お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

久しぶりの東京

2024年02月25日 22時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 このところ雨降り続きの関東地方です。

 三浦半島では3日続けて冷たい雨降りでしたが、快晴に近く晴れ上がった昨日(2月24日)、友達に誘われて東京へ行ってきました!

 

 これを書いている本日も冷たい風雨なので、昨日の晴天は「奇跡」ですねー\(*^-^*)/

 

 神奈川県と東京都内を結ぶ「京浜急行線」の車窓から、隣りを走るJR線が見える「横浜ー京急川崎」駅の間。

 

 時速100キロは出している私が乗る京急線が、並走する電車を次々に抜いて行きます!

 この貨車は、「桃太郎」と名前が描かれた重厚な先頭車両に牽引されていましたよ🍑🍑🍑 もしかしたら、岡山県からずーっと走って来たのかな

 

機関車「桃太郎」

 

 

 横浜市の「鶴見川(つるみがわ)」を渡るときに見えた河津桜。

 あそこは学校かな?

 

 

 

 「京急川崎駅」を出発するとすぐに渡る県境の「多摩川(たまがわ)」~🎶

 

 今回の東京行きは、昨年5月に福島県喜多方市へ一緒に旅をした 同級生のMちゃんと再びご一緒です(*^o^)/\(^-^*)

 

 

 Mちゃんはピアノを弾くので、興味があるという「のだめカンタービレ」という劇画・テレビドラマ関連の、「のだめクラシックコンサート」という演奏会に私を誘ってくれたのです♪(´ε`*)

 

 

 会場は有楽町にある「東京国際フォーラム」です。

 と、その前に懐かしい我らの母校を訪ねてみました(*^^*) 私が足を運ぶのは卒業以来39年ぶり

 

 最寄り駅を降りて、当時の記憶を頼りに校舎までの道をたどりました。

Mちゃんは別の駅から通っていたので、今回私が案内する道程は初めてだったらしく、たいへん感動してくれました(>ω<。) 年月が経っていますが、家々が新しく建て直されている以外は、意外と変わっていなくて 私も感激しました(。´Д⊂)

 学校は何もかも新しくなって、面影が薄れていましたが、内部に掲示されている「クラブ活動のポスター」のクラブ名がどれも変わらず存在していて、懐かしかったです!

 

 その後、Mちゃんのリクエストで 山手線の「御徒町駅(おかちまち)」へ移動~🎶

 

 

 私は20年ぶりぐらいの「アメ横商店街」を二人で楽しく闊歩しました(*´ω`)人(´ω`*)オヒサー♪

 

 いやいや、海外の皆さまが多いですねぇ➰!

 お店がいっぱい 人もいっぱい

「三浦三崎港(みうらみさきこう)」というマグロ料理店に行列ができていたので、私は心の中で 

 

はいはい、並んで待つほど食べたいなら、京急線に乗って三崎にお越しくださいませね〰️ と呟いてました(*^3(*^o^*)アッハッハ~

 

 

 我らのお昼ごはんは、上野の西郷さんのお膝元、「北京ダックのお店 北京かおやぁ店」でランチで~す🎶

  私は「上海やきそば定食」1400円・北京ダック2巻きオマケ付き

 

 Mちゃんは、写真の上の方にチラッと写っている「ピスタチオ炒め定食」1400円・北京ダック2巻きオマケ付き + 生ビール500円

 

 

 恐る恐る初めて入店してみたけれど、家庭的な雰囲気で、ここは食べ放題メニューと、ランチ定食には必ず北京ダックが付いてくるお店でした。お料理はとっても美味しかったです(*^^*) 

 

 腹ごなしに上野公園をブラブラ散策して、再びアメ横商店街を逆向きに歩いて「御徒町駅」へ戻りました。

 

 写真は、まるで切り取った一枚の絵画のような景色が見られた「旧因州 池田屋敷表門」越しに、庭を外の道路から見たところ。

 

 

 東京国際フォーラム・ホールAの窓から見た東京の景色。

(東京都庁が新宿へどいた跡に建てられました)

 それ以前の江戸時代には大名の上屋敷が並ぶ大名小路と現在の馬場先通りの交点に位置し、土佐藩・阿波藩の上屋敷があった場所です。

 

 すぐ脇を走る山手線・京浜東北線から、東京国際フォーラムを建設している最中のすごーい風景を見たことを覚えています(*^^*)

 

東京国際フォーラム 完成までの経緯」

 

 コンサートには5000人が来場したそうな(@_@;)

 

 クラシックには詳しくない私ですが、やっぱりプロの皆さんの生の演奏は素晴らしく、昼間の散策の疲れが吹き飛んでしまいました! ←本当に( *´艸`) さすがでした!

 

 

 Mちゃんの故郷、福井県のお酒とお味噌汁をいただいて帰ってきました。

 

 朝は8時半に家をでて、帰宅は夜の10時でした 

 楽しい一日でした(*´ω`)人(´ω`*)

 

Mちゃんと私  こういうことは元気なうちでしかできないよね~ 

 

 

【オマケの写真】

 こちらが時速100キロ超えのスペックを誇る京急線

 行きも帰りも、この「2100形」に乗りました。乗り心地バツグン

※ 特別料金は不要です ※


久しぶりの神奈川県 脱出♪(´ε`*) ②

2023年12月24日 17時50分58秒 | おでかけ旅がらす

 JR総武線「津田沼」駅で降りて、、、

 

 

 乗り換えのため、新京成線「新津田沼」駅までちょこっと歩きます。

 

 

 津田沼駅前の「PARCO・パルコ」が閉店していて寂しくなりましたが、まだまだ私の本拠地 横須賀の街より繁栄している雰囲気です(^-^)

 

 

 先月 自立型の施設に入居して、まだ約1ヶ月しか経っていない母ですが、「少し慣れた」と話していました。

 

 お墓参りに一緒に行くことができて良かったです

新型コロナウィルス蔓延を理由にしたり、私の父親の見守り・家屋の片付けなどを優先していて、私は夫のお母さんに会うのは6年ぶりなのでした。

 

 お墓参りの後、お母さんを囲んで私達長男夫婦と次男夫婦とでゆっくり会食をしました(*^^*)

 

 帰路、夕暮れの「新京成線」沿線の風景 

 

 日帰り・とんぼ返りの1日でしたが、いろいろな話ができて とっても楽しかったです。

 

 

★★★以上ここまで、帰りの京浜急行線車内で投稿★★★

 

 

 

🍊 おまけの写真 🍋

 夫の弟さんちで生った「レモン」をいただきました\(^-^)/

 

丸まるとしてお肌の綺麗な、たぶん「和レモン」だと思います。

なんと! 「ニッセン」だかどこだかの通販会社から購入した苗から育てたものらしいです

大当たりのレモンの苗ですね、すごーい 


今日の記事は「夫のおでかけ日記」

2023年11月28日 22時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 去る11月23日の晩から風邪っぴきの私。

千葉県に暮らす夫の母親に会いに行く予定があったのにダメになってしまいました(@_@;)

 

三浦半島を走る「京浜急行線」の全線で使える「株主優待切符」を金券ショップで買ってあり、それが2枚余ってしまったので 夫が一人でどこかへおでかけすることにしました。

( 京急線全線740円かかるところ、11月30日までが利用期限内の切符🎫なので380円で購入できました )

 

 行きたい場所をあーでもない こーでもないと迷っていたので、すべて上げてもらって、私がアミダくじをこしらえてあげました(笑)

 

ばかばかしいおふざけに理解のある夫は すぐにこの計画に乗ってくれて、「ジョーズ(サメ)」🦈を選びました

 

 運命の行き先は同じ神奈川県内の「横浜市中区の日ノ出町駅」~🎶

(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

 駅前にあるスタミナ肉食 食堂で、ニンニクたっぷり 噂の「スタ丼」というのを食べて、英気を養ったようです( ≧∀≦)ノ

やっぱり「サメ🦈」を選んだだけある! 肉肉肉肉肉肉食だなぁ~

 

 

 

 道に迷いながらも「みなとみらい地区」や、海外からのお客さんで ものすごい人出だったという「横浜中華街」などを散策し、山下公園に差し掛かったところで すっかり黄色く色づいた銀杏並木の写真をLINEで送ってきてくれました。

 

 トータル14000歩ぐらい歩いたそうです。

 

 

 綺麗だなぁ~(*´Д`)

寝床で鼻をかみながら、うっとり眺めていた私です。

 

 あのアミダくじは保管しておいて、また行き当たりばったりおでかけをやってみたいそうです。


〈 七夕 女子会 〉♪ 職場のみなさんと、久しぶりのおでかけ♪♫♪♫♪

2023年07月13日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 今年の3月末、職場のみなさんと横浜市港北区にある「西方寺」へ、美しいと評判のお庭を見に お出かけしました。

それ以来の ` 懇親会 ’ ということで、去る7月7日、横須賀市内のカフェで ランチの食事会をひらきました(*^-^*)

 

 職場の現役職員とOG、合わせて6人で伺ったお店は 横須賀市衣笠にある『Cafe Windy』( カフェ・ウィンディー)さん  

 

 

 OGさんと面識のない現役職員さんがいらっしゃるので、 今回は「自己紹介」をするコーナーを設けました( *´艸`)

 このうちわを胸の前で持ってしゃべっていただきました。自分の方へ向ける面には「お名前は?」「ご出身はどちら?」「最近のご自身の好きなことは何?」と、いちおう項目を書いておきました  

 

 しかし、おとな女子は話好きですので、途中から脱線して世間話が花開いてしまいました! 無事に打ち解けて良き良き~(*^^*) アッハッハ〰️

 

 

 

 店内には さまざまな書籍・雑誌が置いてあり、自由に観たり読んだりしてよいのだそうです!

 音楽CDも棚にたくさん並べてありました。店内には心地よい音楽が流れています♪

 

 

 窓の外の緑多き景色

 春には、真下の桜が綺麗に見える席

 

 飲食できるところは2階で、1階では「陶芸教室」を開いているという店長さんは、カフェの店内でも自作の陶芸品の数々を飾ってくださっています。

 

 その焼き物を器に、ミニ盆栽や 水盤オブジェなどのセンスの良いものもたくさん置いてありました(^^♪

 

 

 いくつかの水場にメダカもいます(*^^*)

 

 

 

 野菜炒め と ハンバーグ、ドライカレーがぜんぶ乗っかっている夢のような1皿

 

 

 

 コーヒー と トマトのクッキー

 

 

 コーヒーがとっても美味しいです!

 飲み終わったら「富士山」が現れました~♡

 

 一人ひとり異なった柄のカップで供してくださるのです♡

店主さんの作品です

 

 

 お店の外のデッキ・階段・周囲の様子 

 

 こちらには、もうすぐ黄色い花が咲くそうです。

なんと、毎年 咲くのだそうです! 草花の盆栽、お上手ですねぇ♡

 

 

 

 たぶん「オオタニワタリ」だと思います。

小笠原諸島 母島へ行った時に見たことがありますし、三浦半島では山の中の湿った場所で見かけますが、街中の店先に生きているとは驚きました!

 

 

 

 

 階段の頭上に這わせてある 大きなつる植物を見上げてビックリしている 我ら一同

 

 我らが伺った日は、見事に咲いた大きな白いユリ「カサブランカ」の切り花が出迎えてくれました!

 

 

 こんな雰囲気がある、落ち着けるお店でした~☆

( 手前に写っている 6人で分け合った手作りピザも、とーーーーっても美味しかったです♡ )

 

 

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 我らは年齢もまちまちな某所の職員です(*^-^*)

 

 最高齢じゃないけど、態度が泰然自若とされている女性のことを 私が「社長」とあだ名を付けてしまってから、その方が私を一方的に「しもべ」という地位につけて・・・

 

そのS社長 「ねぇ、パシリのヨッチャン。そろそろ どこかへ行きましょうよ

 

と、要求してくるようになりました(笑)

 

 それで社長付の部下を自認させられたお良しは、みなさんを これまでいろいろな所へ連れて出歩くことを敢行

 

 都合のつく人だけで出かける「女子会」を始めて、もうちょうど11年も経つんです。初回は2012年7月、横須賀市野比海岸沿いのお店でした。 回数は25回ほどになるかなぁ???  自分でも 

 

今回もS社長さんからの希望で急きょ開催となりました(*^-^*) 

社長命令?の開催日まで5日しかなかったのに、よくまぁ6人もOKしてくださったと思います、感謝です。

 

先輩のみなさまに助けられて、ここまで続けてこられました

 

 

 

★★ しかし、前回の横浜へ行った時から感じ始めたことがありまして、それは この丸4年に渡った「新型コロナウィルス性肺炎蔓延での外出自粛」があって、もちろん個人差はありますが、高齢の方の体力が落ちてきたという実感です。

( この職場の女子会も、2022年まで休止していました )

 

 

プライドを傷つけないようにしつつも無理のない計画を練って、当日はみんなで さりげなくフォローしつつ 行動するようにしていますが、そろそろ女子会も終わりかなぁ・・・という心配が出てきました。

 

 いやいや、外出女子会こそやめてはいけないのでしょう。あちこち新しい発見ができる遠出は無理でも、決まったお店で たまに集まるという方向性ででも続けられたらいいのかなぁ と考えています。

 

 

 そうすると、主催者「S社長」の部下という立場上、お店の人に根回しして 常連になる我らを知ってもらっておく!という使命感が湧いてくるのでした  私一個人として利用するなら、そういうことをするのは大嫌いなんですけどネ 

 

 今回のお店はとても静かな環境なので、事前に店主さんにお伝えしておいたんです、、、「耳の聞こえが良くない人がいますので、私、ハッキリしゃべってしまうと思います。それでもよろしいでしょうか?」( 私が大き目の声を出す という意味 )

 最近は「暑い」・「寒い」の空調環境を考えてのお席の手配も私の仕事((*^-^*)ゞ

 

 

 なにはともあれ!

 皆で楽しく元気に過ごしていきたいです 

 

 

 

 

 

 

 

 


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました【最終回】

2023年07月07日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

翌日 滞在2日目・・・

 わたしの住む 関東地方にある三浦半島は雨降りだった5月30日、東北地方南部の福島県は 良いお天気予報

 

 

 よっしゃ、よっしゃー! と明るい気分で ふたたび3人で繰り出したのが、喜多方市の隣り 会津若松市の「鶴ヶ城」でした(*^-^*)

 

「鶴ヶ城見学記事」

 

 

「鶴ヶ城」見学を終えて、お昼頃に Sちゃんとは涙の別れをし、わたしとMちゃんは 昼食後、会津若松駅の横っちょに 無料の「足湯」を大発見  

 あら、何これ~

 

 

 ひゃぁ~! この柱、あっつーい  

 ( お湯の温度は絶妙   長く浸かっていられるぐらいに気持ちいい )

 しばし二人でいろんな話をしつつ のんびりくつろいでしまいました~

 

 

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 2023年5月29日、神奈川県から出発した 私と同級生のMちゃんは、喜多方在住のSちゃんとそれぞれ36年ぶり・38年ぶりに再会を果たしました。

 

 私とMちゃんはそれぞれ横須賀と横浜に暮らしていますが、われら二人は14年ぶりの再会でした。

 

 事前のメール連絡で喜多方のSちゃんは  「会った時に私のことわかるかなぁ? なんだかドキドキ わくわくしてきちゃった」と心配していました。

 

 しかし実際には喜多方駅の改札を出る直前に、私は一目見て「Sちゃぁーん!」と叫んでしまいました!

 3人とも、学生時代から顔も声も基本的に変わってないんですよね (#^.^#)

 

 

 

旅のさなか、、、、、

ずっと頑張ってきたSちゃんがしみじみと言う言葉に感動しました 「みんな還暦までがんばって生きてきたよね」

 

3人の再会、この言葉がすべてでした 

 

 いろいろ大変だったMちゃんも 「後悔しちゃダメ。あの時こうすれば良かったとか思っちゃダメ。その時はホントに辛くて、そうするしかなかったんだから!振り向いちゃダメ!前を向いて生きていくしかないんだよ。」

と、冷静かつ力強く言います

 

 

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 福島県  JR会津若松駅 ( 磐越西線・ばんえつさいせん )

 

 

 会津若松駅前

( なんとなく、埼玉県秩父市の 西武秩父駅前の雰囲気を思い出させます )

 

 会津若松は空が広くて解放感がある明るい雰囲気。

 広い道路が真っ直ぐに伸びていて、両側には元気な商店街・ビル・役所などが建ち並ぶ、立派な街でした!

 

 

 会津若松駅から 新幹線の最寄り駅「郡山( こおりやま )」までは1時間40分の道のり

 

 

 電車は途中、前日は雨降りで見えなかった 大きな「会津磐梯山( あいづばんだいさん )」を回り込んで~

 

 

 

 お山 と 田園風景に見送られて、無事に家に帰りました・・・

 福島県は良いところだったなぁ!

 

 

 

🚄

 

ここまで ただでさえ長かったのにオマケの話

 

  乗り心地 最高な、今現在の新型車両「はやぶさ」・「はやて」~(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

 

 JR郡山駅のプラットホームで新幹線を待っている時に、郡山駅に停まらない列車が目の前の「通過用線路」を爆走していきました。

 

それがまた・・・・ 

 

 

プラットホームのベンチに座っていると、かすかにゴォーーーーーーーッという怪しい音が近づいてくる

 

「やばい、来る 来る」と身構えていると!

 

緑色の先頭車両が まるでワニですよ!  言葉は汚いですが すっげー勢いで視界に入ってきた!!!!!  と思ったら!

 

ガッガッガッガッガッガッ・・・・  16両分の超音速

 

わたし、耳をふさいで 「わぁー! こわい こわい こわいぃぃぃぃ

( ホームドア が無いので よけいに怖い )

 

あっという間も無く! 行っちゃったーーー

 

ふと横を見たら、隣りに座っていた 知らない男性が笑っていました

還暦お子ちゃまお良し、恥ずかし➰(^o^;)

 

 ( 側面のラインがピンク色だったと思うので「E5系」車両)

 

 

1985年に初めて東北新幹線に乗ったときから思いつづけてますけど、どーしてあんなに速く車輪が回転できるのかなぁ 

あの中に座ってる人間も、あーんな速さで動いているんですよね!

 

新幹線に飛び込む勇気があるなら生きていけます、ぜーったいにやめましょう。

 

 

 おわり 

 


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ⑧ 【喜多方 蔵の里 を見学】

2023年07月06日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 去る5月29・30日に1泊で行った旅路の記事のつづきです。

 

 36年ぶりに同級生と過ごした短い時間に、喜多方在住のSちゃんは市内名所を紹介して回ってくれました。

 

 

 

 

喜多方の貴重な建造物を集めた場所

喜多方 蔵の里

 

その中から、写真を撮ってきた2棟を記載しておきます。

 

 

 

郷頭とは  例えば加賀藩(外様大名)では大庄屋にあたるものを十村(とむら)といい,改作奉行の下にあって10ヵ村前後を統轄した。

 会津藩(家門)ではこれを郷頭(ごうがしら)といい,代官の下にあっておよそ1万石程度の村々を支配した。大庄屋の権限は非常に強く,百姓一揆にあたっては攻撃目標にされる場合もあった。…

 

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 なんとも落ち着きを感じる風情でした

 

 

 こちらは 馬がいたところです

 

 

 土間 と そこからあがってすぐの場所

 

 

 左に友人が立っている場所が、一つ上に載せた写真を撮った場所です。

 

 一方、これを撮影している場所は「囲炉裏」のある場所で、とても広くて 天井も高いのです!

 

 

 私がくるっと向きを変えて となりの部屋を撮影。

 

 左にあるのは「仏壇」の跡でしょうか?

( ここから向こうは立ち入りできないエリアでした )

 

 

 

 お屋敷の正面玄関は 右に見えている場所です。客人を迎える入口でもあります。

さきほどの土間はお勝手口といえるのかな?

 

 

 とにかく立派で、広い広いお屋敷でした!

 

親戚とかで、こういう家に住んでいる人がいたら嬉しいなぁ 年中 遊びに行っちゃうな 

 

 

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 もう一つ、江戸時代創建のお屋敷を見学しました 

 

肝煎とは  ☆ 江戸幕府の職名。同職中の支配役・世話役。高家肝煎寄合肝煎など。
☆江戸時代、村役人をいう。庄屋しょうや名主なぬしなど。

 

 

 

 大きな木々に囲まれているので「全体像の写真」が うまく撮れませんでした(;^ω^)

 でも、その大きな木の中から「ケロ ケロ ケロ ケロ ケロ」とカエルの声が聞こえていましたヨ🎶

 

 喜多方での1日目は小雨が降っていましたので、昼間も夜もよくカエルが鳴いていました。「ゲロゲロ」という濁音カエルの合唱ではなく、澄んだ「ケロケロ」が1ぴきで草むらなどにいるようでした。癒しでしたよ~(*´-`)

 

 

 

 この公式ページの 一番下の画像がこの建物の外観です、その画像にすぐに飛べます  「肝煎屋敷 旧 手代木家住宅」

 

 

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 囲炉裏端の すぐ上の部分

 

「木組み」「竹組み」の密度が凄いと思いました。

そしてどこも真っ黒け!

 

 柱もなにも黒い色をしていて 部屋の中も暗いので、わたしも友人も 囲炉裏の上にぶら下がっている この綱の下にある木枠が見えていなくて、頭をぶつけそうになりました!

 

 

 

 廊下の窓

 

 私はこういう雰囲気が好きです。

でも、この住宅内で いちばん明るかったのがここだったのです

 

われら3人でつくづく話したのですが、、、「当時の人は 灯りはろうそくだけだったの???」

「和紙を貼って あんどん にすると少しは明るくなったのかな?」

「夜は相当に暗かったんじゃないの???」

「やっぱり 日が暮れると同時に寝て、朝日とともに起きる生活 そのものだったのかな???」

「目が悪くなりそう・・・」

「夜は怖いね・・・」

 

 

 また、土間から居間に上がる段差が とっても高いのでした

 

 テレビ番組などで、例えば 人が縁側に腰かけて談笑している場面など見たことがありますか?

土間 と 部屋との「段差」が、その場面のように、椅子に座る姿勢になるぐらいの高さがあるのです。

 

 

 ここだけの話、サイクリングが趣味の私は立ったまま「よいしょ」と上がれましたけど、

同級生2人は 「ちょっとコレ、70歳になったら上がれない、今もひといきには上がれない、辛い   むかしの人はすごいね」などと のたまっておりました!(笑)

 

 そんなこと言わないでよー あと10年しかないじゃーん と、心の中で 思っていた お良しでした、アッハッハー 

 

 

 こちらの屋敷に残されている「明治元年に起きた農民一揆の時の柱傷」も見ましたよ〰️( 。゚Д゚。)

 

 

 

 ぜひ、こちらの解説をお読みいただきたいです!

市内にはいまだ4千もの蔵が存在しているとか!

そして、蔵を建てるのは「男の甲斐性」でしたか~(*^^)v  いろいろ大変だなぁ

 

 

 

 喜多方のあちこちを見せてもらって、建築物の内部が 「実用性・機能性」 と 「美的センス・建築美・様式美」が融合しているなぁ!と感じました。

「木組み」の美しさを見ても、和風にプラスして、海外の影響を受けているのかな?という雰囲気が感じられました。

 

 美しい内部なので、音楽ホールなどに転用されている建物もありました(*^^*)

 

 

拝見できて、とっても良かったです

 


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ⑦【会津若松 鶴ヶ城】

2023年06月16日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 久々に再会できた 我ら同級生三人組。滞在2日目は喜多方市民のSちゃんの案内で 会津若松へ車で移動~ 

喜多方のホテルから30分ぐらいで着いてしまいます!

 

 道中の風景は こんな感じでした(*^-^*)

 私が好きな風景です。ほんと、今回は ニッポンのお米の生育状況を確認視察に行かせてもらったような旅でした、アッハッハー。みなさま、福島のお米を食べましょう!

 

 なんと嬉しいことに、「鶴ヶ城」( 会津若松城 )の内部は つい最近リニューアルされたばかりでした!

 

 お良しの本拠地 神奈川県のお城「小田原城」( おだわらじょう ・北条氏 )も立派ですが、なんと こちらは5層構造!! 地下室完備!!

 

 見学順路は、上の図で「塩蔵」と書いてある最下層から入っていくのですが、一歩踏み入れた瞬間から ヒヤッとする涼しさでした。 冬に行ったら 逆に暖かめなのかな?

 

 

 途中は撮影を控えましたので、いきなり 天守閣のてっぺんからの眺望に飛びまーす(*´▽`*) 

 

 会津盆地を一望~☆

 

 東西南北の方向を忘れましたが、カメラを順に右方向へ動かしていきます 

 会津若松市 中心部の方角

 

 

 

 

 

 山々が連なる方向

( お城の背後になります )

 ↓↓↓

下を向いて 同じ所を 

 ↓↓↓

 真下の、本丸のお庭

 

 ↓↓↓

逆に 奥の山々をアップで見ると

 ↓↓↓

 

 山の麓や際が緑地になっている風景なんて 三浦半島では見られませんので、なんだか雄大でいいなぁ!と思いました♡

 

 会津 鶴ヶ城 公式ホームページ

 

 城内では階段を上り下りして展示を見ていきました。

地元民のSちゃん  「昔に来た時は素朴な感じがしたんだけど、なんだかずいぶん変わっちゃったな・・ 」

 

 私は初めて見ましたので、先進的な見せ方に驚いてしまいました! 

「戊辰戦争」って、激戦だったのですねぇ。その歴史背景や鶴ヶ城の1カ月にわたる攻防などを 工夫した映像や音声を駆使して、とってもわかりやすく見せてくれていました。

 

 

  期間限定の収蔵品展として、武士の魂とも呼ばれる「刀」の数々を展示してありました。これが本当に素晴らしかった

この鶴ヶ城会館に所蔵されている、会津のすぐれた刀鍛冶が生み出した刀剣を この目で拝見ました!

 

 ただ一言 「すっごーーーーい!」

 

「真剣」ですよ、シンケン!

 

 ガラスの向こう側にあるとはいえ、見ているだけで 緊張感が宇宙レベルで ドッキドキでした ぎゃぁ➰( 。゚Д゚。)

 

・ フォルムが美しい

・ 刃先というものを、生まれて初めてまじまじ見ました、あれは 切れるはずです

・ よく あのようなものが作れるものです、器用ですネ

 

 

 

 天守閣をズームイン!

 シャチホコ、瓦、漆喰細工などなど・・・

 

 

 

 5月の最後、福島県は爽やかな風が吹いていました~~~

( そのころ、三浦半島では 雨がザーザー降っていたらしい ← 留守番の夫 の談 )

 

 セルフタイマーで自撮り 

 構図を失敗(>_<)

 

 

 旅行者の男性にお願いして 撮っていただいた記念写真

 

 男性( 我らよりも年上のオトーサン )A 「軽トラが通っちゃったよ

    同伴の男性B、私にカメラを返しながら 「美しい人は美しく・・・」

 すかさずお良し  「そうでない人は それなりに!(*´▽`*) デスネ」

( 大昔のフジカラーのコマーシャル が脳に刷り込まれている )

 

男性Bさん、返事に困ってました。

 アッハッハー   我ながら、ほんとにおバカ 

 

 

 当然のことながら城内は広いので、我ら3人はいろいろと話しながら歩いていました。

還暦にもなると、いろいろな話が積もりに積もっておりますのよー アッハッハー 

 

浅はかお良しとは違って、他のお二人は 言うことが違います 

とっても励みになりました

 

 それについては最終回で・・・。

 

 


バカなので すいません!(;^ω^) 福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ⑥【酒豪と下戸が大暴れ!?】

2023年06月12日 15時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 36年ぶりに再会した、喜多方在住の同級生Sちゃんが連れて行ってくれた物産館で、お客さん達に試食させてくれた「喜多方ラーメン」🍜 

 お醤油が効いたお味で美味しかったです。容器の端っこに付いている茶色いものは「ニンニク辛みそ」で、これを入れると 味が変わって またまた違う美味しさが味わえました!

( この喜多方のニンニク辛味噌「にんにくみそ」も売っています )

 

 試食中の風景 

 私が手にチラシを持っているでしょう。

 これは喜多方の街が発行している「喜多方ラーメン紹介 公式チラシ」というべきものです。

 

 実はこの時 ここに団体さんが来店していまして、旗を持って案内しているガイドさんが 私も一行の一員だと勘違いして手渡してくださったものなのです(;^ω^)

 どこにいても違和感なく馴染んでしまうらしい私です

 

 

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 そしてそして、喜多方探訪1日目を終えての夕食に、Sちゃんがおススメしてくれた 地元でも評判な「田舎家」さんというお店に   歩いていきました

( Sちゃんは家の用事があるので、夕飯時はお別れしました )

 

 Mちゃんと私は14年ぶりに再会しての、一緒のお食事です~♪

 

 

 帰り際に 別のお客さんに撮ってもらった記念の1枚  ♡ 感謝 ♡

 

 

 酒豪のMちゃんは 飲み比べ三昧~☆☆☆彡

 

 羽生結弦似のお店の若い店員さんがとっても親切で、Mちゃんがお酒の銘柄や注ぎ方についていろいろ質問攻めにしていました。(*≧∀≦)

 

というか、半ば「絡みついてる」状態でした(^o^;)

 

( ちなみに、Mちゃんが持ち上げているお酒の おちょこの大きさが違っているのは、酒造会社ごとにお酒と共にお店に提供してくるものの大きさに違いがあるからだそうです。Mちゃんは不服そうでしたが(笑)、私は値段以外に何か意味がありそうだなと思いました。)

 

 

 

 お酒が一滴も飲めないお良しは

  これは「馬肉のステーキ」でございますデスヨ

 

 

 今回の旅では、横須賀の知人から「喜多方はソースかつ丼も美味しいんだよ」と聞いていたので、それを食べたかったのです

 

 しかし、のんべぇのMちゃんは 私が最初からご飯ものに手を出すことをどーしても許してくれず、、、

 

お通しから始まって、会津鶏の焼き鳥だのナス田楽だの何だのかんだのを散々食べきった最後に 満を持して登場した「ソースかつ丼」が まさかのスーパービッグサイズ 

 

 

 でも、とーーーーっても美味しかったですよ~ ソースは甘めです。お肉が厚くてビックリ!

 

 

  しらふで こんな しなだれた状態に乱れるお良しは、もはや才能です・・・、あ、バカなのか

 

 Mちゃーん、おかしな写真ばっかり撮らないでヨ

( Mちゃんは学生時代 写真部に所属していたので、酔っぱらっても難なくシャッターを切れるのです  これも才能・・・あ、バカなのね

 

 

 喜多方に行かれましたら是非とも  

蔵の町 喜多方 会津田舎家 HP


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ⑤【自転車で思い切り下りたい!】

2023年06月07日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 今回の喜多方への旅で、地元民同級生のSちゃんにリクエストをしておきました。

 

喜多方を見渡せる高い場所に行きたい!

 

 理由は、初めて訪れる場所を知るために 必ず「地元を紹介している博物館など」や「その土地の全景を一望できる高い場所」へ行くことにしているからです(*(*^▽^*)

 

 Sちゃんが選んでくれた場所は 盆地の喜多方を囲む山の 中腹というか麓でした

 

  こちらは横須賀への帰路に、Sちゃんの車の中で撮った写真です。

その「恋人坂」の場所は あの山の麓にありました。

 

 

 

 喜多方の市街地 → 住宅地 → 田んぼを抜けて、坂道をダーッと上がっていった先に その場所はありました!

「恋人坂」という立て看板前から 左を見たところ 

 

 

 右を見たところ 

 

 

 右側の田園地帯を アップで! 

 

 みなさーん! 福島のお米は 順調に生育中ですよ~

 

 

 

 ではでは、Sちゃんの運転で 豪快に(?)下っていきますよーーーーー

 

 うひょー はー♪♫♪♫♪♪♫♪♫♪♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 あ‘‘ー! 嬉しくて 嬉しくて、コーフンし過ぎてボケてしまった~(>_<)

 

 

 

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 こちらを晴れたお天気で見たらこんな感じだということです  「喜多方 恋人坂」

 車から降りて 走りたかった、残念 

 

 

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 ホテルに帰って あらためて遠望してみたら、あんな良い所だったのか とビックリ仰天!

 

 

 

 画面の真ん中を 右斜めに下がる、 白い線(道)です。

 

 

 

 いつでも 誰でも 見ることができるライブカメラがあるようです 

 「恋人坂 ライブカメラ映像」

 

 

 稲穂が首を垂れる 黄金色の季節に、ぜひ行って チャリで下ってみたいものです・・・ 


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ④【喜多方で一番高い建物から市内を一望~☆彡】

2023年06月06日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 喜多方で一番高い建物だというのは、今回の旅で宿泊したホテルです(*^-^*)

 

 他には 特に高い建物は無いんですよ~( 市役所でも高層ではない )。

 東京で数年暮らしてUターンしてきたSちゃんのお嬢さん曰く 「喜多方は建物が低い」と言ったとか  

そりゃそーだ、東京は特別です(^o^;)

 

 

「ガーデンホテル喜多方」さん。

とーーっても快適に過ごさせていただきました!

 

 木の床で、歩きやすく、足当たりが気持ちいいです♡

 

 浴室への上り口に「踏み台」を置いて下さっているところが、中高年には嬉しいですネ(#^.^#)

( 踏み台の脚には滑り止めも敷いてあって、危なく動くことはありません )

 

 一人ひとりに手作りして用意してくださる朝ごはん♡

フロント前にある食堂でいただきます(*^^*)

 

 

・ デザートもあって嬉しいです♡ ( イチゴジャムが乗った無糖ヨーグルト、美味しかったな~ )

 

・ いろんなものが少しづついただけます。ほんの少しの たらこ が美味しくて幸せでした こういうのもいいなぁ!

 

・ 右端に写っている ふりかけ・サラダ・袋入りの焼きのりは、自分で自由に取ってくるもの

 

・ 飲み物は、濃さが異なる2種類のコーヒー・牛乳・オレンジジュース が用意されていました

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 それでは本題に

 

 私の7階のお部屋からの眺めが綺麗でした(*'▽')♪♫♪♫♪♡

 

  喜多方は周囲を山々に囲まれた盆地です 

 

 前日の雨降り天気から一転、晴れてきた朝の風景から

 

 オゾンが多く存在しているせいか、山が蒼く見えている印象です。

 ( むかし、岩手県遠野へ旅した時に 民宿のご主人様から聞いた話 )

 

 

 ↑↑↑ 雪が残る山々は、おそらく「飯豊連峰」( いいでれんぽう )。

 

 前々回の投稿で書いた、会津地方のお酒の仕込み水の源流地です( 酒造には 飯豊山からの伏流水 を使用 )。

 

 画面の中にエントツが2本見えると思います。

 酒造蔵のエントツです。もしかしたら、奥に見える方は 前回投稿したお醤油の蔵「若喜商店」さんの かもしれません。

 

 

 私のお部屋は角部屋でした。

 

 喜多方の町並みは美しいです

 

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 実はこの朝、なぜか私は早朝に目覚めてしまいました(@_@)

 

喜多方地方の日の出の時刻4時18分のすぐ後でした。カーテンを開けて 外を見たら、幻想的な風景が広がっているのを見ることができました!

 

 上記に載せたエントツが見えている写真と 同じ方向。

 

 

 

 

 山々から立ち上る朝霧☆彡

 

 三浦半島でも見られますが、規模が違います!

 

 右下に見える道路は「JR喜多方駅」へ続きます。

( 駅はすぐ近くです )

 

 

 左の道を行くと、左側に小学校がありました。

( この日の登校中の子どもたちは、だいたい長袖姿でしたね。朝はひんやりしていました )

 

 上の写真の奥に見える山をズーーームインして見てみると・・・

 山の麓に 野原のような場所が見えるでしょう?

 

 前日の小雨のなか、喜多方在住の同級生Sちゃんに 車で連れていってもらいました

自転車好きの私が、ぜーひサイクリングしたくなっちゃう素晴らしい 下り坂があったのです

 

その時の様子へ次回   ☆彡 つづく ☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

 


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ③【喜多方のお醤油】

2023年06月04日 20時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 同級生Sちゃんが、喜多方市内の老舗のお醤油蔵を案内してくれました!

 

 こちらにも昔からの「蔵」づくりの建物が存在していて、とても良い雰囲気でした(*^-^*)

 

 明るいお人柄のご主人様が 親切丁寧に説明してくださるお話が、たいへん興味深かったです(^^♪

 

 醤油 味噌醸造 / 地酒販売「若喜商店」( わかきしょうてん )

 

 

 外壁に貼り付けられているモダンなマーク

 

 ★ 右から読むと・・・

 キッコークラブ マツカン

 

    ↓↓↓

 

 ★ 翻訳が必要・・・

 亀甲 倶楽部 松 冠

 

 🐢 ( 亀の甲 と 三つ葉)  👑( 松の葉っぱ と かんむり )

 

ですかね? 

このマークの意味・由来を ご主人に伺ってくればよかったなぁ~  

(「冠」というのは、この建物の建築を発注した、当時のご当主のお名前の一文字のようです )

 

 

 

 手の込んだ造りの壁で、びっくりしました! 素適なデザインです♡

 

 若喜商店の店舗 建物解説ページ

 

 こちらでもいろいろなお品が並んでいました。

  中でも新鮮な驚きだったものは、お醤油とお味噌の製造過程で 搾るときに使う布と言ってたかな???、帆布のような布なのですけど 

柿の渋で染めた 丈夫な布を使った、帽子やカバン、リュックサックなどが売られていたのです。初めて見ました だいたいの物が赤茶色をしていましたが、他の色味も足して 素適なデザインに仕上げてあるものもありました。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 そしてそして、こちらで我らが購入したのが 

 

☆ 「だし醤油」です 

 内容量が異なる3種類が売られていまして、私は 容器を永年使える 卓上タイプを選びました!

 

 

 店主様が おっしゃるとおり、昆布・かつお・ホタテ のダシが入っている点がポイントです。

 とっても美味しいですよ~♡

 なんともいえない、甘さ・旨みがあります。ベースになっているお醤油のお味も 深みがある感じです。

 

 

 ★★★ 店主さまは、使い方まで教えてくださいました★★★

 キャップを外したら・・・

 

 ピタッと封緘されている 柔らかいゴムのような プラスティック蓋を取り去って・・・

 

 ふたたびセット!

 

 このような色合いです(*^-^*)

 

創業から何代目になられるのかわからないけれど、THE・ご当主 という雰囲気を醸し出しておられる 店主さん

 「未来永劫 お使いいただけます」

 

お良し 「ははっ  殿! また直参いたしとうゴザイマス」

 

 

 いろいろお味見させてくださいました 

 お寿司・刺身などに最適なお醤油 / 「しょっぱい」というところが無い、お豆の味が濃厚で 甘みも感じた。

おもわず、美味しい~ という言葉が出ちゃったです!

 

 食べ物にそのまま かけたり、煮物などに使うお醤油 / こちらは塩っ気をピリッとハッキリと感じますが、わたしが普段使っているものと比較すると、やっぱり複雑な味がするのでした。

 なんですかね? 「旨み」かなぁ???

 

 だし醤油 / 私はお味見した瞬間に「買って帰ろう!」と決意しました

( 家に帰ってから、天丼のタレに追加したり、 味噌味で作った豚汁やイワシ汁の隠し味に入れてみました。昨夜は、お料理苦手な私には超難しい「チャーハン」作りの味付けに使ったら、一発で味が決まりました\(^-^)/ )

 

 

 

 大切に保存されているお店の奥座敷も拝見しました。

柱や棚、調度品に「柿渋」が塗られている重厚な造りでした。

この地域の文化を感じました。

 

 喜多方に来たなら、ぜひ立ち寄ってほしいお店でした。


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ②【会津のお酒】利き酒三昧(?)

2023年06月02日 12時00分00秒 | おでかけ旅がらす

  福島県喜多方市にある「大和川酒造店」さんで、酒豪の同級生Mちゃんが 利き酒して幸せいっぱい のご様子 

 

現在お酒を造っている場所は他へ移っているのですが、元の場所に こちら 「大和川酒造 北方風土館があり、市内在住の同級生Sちゃんが案内してくれました

 

 いくつかある建物の、最初の入口を入った内部

 

撮影は控えましたので、詳しくは公式HPをご参照ください  「大和川酒造 北方風土館」

 

 

 

 酒瓶が8本写っています。希望のもののボタンを押すと、手前に用意されている小さなプラスティック・カップに  ちょびっと出てきます(#^.^#)

 

Mちゃん・Sちゃん  「やっぱり冷酒がいいよねぇ! 熱燗だと、立ち昇るあの匂いがねぇ・・、気持ち悪くなっちゃってさー(@_@)」

( Sちゃんは運転するので、この場では 飲まない )

 

 

 ご存知の通り、お良しはまったくお酒が飲めませんので、利き酒の解説はMちゃんのお話をどうぞ

 これらの中で・・・

 

 「これが一番 おいしいわぁ♡♡♡ 辛口だよ。」

 

 

下戸の私 「ねぇ、辛口ってさぁ、飲んだ時に カーッってくる あの感覚なの???」

 

酒豪Mちゃん 「違うなぁ・・、アタシはカーッと来たことないし。カーッとはこないよ。辛いっていうのは、( カーッていうのとは )ぜんぜん違うと思うよ」

 

結局、「 素人は引っ込んでろ!」状態の、お酒のことはサッパリわからん お良しでございました ワッハッハー

 

 

 それにしても、こちらの施設は圧巻でした 

 

・ この写真の左端に写っている「樽」など、もっと大きな仕込み樽が並んでいたり、道具類も興味深かったです。

 

・ 大人の背丈より大きな樽に突っ込んであった「ひしゃく」の大きいこと 大きいこと! 酒造りは力仕事だと思います! 頭も良くなくてはできない仕事でしょうし! 

 

・ むかしは瓶の蓋も一つ一つ手で封をしていたんですよね! そういえば、子どもの頃に 蓋に金属の輪っかが付いていた酒瓶を見た記憶があります。

 

・ 奥行が長い蔵の中に、酒瓶が整然と並んでいる風景が とくに圧巻でした!

 

・ お酒の 細かい分類と作り方の解説パネルがあり、たいへん興味深く 面白かったです! ← 飲めないくせにお勉強(笑)

 

 

 

喜多方のお酒の仕込みに使っているお水は、飯豊山( いいでさん )の伏流水です。 秋口から飯豊山に降り積もった大量の雪は、じっくりと時間をかけて地層に染み渡り、まろやかさと甘みを含んだ良質な「軟水」となって市内へと流れ込みます。

 

 「北方風土館」さんでは、このお水を館内に引き込んでいて 自由に飲むことができました!

 

お水の感想なら 言える お良し

・ 第一印象は、「味が無いに等しい」

・ 少し 甘さを感じるかな?????

・ 冷たいけれど、キンキンに冷えた水ではない

・ 何杯でも飲みたい水です!

 

 

 大和川酒造店さんの売店で「クリームチーズの味噌漬け」という、なんだか超魅力的なおつまみが売っていましたよ(*^^*)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 場面は変わりまして・・・

 

 なんだかんだ言って、まったくお酒の味がわからない私。

 

その私に代わって 酒豪のMちゃんが、別の場所でこちらを 我が夫へのお土産に買ってくれたのです 

 じゃーん! ほまれ酒造 の 「会津ほまれ」

( 背景は、小雨降りだった当日の ホテルの部屋から見える喜多方の街 )

 

 

 

 

 

 

 はい! ここからは 我が夫の解説をどうぞ 

 嬉しそうに恭しく「開封の儀」を終えて ゴクゴクとやった直後 

 

あ、コレ美味しいわ。

俺、こういう大吟醸が好き。

純米の大吟醸を買ってくるところが、やっぱりMちゃんは酒飲みなんだな。

 

単なるフルーティな大吟醸じゃなくて、米感( こめかん )があるというか コクがあるというのかな?

けっこう甘いんだけど、安い酒の甘さとはちがうよ。

 

良っさんが買ってくる酒とは違う。

 

( 最後の一言が失礼なんだよネ)  

 

 

 その良っさんが 夫に買って帰ったお酒がこちら

 会津のお酒、税込み200円台のカップ酒「吉の川」( よしのがわ )

 

☆ 理由 ☆

・ 酒豪のMちゃんが居酒屋で飲んでみて 美味しいと言っていた酒造メーカーだったから

・ 「福島のお酒は どれも美味しいから大丈夫だよ」と、出発前に 横須賀の友達が太鼓判を押してくれていたから

・ お酒の味がわからない私が、高いお金を出して買って 「まぁ、美味しいけど 普通」とか言われたくなかったから

・ 水仙の花柄のコップが綺麗だったから 

 

 いやいや、なんのなんの、こちらの「吉の川」カップ酒も

「こりゃ美味しいや!」

と言ってくれました! 「吉の川」にもいろんな種類がありましたよ(^-^)  

 

 

 

 次に 連れていってくれた老舗の蔵元では、おそらく若い女性などにも飲んでほしいと開発されたと思われる「果物のお酒」( リキュールというのかな?)がありました。

・ ゆず  これが最高に良い香り 

・イチゴ

・ライチ

・チョコレート

 わたしは匂いだけテイスティングしましたよ~(笑)

 

 

☆彡 つづく ☆彡

 

 やっぱり 文章が長くなっちゃって ごめんなさい・・・

 

 

 

 


福島県の喜多方へ、36年ぶりに同級生に会いに行ってきました ①

2023年05月31日 12時00分00秒 | おでかけ旅がらす

 福島県喜多方市( きたかた )に、学生時代の友人が住んでいます。彼女は喜多方の生まれ。

このたび、同じく同級生で横浜在住の友人と2人で 会いに行ってきました!

 

 

 5月後半は暑い晴天が続いていたのに、よりによって出発日からお天気が悪くなる予報でした

でも、そこはそれ! 「雨の日にしか見られない景色もあるさ(;^ω^)」という持論で、心配する友人たちを元気づけて出発しました 

 

 

 「コロナ禍」での外出自粛が続いていて、新幹線に乗るのは2019年6月1日に岩手県盛岡市へ一人旅して以来4年ぶり! 東北新幹線の新型車両の乗り心地と、車窓からの風景は やっぱりいいなぁ!

 

「郡山」で乗り換えた「磐越西線( ばんえつさいせん )」から見る景色は、雨の中・・・

 

 

 前回の投稿( 現地からリアルタイムで )で載せたのは とても見にくいスマホでの写真でしたが、こちらは少しはマシなデジカメ画像 ↑ ↑ ↑

 

 山々に雲が垂れ込めて幻想的な風景でした。

これはこれで すごく良かったけれど、実はこの写真の角度の左側に 素晴らしい景色が存在していたことに まったく気づけませんでした。

 

 

 それが翌日 晴天の帰路に我らの旅路を見送ってくれたのが・・・・

 

「会津磐梯山」です!!!!!

 

 

 まわりの山々とは明らかに異なる尖った形をした 大きな山を、「磐越西線」は スレスレに回り込んで走っていきます。

 

 目の前に ドーンと迫って、本当に素晴らしい景色でした! 

初めて見ましたのでびっくりしました! ありがとうございます、磐梯山さま

( 写真で見るより大きくて、大迫力!)

 

 わたしの頭の中で、即 この曲が流れてきてしまいましたよ~(笑) 

 

 福島県民謡「会津磐梯山」 ← 平成30年度 民謡チャンピオンの若き女性の歌声♪♫♪♫♪ 

 

 

 

 雨降りと晴天、両方の風景を見せてもらえた福島の旅です(#^.^#)  ↑↑↑ こちらの写真は喜多方市にて。

 

☆彡 つづく ☆彡

 

( なるべく、簡潔に 読みやすく書くように努力します。アッハッハー   )


福島県に来ています

2023年05月29日 10時53分21秒 | おでかけ旅がらす

 三浦半島とまったく違って、一つひとつの山の塊が大きくて、平野も広いです。

 

山中の線路脇に何だろう? 白い花がたくさん咲いています。

 

木の上に咲いているのは明るい紫色の「桐の花」。

 

芽吹いた木々の葉っぱの色が、まだ明るい黄緑色をしています🌿 

 

 三浦半島より、季節が一月おそい感じに見えます。

 

 

 梅雨に入ったのでしょうか?

「深山幽谷」といった雰囲気です

 

【磐越西線】の車窓より