新年度に備えてメガネを新調した。
といってもフレームは既に売るほど持っているので、その中のいくつかにレンズを入れて使えるようにしたというわけ。
何でそんなにメガネフレームを持ってるのかと尋ねられても困るが、TPOで服装を変えるようにメガネも変えたらすごく楽しかったのでハマったというのがある。
洋服を買うのも好きだがこれは流行の移り変わりが激しいため、どんなに気に入ってもずっと着続けることは出来ない。
値段もそれなりに高いのでそうそう気軽に買うわけにもいかない。
その点、メガネはキリだとかなり安く、洋服並みのイメチェン効果がある。
いや、顔の上にのっかるだけに洋服よりもインパクトは数倍強いかも。
その上、今はそこそこ安くてお洒落なデザインのが多数出回っているから、本当に気に入ったものはピンで、流行物はキリで楽しむという具合に使い分けが可能だ。
ちょっと前まで量販店のメガネをバカにしていた私だが、そのうちの一つが出したメガネ本を見て認識を変えた。
安っぽく見えないもの、自分に似合うものさえ上手に選べば量販店のメガネでも結構楽しめそうだと思うに至った。
も一つ良いことがあって、実はこの影響はあなどりがたく大きい。
オシャレなメガネブティックで買うフレームは確かに感度が高くてええ感じ。
が、しっかりフィッティングしてくれる代わり、レンズの値段も結構高い。
視力の移り変わりが激しい時期に、こんな高い店で真面目にレンズを誂える気には到底なれない。(何せ持ってるフレームの数が多いのだ)
そこで今回初めて、ブティックで買ったメガネを量販店に持ち込んだ。
店員さんは「〇〇のメガネに入れるんですか…」と唸ったが、多分こんなことを思いつく客はほとんどいないのだろう。
安いレンズはフレーム同様中国産だろうが、ちゃんと見えればそれで良しとする。
遠近両用レンズやフレームの鼻盛りなど複雑な技術を要する場合はそれなりの店に行くが、単焦点でそれほど強い度数が必要ない場合は中国産で十分。
(もちろん、周辺のひずみが少ない「非球面レンズ」にはこだわる)
ヒトは変わる、気持ちも外観も。
環境や職場でも変わるし、経年変化や周りの影響を受けてもどんどん変わる。
その結果、沢山あるフレームの中には既に「失敗した」と感じる買い物も多いのだが、これも芸の肥やし、いや、人様へアドバイスする時の貴重な材料になる(と思って諦めることにする)。
先日もメガネを買いたいという女性に、最近量販店で買った私のメガネを掛けさせてあげたところ、美人なだけに憎らしいことに私よりずっと似合うではないの!
周りの人にも口々に褒められ、すっかり気をよくしていた彼女だったが、ホンマ、こういうメガネ初心者に掛けたいシーンから考えてもらい、「どんなメガネを買えばいいか」をアドバイスするのは私が最も得意とするところなんである。
いつかそんなシーンが来ることを祈りつつ。
といってもフレームは既に売るほど持っているので、その中のいくつかにレンズを入れて使えるようにしたというわけ。
何でそんなにメガネフレームを持ってるのかと尋ねられても困るが、TPOで服装を変えるようにメガネも変えたらすごく楽しかったのでハマったというのがある。
洋服を買うのも好きだがこれは流行の移り変わりが激しいため、どんなに気に入ってもずっと着続けることは出来ない。
値段もそれなりに高いのでそうそう気軽に買うわけにもいかない。
その点、メガネはキリだとかなり安く、洋服並みのイメチェン効果がある。
いや、顔の上にのっかるだけに洋服よりもインパクトは数倍強いかも。
その上、今はそこそこ安くてお洒落なデザインのが多数出回っているから、本当に気に入ったものはピンで、流行物はキリで楽しむという具合に使い分けが可能だ。
ちょっと前まで量販店のメガネをバカにしていた私だが、そのうちの一つが出したメガネ本を見て認識を変えた。
安っぽく見えないもの、自分に似合うものさえ上手に選べば量販店のメガネでも結構楽しめそうだと思うに至った。
も一つ良いことがあって、実はこの影響はあなどりがたく大きい。
オシャレなメガネブティックで買うフレームは確かに感度が高くてええ感じ。
が、しっかりフィッティングしてくれる代わり、レンズの値段も結構高い。
視力の移り変わりが激しい時期に、こんな高い店で真面目にレンズを誂える気には到底なれない。(何せ持ってるフレームの数が多いのだ)
そこで今回初めて、ブティックで買ったメガネを量販店に持ち込んだ。
店員さんは「〇〇のメガネに入れるんですか…」と唸ったが、多分こんなことを思いつく客はほとんどいないのだろう。
安いレンズはフレーム同様中国産だろうが、ちゃんと見えればそれで良しとする。
遠近両用レンズやフレームの鼻盛りなど複雑な技術を要する場合はそれなりの店に行くが、単焦点でそれほど強い度数が必要ない場合は中国産で十分。
(もちろん、周辺のひずみが少ない「非球面レンズ」にはこだわる)
ヒトは変わる、気持ちも外観も。
環境や職場でも変わるし、経年変化や周りの影響を受けてもどんどん変わる。
その結果、沢山あるフレームの中には既に「失敗した」と感じる買い物も多いのだが、これも芸の肥やし、いや、人様へアドバイスする時の貴重な材料になる(と思って諦めることにする)。
先日もメガネを買いたいという女性に、最近量販店で買った私のメガネを掛けさせてあげたところ、美人なだけに憎らしいことに私よりずっと似合うではないの!
周りの人にも口々に褒められ、すっかり気をよくしていた彼女だったが、ホンマ、こういうメガネ初心者に掛けたいシーンから考えてもらい、「どんなメガネを買えばいいか」をアドバイスするのは私が最も得意とするところなんである。
いつかそんなシーンが来ることを祈りつつ。