お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

「ルリタテハ」サナギの死と、新たな蝶の旅立ち

2021年11月07日 16時01分23秒 | 自然界 観察小屋

 ↑ ・ 小学館の図鑑「NEO POCKET」より転載 ・

 

 皆々さまからご期待いただいておりました サナギになっていた「ルリタテハ」蝶が、どうやら羽化直前に死亡したようですので、ご報告いたします。残念です・・・

 

 11月1日の夕刻頃から羽化の兆しの変色が見られました。

翌日の夜遅くに観察のために家に入れたのですが・・・

 

 腹の部分に赤い縞模様が出現

 

 翌朝には、背に黄色い翅の模様も浮き出てきていました

 

 眼の部分や、成虫が出てくる背割れの部分の線などもハッキリしてきたように見えたのですが、、、。

触ってみますとカサカサと音がするのです。これは中身が無いかもしれないなぁ?と思いました。

もしや寄生虫(コバチ・蜂)の幼虫がいるのかも!と怖くなって屋外に出しました。

 

このまま現在11月7日(日)になっても羽化せず、触ってみると 今度はプニプニした感触になっていて ますます怖くなっている私です(;゚Д゚)

 

 やっぱり自然界は厳しかったです・・・

 

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 「ルリタテハ」の死亡がほぼ確定した一方、他のチョウチョで うれしい驚きがありました!

 

 この写真のチョウチョ。

去る10月17日に記事をアップした、風雨に耐える「ウラギンシジミ」です~

よろしかったら過去記事に飛んで、先頭の写真だけでもご覧ください )

 

 この時もまた、私はお節介なことをして 玄関に避難させました(*´▽`*)

・ 左側に写っているのはカーテンです ・

 この10月17日の夜を最後に、この蝶の姿は忽然と消えてしまいました。どこを探しても見つからず、外へ飛んで行った形跡もなく不思議に思っていましたら!

 

 なんと! 19日後の11月5日、ふと見れば カーテンにその姿があるではありませんか!?

 

 ちょっと あなたどこにいたの!? しきりに明るい方へ行きたがってバタバタしていました。

 

 例の図鑑によると、「ウラギンシジミ」は そこらのフェンスや他の草に絡んで旺盛に咲いていた「クズ」が食草で育ったみたいです。

 

 

 成虫の大きさはこれぐらい( 雌でした )

 

 脚も真っ白でかわいい~♡

 

 玄関を開けてあげたら 外を覗いて・・・

 ピラピラ~ッと飛びたちました!

 

 5mぐらいしか飛ばないで 日なたの木の葉っぱに着地!

 

 温かい太陽の日を受けたら 初めて翅を広げてくれました。

 明るい茶色にオレンジ色の斑点がある雄とは違って、雌の蝶でした(#^.^#)

雌なので、お良しと同じくお腹が太めです(#^.^#) ← いえいえ、産卵する器官があるので雄より太いのデス

 

 

 カメラに写りにくいのですが、白斑の上は 光を受けると緑色っぽい光沢が出現します。

「タマムシ」に似ている感じで美しいです!

 

この翅のキラキラで雄が「自分と同じ蝶の女性だ~😍」ってわかるのかなぁ?

もしかしたら、このキラキラで鳥には見えないようになってたりして? ←さすがにそこまでの機能はないかな( *´艸`)

こないだ出逢った渡り鳥の「ジョウビタキ」に見つかってパクッて食べられないように気をつけるんだよ~\(^-^)/

 

 ハァ~、地味なようで地味じゃない、初めて見たチョウチョでした!

 

 飲まず食わずでよく生きていたなぁ、と思いました。

でも、成虫の蝶のまま 地面の枯れ葉の下や岩・石の陰などで冬を越すそうなので、へっちゃらだったのかもしれません。

まったく、家の中で何をしていたのやら? 冬眠しようとしたけれど、まだ暖かい日が多いから眠れなかったのかな?アッハッハー

 

 ところで、このお顔 

 

 

 この子か

( 歌って踊れる人型ロボット「ロビ」・週刊アスキーの記事から転載 )

 

 左のミライトワに似ていませんか?

( 東京2020 オリンピック マスコットキャラクター)

 

 アッハッハー

 ロボットフェイス ウラギンシジミチョウ  こんなお顔の蝶が巨大でなくて良かったです

 

  瑠璃色の蝶「ルリタテハ」の姿を見られず残念でしたが、こちらの「ウラギンシジミ」は 来春までどこかで無事に生きてほしいです


初めて見る鳥と 正面から対峙してビックリ!「ジョウビタキ」の雄

2021年11月05日 08時56分00秒 | 自然界 観察小屋

 11月4日、秋の日は釣瓶落とし・・・ ←えーっ!? 入力自動変換でこの字が出た~、こう書くのですか???

 

 三浦半島地方、本日も良い日和であった。良し良し♡♡♡

 

 帰り道、風に吹かれて三浦富士のすそ野まで来ると、「はぁ~、空気が美味しい~(*´▽`*)」と久々に感じました! 

マスクを外して普通に息を吸う。何回も深呼吸~~~、美味しい! おいしい!おいしいなぁ~♡♡♡

今日は何でこんなに空気が美味しいんだろう? 紅葉🍁が始まった木々から何か旨味でも出ているのかなぁ? そんなバカな

 

 そんなボケボケと平和な爽快気分で坂を上ってきたら、ご近所さんのフェンスに初めて目にする茶色い鳥が止まってこっちを見ていてコンニチハ!

 

 常に持ち歩いているコンパクトデジカメを取り出して捉えてみた

 逃げるかとおもったら じっとしていてくれて嬉しい♡

 

 アップにする余裕も与えてくれた、ありがとう~♪

 

 このとき一瞬「モズ」かと思いましたが、画像を確認してみて どうも顔が違うぞと、、、

 

 愛読書♡

 

 これだ これだ~

ジョウビタキっていうのね~♡ 羽の白斑は見えませんでしたが、お顔がこれですねー(*´▽`*)

名前だけは聞いたことがあります。

 

 ちなみに雌はこんな感じだそうです

 

 ・解説・

 棲んでる環境が、まさにお良しの近所にドンピシャッです。じゃぁ また逢えるかなぁ???

 

ちなみに、、、モズは

 こんなお姿です

 

「ジョウビタキ」は冬にやって来る鳥ということで、、、( どこからやってくるのかな?)、、、

 

 

今日は穏やかな空気が美味しい日だけれど、冬が来るんだなぁ~っと、あらためて知らされた冬鳥との出合がしらの にらめっこデシタ!

 ツバメは南に行ってしまって、代わりに北からジョウビタキが日本に来たんですね~。

長旅でしたね、お疲れさまでした(^-^)/

庭にお水を張った どんぶりが置いてあるから、お風呂に入って まぁ一杯やってくださいな


2021年 秋の色づき 進んでます!

2021年11月02日 08時28分50秒 | 自然界 観察小屋

 夏の雰囲気を思い出させるような日も度々あった10月。わたしのまわりの人々が「今年は秋が無かったね~(;´・ω・)」などと話しているのをよく耳にしました。

 

 下旬以降、ようやく部屋に暖房器具を準備万端・灯油マンタンにした頃・・・

 

 10月上旬に庭の「ホトトギス」や「ユリ」の葉っぱの裏でムシャムシャ栄養補給をしていた「ルリタテハ」の幼虫が ↓

 

 サナギになったのが10月12日

 

 その1週間後ぐらいに なんと!

2個の金色に光る模様が出現しましてビックリ~!

本物の金よりもピッカーンと輝いているのですよー(◎_◎;)

 

 それが11月1日になると 腹の部分が青っぽく変色してきていました。

「ルリタテハ」の翅は一部青色をしているので、羽化が近づいて透けて見えてきたのでしょうか!?

ムムムー(。´・ω・)?

 

 すると翌日、つまり今日の朝には なんだか赤いシマシマ模様も出てきましたよー? 昨日はあった金ぴかの2つの点も消えちゃった!

ムムムのムー(;゚Д゚)???

 

 サナギとしてぶら下がっている土台の葉っぱもだいぶ枯れてきているので、落っこちないうちにチョウチョが出てくるのでしょうかぁ? 乞うご期待ですな~(*^▽^*) どうせ私が見ていない時間帯に羽化してしまうのであろうけれど、アッハッハー

 

「ルリタテハ」蝶、サナギになった時の記事 

 

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追記 夜になってから再び観察

 まだ羽化していないが、腹部の赤い縞模様はハッキリしてきた。

 

 消えたように思えていた金ぴか点々は、光を当てるとちゃんと存在している!

 

 羽化するのか?   このまま越冬か? はたまた死んじゃったのか?

 

  ここで、夜8時30分記載の追記 終わります

 

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  ここから朝の投稿内容に戻ります

 

 も ちょっと回りに目を転じてみると 

 

 今年は早々と色づき始めていた「センリョウ」が まだオレンジ色っぽかった10日前から

 真っ赤になりました~

( わたしのコンパクトデジタルカメラの性能では 残念ながら見たままの色が表現できていないなぁ(~_~メ))

 

☆ 一方、実が黄色くなる「センリョウ」の方は

 10月21日はまだまだ こんな緑色でしたが

  ↓

 ~!

 

 10月21日のアップ画像

 本日11月2日

( この黄色いセンリョウの実は、そこらに棲んでいる「キジバト」が大好物なんですよね~。熟れてきた頃、丸くて でっかい体で枝に乗っかって、ゆらゆら揺れながらでも食べていますよ、アッハッハー )

 

 

 95歳 父の庭では、今 センリョウの赤と「ツワブキ」の花の黄色の競演中でございます(*^-^*)v

 

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もっともっと回りに目を転じてみますと

 我らがランドマーク「三浦富士」183m ( ← 我らがって、私だけ!?(;^ω^))

 山肌のいつもの所が 紅葉してきました ( ← いつもの所 というのは、毎年赤くなる木々です )

 

 頂上に突出している「イチョウ」の木は、今年も台風の暴風に遭わずに 葉っぱが割と残っている状態です。

 

 さすがに「東京の神宮外苑」とか「横浜の山下公園」のような 美しい真っ黄っ黄になった姿を見たことはありませんが、たまには「黄葉」というものを見せてほしいですね。

 わたし個人的にも、こちらも乞うご期待です!

 

 

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 ★ 毎度おなじみ、オマケの写真 ★

 

 道すがらで出合った花、園芸植物だとは思いますが 何という名前かな?

 かわいい・・・♡

 

★ 11月3日 追記 ★

ありがたいブログお友達のnさんから教えていただきました♡

「フウセントウワタ」というのだそうです!(#^.^#) どうもありがとうございました。

風船になった姿は見たことがありました~♪♫♪♫♪♫♪♫