クロちゃんとは、黒ちゃん。仲間よりも体がひときわ小さく、黒く、「これは一体誰の仔か?」と思わせるほどでした。最初はグッピーの仔だとばかり思っていたのですが、何故かこの仔だけはほとんど泳がず、プラスチックケースの底を這いずり回っているばかりなので、クロちゃんと名付けて様子を見ていたのです。でもエサは旺盛に食べるし、ほかに特におかしなところはなく、この頃ではだいぶ泳ぐようになっていたので「どんな魚に育つかな?」と楽しみにしていた矢先でした。
仲間にいじめられたとは考えにくい。だって、誰もいじめっ仔はいませんでしたから。稚魚ならではの突然死?朝も元気いっぱいでエサを食べていたのに、夕方見たら、頭部だけ白くなって底に横たわっていました。仕方のない自然界の掟かもしれませんが、これはちょっと悲しい…。
仲間にいじめられたとは考えにくい。だって、誰もいじめっ仔はいませんでしたから。稚魚ならではの突然死?朝も元気いっぱいでエサを食べていたのに、夕方見たら、頭部だけ白くなって底に横たわっていました。仕方のない自然界の掟かもしれませんが、これはちょっと悲しい…。