パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

ようこそ あれこれ楽しいブログへ!

長年利用していた Autopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」が 2022年8月1日でサービス終了。2022年5月25日に新しくGooブログを開設して、旧ブログの全記事をここに引っ越しました。 まだ記事を見直し、修正中です。(*^_^*)♪
美術館巡り、宇宙や深海のこと、手作り作品、ITパソコン、美味しいものなど 内容あれこれです。
どうぞ、よろしくお願いします。(あとりえ「パ・そ・ぼ」の ベルル)
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◎木島櫻谷展へ行く:泉屋博古館 東京へ

2014-02-06 20:04:00 | アートを見に行こう!

「木島櫻谷-京都日本画の俊英-」 画三昧(えざんまい)に生くる。

泉屋博古館東京 特別展 1月11日(土)~2月16日(日)

出品数 約50件 期間中展示替有り

2/6 寒い午後、行きました。
六本木1丁目の駅を上がると、泉屋ギャラーと博古館分館のある庭園に出ます。



白梅の花が咲いています。


木立の奥が、博古館分館





めも:2014/02/06 CX2 で撮影


中はこじんまりとした2つのギャラリー。
左の部屋は、若い頃から晩年まで、大きな屏風や小品が飾られています。
正面の「しぐれ」 鹿の群れが柔らかい色合いで描かれていて、今にも動き出しそう。
猫や栗鼠、ライオン、写生の技がさり気なくいかされて自然な雰囲気。

右の部屋は、華やかな金地に描かれた花の絵。
チケットにも使われている「柳桜図」の美しいこと。
木島櫻谷は、描き方も年とともに変化していて、それを見るのも面白い。
白い菊の花の ぼってりとした質感。
すすきの根元近くの秋の草花のたおやかな風情。
どれも、惹きつけてやみません。
会場を、何度も行き来して ゆっくり堪能しました。

 → 木島櫻谷(このしまおうこく) Wikipedia

コメント (2)
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