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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

第二の人生は趣味を生かして川漁師に

2006-02-07 | シニア情報
苦手な早起きをして、和歌山は田辺市まで取材旅行に行って来ました。本日の取材対象は釣りインストラクターの資格を持つ、自称゛川漁師゛のHさん。30年以上企業に勤めたあと、大病からの奇跡的な回復、子どもの独立、そして永年の趣味を生かしたいとの思いから趣味の川釣り、それも鮎釣りを生活の軸に据えての田舎暮らしを始めたといいます。釣った鮎を、釣り人に゛おとりアユ゛として販売するおとり屋さんと民宿に売って収入を得ています。「田舎は生活費がほとんどかからない」(Hさん)からこそ可能な悠々自適ライフとお見受けしました。133坪の敷地に敢えてワンルームの平屋を建て、薪の燃える暖炉の前でくつろぐHさんを見ていると、こちらまで何だかほっこりしてきます。Hさんの、「自分の好きなことが生活の糧になるから頑張れる」という言葉が印象的でした。写真はアユ釣り道具の一部。