わがやの水槽で、コリドラスというなまずの仲間が産んだ卵が見つかったのは17日真夜中のこと。水草の葉や根についていた20個余りを拾って育児室に保護し、翌日白くなっていた卵5個~7個を死産として捨てました。20日の夕方調べてみたら、2匹ほどが孵っているではありませんか!1ミリ径にも満たない、やや黒っぽい透明のまん丸頭に、体の3倍ほどの長さの尾っぽがついて、何だかオタマジャクシそっくりです!唯一違っているのは、その真ん丸頭の真ん中から腹ビレらしきものが左右に突き出していること。夜は1匹増えて3匹に。21日はさらに孵化が進み、目算で10匹から11匹ほどの稚魚になりました。それらがいずれも頼りなげにちろちろと泳いでいます。大頭(おおあたま)の仔もいて、元々の卵のサイズによるのでしょうか、妙におかしい。このサイズではどう見ても他のサカナたちの餌食です。一体何を食べさせたものやら、ちょっと頭が痛い。写真は自分ではうまく撮れないので、コリ飼育の先輩yamyamさんのHPより拝借しました(^^;)。ウチの仔も現在こんな感じです。(22日、全部孵化したので、水草を取り除き改めて数えてみたら18匹ほどいました。19匹かも。全部育ったらエライこっちゃ・・・)