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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

「夢を持つこと」の本当の意味

2009-12-12 | キャリアの周辺
以下は田坂広志氏のMMからの受け売り。
田坂氏が心理学者の故・河合隼雄氏と対談したとき、氏が数多くのクライアントの夢分析をした結果について語ったそうだ。

『人は、夢を追い求めて生きているうちは幸せなのですが、
その夢を実現してしまうと、不幸になるのですね。』と。

そこから田坂氏の得た結論は次のようなもの。
<「夢」とは、人生を幸せに生きるための「目標」ではない。
「夢」とは、人生を幸せに生きるための「方法」である。>

なるほどなーと思い当たるところのある私は、非常に感動?&賛同した。
夢を持つと人は人生に前向きになれるが、それはつまりこういうことだったのだ。

夢の効用は叶えることにあるのではなく、夢を抱くことによってそこに至る過程が充実したものになるという理。
だから人生に夢を持つことが大事なんだと納得、腑に落ちた。