パそぼのあれこれフリーク:Part2

2022年5月にAutopageブログ「パそぼとベルルのあれこれフリーク」から引っ越し、同じ内容で書き続けます。

12/5 本から飛び出せ!のりものたち展:東洋文庫ミュージアムへ

2022-12-05 21:00:00 | ぐるっとパスでアート展へ


★ 東洋文庫ミュージアム
祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ!のりものたち
10月5日(水)~2023年1月15日(日) 休火曜 

2022/12/5 友人おすすめの「東洋文庫ミュージアム」へ ついに行きました
初めてなので、外観から珍しく、中に入ると ちょっ圧倒されました。


建物入口




1Fエントランス


1F展示室


サッカーワールドカップに合わせた資料が展示されています。
古い資料も、蘇りますね。
サッカーの元祖? 蹴鞠(けまり)のこと

「三才図会」




開催地 カタールの歴史や地理の資料もありました。

蹴鞠といえば 映画「レッドクリフ」で、激しい蹴鞠のシーンが有りましたね。
参考 → RED CLIFF レッドクリフの蹴鞠サッカー <古代球技と大化の改新 11>

2Fへ

なんと、最初の薄暗い部屋は 天井まで壁面全部が本棚。
「モリソン書庫」 大迫力です。(どんな本があるのかしら?)



「モリソン書庫」の 図解(案内)があります。



さぁ! 祝・鉄道開業150周年 本から飛び出せ!のりものたち の展示コーナーですよ。





まずは、日本に鉄道が敷設される頃の資料、外国の鉄道事情など。
じっくり展示を見て、資料を読みます。

次の展示室へ行くのに 大冒険をしなければ!
薄暗い廊下の床に亀裂が!
かろうじて渡された足場 「回顧の道」です。!!(>д<)ノ



って、一体どんないわくがあるのかしら。 歩くのドキドキでした。

 → スリル満点の回顧の路 - 東洋文庫ミュージアム MAブログ


展示は、鉄道以外の乗り物に広がっていきます。
大昔の人が空想した乗り物や、文献に記された優雅な乗り物など
馬、船、謎の乗り物



じつは、本展では 鉄道開業150周年 というので 鉄道にちなんだ絵本!などが並んでいる
と勝手に想像していたら アレレ! 全然違ってました。(*^_^*)♪


外に出ると雨。 奥のレストランへの道は、木が植えられていい雰囲気。


あいにくレストランは予約で満席でした。


雨の中を最寄り駅まで歩きましょう!
ここまで汽車がお迎えに来てくれるといいんだけど。(*^_^*)♪

めも:2022/12/05 SW001SH で撮影


関連した美術展  行ってみよう! ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~ ☆ ~ ~ ~

◆ 東京ステーションギャラリー
鉄道と美術の150年 2022年10月8日(土) ~ 2023年1月9日(月・祝)
鉄道150年の歴史を、美術とともにたどる旅
今年150周年を迎える日本の鉄道は、明治5(1872)年に新橋―横浜間で開業しました。奇しくも「美術」という語が初めて登場したのも明治5年のことです。・・・
日本全国約40カ所から集めた、「鉄道美術」の名作、話題作、問題作約150件が一堂にそろう、東京ステーションギャラリー渾身の展覧会です。

◆ 太田記念美術館
はこぶ浮世絵 ―クルマ・船・鉄道 2022年10月1日(土)~10月26日(水)
江戸時代には五街道などの交通網や、菱垣廻船などの航路の整備により、陸運や舟運が大きく発達しました。
人や馬、荷車、船から明治時代の人力車、鉄道まで、「はこぶ」をテーマに浮世絵を紹介します。

以前手を怪我してものが持てなかったときに 妄想しました。
「運ぶ」は、人間ならではの行為。人間が進化した一因と言ってもいいのかも。
動物じゃ、咥えて運ぶとか、体にくっつけて(自分で背中に乗せるとか)運ぶくらい。
二足歩行で手が空いた人間はものを運べたし、さらに運ぶための道具を作って利用したり、動物を使って運んだり。

見そびれた方は、 → 【オンライン展覧会】はこぶ浮世絵ークルマ・船・鉄道 へ


 芸術の秋、行ってきました!  → Myブログ:2022年10~12月ぐるっとパス

参考 ぐるっとパス
 

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