ぐるっとパス 2016/10/14~12/13 ・
古代オリ博
西アジアの化粧の歴史をエジプト、メソポタミアを中心に展示します。
日本における化粧の歴史についても展示する予定です。
エジプト・メソポタミア・シルクロードをはじめとする古代オリエント世界の化粧、そして黒化粧が特徴的な日本の伝統的な化粧について、実物やパネルで紹介しました。
2016/10/14 ぐるっとパスを買って ここからスタートです。
古代オリエント博物館 常設展示の中に 今回の【クローズアップ展】があります。
エジプトの遺跡などで必ず見る濃いアイラインのメーク。
宗教的・呪術的なものだけでなく、健康・衛生的な観点から行われていたとのこと。
「目ヂカラ」なんて言いますから、印象的な目で見つめられたり睨まれたりすれば ひとたまりもありませんね。
クレオパトラが登場する映画を思い出します。
古代メソポタミアの展示で印象的だったのは、鏡。メークには鏡は必須です。丸いものと持ち手がついた手鏡がありましたが、今ほど鮮明には映らなかったでしょう。
一方、日本では 浮世絵の美人画を思い浮かべるとわかるように、伏し目がちで細い目が好まれたようです。(これは、展示では解説されてはいませんでしたが。)
「日本における化粧の歴史」については一つ展示室が設けられ、美しい蒔絵の化粧道具などが展示されています。
特長は、
襟足深くまで塗る真っ白の水どきのおしろい。
ときには緑色に妖しい光沢を放つ真っ赤な紅。
今では理解しがたいお歯黒。
内容の濃いビデオ映像が上映されて興味深いものでした。
過去に参加した「化粧」に関するイベントや展覧会を思い出しました。
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Myブログ:2013/7/16 ファインバーグ・コレクション展へ
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Myブログ:2013/6/2 江戸人展と化粧・髪結いイベントに行く
今回の展示は、数が少なかったので ちょっと物足らなかったです。
せっかくだからと、本も読んでいます。
「日本における化粧の歴史」に関して読んだ本
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https://pasobo2010.blog.fc2.com/?q=%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%EF%BC%9A%E5%8C%96%E7%B2%A7&charset=utf-8 ~ Myブログ:あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート
これから読みたい本を探します!
→ 「
化粧 歴史」 ・ 「
化粧 文化」
★ 世界の化粧の歴史と文化。古代に関してはそれほど多くはありません。
こちらも参考に!
→
「古代オリエント博物館」:過去の展覧会
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Facebook「古代オリエント博物館 The Ancient Orient Museum, Tokyo」写真アルバム