが、コリの稚魚たちにもその気配を感じました。サカナの成長が早いのは当然としても、自然界はホントに偉大です!