お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

横浜市港北区にある美しいお寺「西方寺」へ行ってきました

2023年04月07日 17時32分22秒 | おでかけ旅がらす

 真言宗 西方寺 ホームページ( 境内の紹介ページ )

 

 ありがたいブログ友達だった たろうさんのブログで知った、神奈川県横浜市港北区にあるお寺「西方寺( さいほうじ )」さんへ、3月31日に職場の仲間と5人で出かけました。

 入口に立つ 圧倒的な巨木に、一同びっくり~!

 

 

 巨木の向こう側、参道の左上の木々は早咲きの桜で、すでに葉っぱの状態。一同、ちょっと残念がる(;^ω^)

春のお彼岸の頃に咲くので、お寺では この桜を「中日桜( チュウヒザクラ )」と呼んでいるそうです。

 

 

 入口からもう見える参道には、秋に咲く「ヒガンバナ」の葉っぱが 青々と茂っていました。

 

たろうさんのブログで 秋の彼岸花が 3色で見事に咲き誇る写真を拝見した職場のみんなが 「行ってみたい!行ってみよう!」と熱望しまして、今回の春の散策が実現しました(*^-^*)

 

 参道脇の石垣には「クリスマスローズ」が顔を出していて、今までの私の古刹のイメージとは異なる 新鮮さを感じました。

 

 

 

 山門の前のつぼみは「八重桜」だそうです。

 

 

 

 

 

 

 山門をくぐろうとした時に見えてきた境内の雰囲気に、期待が高まりました!

 

 

 

 わぁ~! お屋根が総茅葺きです!

 

 すごーい雰囲気です~☆

 

 

 

 

 「クスノキ」も大木で、新緑が目にもあざやかでした

 

 

 

 

 「クスノキ」って常緑樹ですよね。

 春の新葉が出ると同時に、古い葉っぱが じゃんじゃん落ちていくので、落ち葉の始末が大変そうでした!

オレンジ色の大きな背負い籠に詰めて、あのダンナさんが背負って捨て場に 何度も持っていってました。

 

 

 

 

 

 

 微妙な色合いが とっても綺麗だった「シャクナゲ」

 

 

 

 

 

 さきほどの「クスノキ」は横浜市の指定木です

 

 

 

 

 少しだけ開けられた扉からチラリと見えるご本尊の阿弥陀様にご挨拶

 

 

 

 

 一同、めずらしい植物をみて「これはなぁに???」と話しているところ

 

 

 先ほどのお寺のお庭管理の方にお聞きしたけれど 忘れてしまった私!!!

ごめんなさい・・・

 

 夜中にふと、思い出しました!「トクサ」です(^o^;)

 

 

 

 

 

 静かな境内・・・。まったりとした時間が流れます

 

 

 本堂の屋根は、平成16~19年に「平成の大修理」というものを行って 江戸時代の1721年の創建時の茅葺屋根に戻ったのだそうです。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 四季折々の花ばなが見事に咲くお寺です。

 

我らが訪れた3月31日の様子です ↓↓↓

 

まずは「椿」

 

大輪の八重咲の木が たくさんありました

 

 

 

 

 

 落ちている花を見ても すごく大きい!

 

私 「あ! これは 今川焼 と 肉まん だ~」 

 

花より食い気です(;^ω^) アッハッハー

 

 

 つぼみだって こんなに大きい!

 

私  「牛さんの 乳しぼりみたいだ~」

 

感動のすべてを ぶち壊す私です、アッハッハー

 

 

 花びらの輪郭に白色が入る椿を初めて見ました。

 綺麗でした。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 ここからは、桜「ソメイヨシノ」と「クリスマスローズ」です。

 

 

 

「下を向いてないで、お顔を見せてよ~」と、見事な大株を持ち上げるYさん。

 

 私には スカートめくりをしているようにしか見えないよ!

アッハッハ~(*≧∀≦)

 

 

 

 地面にはいつくばって できるだけカメラを下から向けて撮影

 

 

 

 

 

 八重咲のクリスマスローズ

 

 色合いは地味ですが、大株なので 見事なのです~☆

 

 

 桜の木の下に 可愛く広がる「ふき」

 

 葉っぱの上に さくらの花びらが散りばめられて・・・

 

 

 

 その「ふき」の向こうにあるくぼみに、先ほどの「クスノキ」の枯れ葉を溜めているようでした。

 

 

 

 

 

 「もみじ」の開花

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 社務所の中にて。

 

 秋の風景の絵が飾られていて、「やっぱり あの季節にも来たいなぁ!」と 希望が募りました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 「イチョウ」も大木!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真言宗 西方寺ホームページ( 季節の花 紹介ページ )

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 「西方寺」さんの目の前には大きな園芸屋さんがありました。

 

 そこに取り揃えてある植物たちは、よくある原色の普通の花ではなく、 ちょっと珍しい 上品な色合いのものばかりでした。「イングリッシュガーデン」というのかな??? くすんだ色の花びら・葉っぱの植物を専門に売っている感じでした。

 

 

 こちらの寄せ植えは、園芸屋さんから少し離れたところにある喫茶店の店先にあったものです。

 あの園芸屋さんで仕入れたものに違いない! という 上手な仕上がりで、一同 感動しました(#^.^#)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 散策のあとは、やっぱり 美味しいごはん!

 

西方寺さんの最寄り駅、横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽( にっぱ )」駅前にある『夢庵 ( ゆめあん )』さん。

 

個室を予約済み (*^-^*)v  ← 個室料金は特にありません

 

 

 みなさん、各々お好きなお料理を注文しました。

 

 

 江戸前風 深川御飯と季節の天ぷら膳

 ( 税抜き価格 1099円也 )

 

ご飯でなくて、お蕎麦のもあります(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

ノンアルコールビールで乾杯しました! (*^-^*)♪♫♪♫♪

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 社務所で、先輩と一緒に  「彼岸花」をあしらったお守りを戴きました( 購入した )。

 

 

 

 たろうさんのブログ『四季の風景』内の、横浜「西方寺」彼岸花の記事    ご子息様が ブログを残しておいてくださっています。ぜひ、ご覧いただきたい美しさです

 

 たろうさんの足跡と、この風景への想い を辿る旅でした

 

 

 

☆ こちらの記事は、都合上 お顔に網掛けしていませんので、数日で一旦 非公開にして 再編集します(*^-^*) ☆

 

 

 gooブログ『四季の風景』の管理人 たろうさんは、今年2月に旅立たれました

 

 たろうさんへ、敬意と感謝をこめて・・・


十数年ぶりに母のふるさと「埼玉県狭山市」へ行きました

2023年03月26日 23時26分19秒 | おでかけ旅がらす

 2023年3月25日(土)、雨が降る中 叔父叔母の法事に出席するため埼玉県まで行ってきました。

 

 埼玉県狭山市出身の亡き母は、遠く横須賀市にお嫁に来て ふるさとをいつも恋しがっていました。

 

 私は幼少の頃から50回ぐらいは連れられて来ていたと思います(^o^;)

 

 

 

 西武池袋線の「稲荷山公園駅」で下車。

 

 奥に続いていく道を歩いて行きます(*^^*)

 

意外に変わっていなくて、なつかしくて涙が出ちゃったです(。´Д⊂)

 

 

 

 線路沿いの道を電車が行き交います。

 

最近の西武線は黄色い車両じゃないのネ(*´Д`)

(昔からの黄色のも走っていましたけど )

 

 

 

 

「稲荷山公園駅」の周辺は自衛隊の広―い基地や、「狭山市立博物館」などの施設があります。

 

 広大な公園内には・・・

 たくさん たくさ~んの桜の木がありました(*^^*)

 

それもみな大木で、並木なんてまるで北海道大学内にあるポプラ並木のような迫力がありました! すごーい綺麗でした いいものを見た~という気分になりました( *´艸`)

 

 

 寒い日でしたけれど、三浦半島よりは暖かく感じました。桜も満開のように見えました。

 

 三浦半島ではまだ満開に至っていません。「風」が吹いているからかしら? 内陸より意外と冷涼なのかなぁ?

 

 

 「稲荷山公園駅」に降り立ったのは20年ぶりぐらいですが、母のふるさとのお墓参りは十数年ぶり。

 

 亡き母と歩いたなつかしい道のりは、雨降りでも春爛漫

おかげさまで本当に良い旅でした(^-^)

 

 次回の記事に詳しく記録しておきたいと思います(*^-^*)ゞ


大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ⑤ 盛岡市内の湧水へサイクリング編 2019年6月のことです

2022年06月06日 22時16分11秒 | おでかけ旅がらす

 6月1・2・3日、毎年梅雨入り前のこの3日間は お休みをもらってどこかへ行くのを習慣にしてきました

2019年は6月2・3・4日の日程で 岩手県盛岡へ一人旅してきました

 

 盛岡滞在最終日の朝を迎えました。

気象情報を確認するのは必須です!

 

 昭和の頃から定宿にしている「盛岡シティホテル」のお部屋には、盛岡の風景画が飾られています。

私が好きなタッチの絵です♡

 

 前日と同じく、ホテルに備え付けの自転車をお借りして 市内散策へ出発しました!

今日 帰るので、新幹線の出発時間まで めいっぱい 岩手県を満喫します♪♫♪♫♪

 

 盛岡市内中心部を流れる「中津川」が、北上川の方向へ合流していこうと流れていきます~~~

 

 

 中津川の橋を渡っていると、眼下の河川敷に 草刈り後のきれいな模様が見えました

 

 

 こちらは「北上川」です

 

 

 サイクリングロードは川に沿って続いています

( 画面に見えている道は、私が走っている所とは違う 河川敷の道です)

 

 

 北上川にかかる「明治橋」のたもとから川に別れを告げて 町に入ってきました。

古き良き盛岡の面影を残す建物が残っている地区です。

このあたりにある 南大通3、鉈屋町 なたやちょう )、大慈寺町( だいじじちょう )を巡りました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 最初に訪れた場所は、湧き水がある鉈屋町の「青龍水」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 画面奥側から段々になって流水をいったん溜めてあるので、使い道が異なります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地域の皆様の貴重な水資源であり、大切にされています。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 「青龍水」からちょっとだけ自転車で走ったところ、同じく鉈屋町にあるのは

 

 

「大慈清水」です

 

 

 上部に「用途を示した看板」が掲げられています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 鉈屋町の町並みの雰囲気はとても良いです、落ち着きます。

 

 

 

 「青龍水」の はす向かいに大きなお寺があります。

この時はもう盛岡来訪が12回目を数えていた私ですが、まだ3回目ぐらいの時に 歩いて散策したときに裏の方から迷い込んで、中のお墓で迷子になってしまったことがあった「大慈寺( だいじじ )」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 岩手県盛岡出身の元内閣総理大臣「原 敬」氏墓所があります。

( 1856-1921)

 

 かつて迷い込んだ時にも、こちらがあることに気づいたほど、立派なお墓です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大慈寺は、巨木に囲まれて厳かな雰囲気がある静かなお寺です。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 大慈寺さんの山門から出てきたら、真向かいにある「大慈寺小学校」の大木の枝を切ろうとしているところに出合いました。

 次に訪れた時は スッキリと景色が変わっているのだろうなぁ! 楽しみだなあ!♡ と思ったのでした。

( あれからまだ再訪していない )

 

この写真を撮っている私がいる場所にお店屋さんがあって、そこのご主人様や従業員さんらしきオニイサンと会話しながら この風景を見上げていた私です

 

 

 

 「大慈寺」と「大慈寺小学校」の間の道を行った先にある、岩手県を代表する酒造会社「あさ開酒造」さんです♡

 

お良しはお酒はまったく飲めないけれど、1985年に初めて盛岡を訪れた時に、とあることで お世話になりました~。

「あさ開」さんのお酒は、家族にお土産として買って帰ることがありますよ~(^^♪

 

 この写真を撮った時、たまたま工場見学の方々が大勢 中に入っていってましたね。わたしもお邪魔したかったなぁ! 試飲はできないケド

 

 

 敷地内には井戸もありますね。「あさ開 井戸水」

「あさ開 八幡稲荷神社」というものも 中にあるようです。

 

 

 

 

 宿泊した「盛岡シティホテル」の客室に飾ってあった絵にもあった「盛岡市消防団 本部第二分団」かな?

 

 

 

 

 周辺をぐるっと回って、最初に来た「青龍水」まで戻ってきました。

 

 そこの裏側に、私が好きなお寺があります。

天台宗 千手院です

 

 

 このお寺も、おそらく2007年ぐらいに盛岡を一人旅した時に偶然見つけた場所でした。いや、もっと以前だったかなぁ???

なぜ好きかといいますと、私が好きな植物「ギボウシ」の見事な大株が あのように存在しているからです!

 

 

 

 

 

 

 

 植物園でもこんなに大きく広がったギボウシを見たことがなかったので、初めて訪れた時は 本当にびっくりして感激したのです(*´▽`*)♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 境内のそこかしこに いろいろな品種が植わっています 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千手院」さんの名前も場所を記憶していなかったので、最初に訪れたのが2007年だったとしても 2016年に再び発見するまで約10年の年月がかかりました(;^ω^) 

 

 ただし! いつも訪れるのは6月なので、ギボウシの姿は 葉っぱが大きく開いた状態ばかり見ている私です(笑)

 

 

 

 

 静寂と涼しげな湧水の町を後にして、帰るために盛岡駅の方へ戻ります。

この針葉樹の並木道も風情があります。北国であっても暑くなってきた初夏の盛岡で、この木の下をサイクリングしていると爽やかで気分が良かったですね~♡♡♡

 

この道路の左側の建物のすぐ後ろ側に「北上川」が流れていて、来るときに通ってきたサイクリングロードがあるのです。

 

 

 この時まだ 午前9時45分ですねぇ(*^-^*)    写真上の日付表示によると。

 

 

 針葉樹の根元に「ジャーマンアイリス」らしき花が 

( 三浦半島にある私の庭のは4月下旬に咲くので、盛岡は1か月遅れですね )

 

 

 サイクリングロードとの合流地点まで戻ってきたら、東北新幹線が見えました。

あとで私もあそこを行くのだなぁ、、、帰りたくないなぁ!

 

 

 秋田新幹線と連結している姿

 

 

 帰り道に見下ろした「中津川」に、アオサギの姿がありました。

三浦半島のアオサギと違って、あなたさまは海を見たことはありますか? 塩っ辛い魚は食べたことがないかな?

アッハッハー(*´▽`*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 お山いわて「岩手山」が見える 北上川の「開運橋」を渡ると、盛岡駅はすぐそこです。

 

 

 大通りのすみずみを、業者のみなさんと地域のみなさんが一斉に清掃作業をしていらっしゃいました。

この通りはいつもきれいにしてあるのですよ

このあと第2土曜日には「チャグチャグ馬コ」という一大行事が控えているので、そういう意味でも更にきれいにしているようでした。

 

 

 その通り沿いにある喫茶店「詩季」さん

 

 

 初めて盛岡に来た1985年の3月下旬から、毎回かならず寄らせていただいております。

美味しいし、雰囲気もご主人様ご夫妻もとっても良いお店です。コーヒーカップが素敵なのです

 

 

 

「詩季」さんでホットコーヒーと手作りリーフパイ( 葉っぱの形をした、カリッと焼いた薄型パイ)をいただいたら、ついに盛岡を去る時がきてしまいました。

 

 車内から見えている黄色い建物は、宿泊した「盛岡シティホテル」の裏側です。

 

 

 東京行きの東北新幹線から目に焼き付ける「岩手山」。

前日には あの近くの「小岩井農場」に 行ったんだっけなぁ!

 

さようなら~、お山いわて~ 

 

 

 盛岡市南西部にある このとんがり山も、私にとっての目印です(*´▽`*)♡

名前はなんていうのかな?

 

 

 盛岡 → 仙台 → 大宮 → 上野 → 東京

 

 

 乗ってきた車両は早くも「函館北斗」行きとして北へ戻っていきました!!!

働き者! すごい お良しは子どもの頃から 新幹線の車輪って なんであんなに速く回せるのぉ って驚いてました!アッハッハー

( 以前、テレビ番組で特集していた内容によると、新幹線のパンタグラフって すぐに摩耗しちゃって交換するんですって

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 この日の午前中には盛岡の湧水やお寺でまったり過ごしていたのに、夕方にはもう 自宅近くを歩いている という「時間と空間」の感覚の不思議さです 

 三浦半島での枝豆の畑

 

 

 「タイサンボク」も咲いています。

ジーンと鼻に来る香りがあたりに漂っています~~~

 

 

 お土産の数々 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 家の裏の雨水側溝で、サワガニが私の帰りを待っていたので ごはんをあげました。。。

 

 

 2022年になってから やっと完結させることができました。これで2019年の盛岡一人旅日記をおわります 

 

 第1回の記事

 第2回の記事

 第3回の記事

 第4回の記事


大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ④盛岡の街場散策編 2019.6月 入梅直前

2022年04月08日 21時34分17秒 | おでかけ旅がらす

 JR盛岡駅です~

 

 こちらは東口です(*^-^*)

 

 反対側の西口には「マリオス」という高いビルがあります!

 

 中にはいろいろな施設が入っています。

最上階に展望室がありますので、盛岡に来るといつもまずはそこへ上って 盛岡の街・風景にひたってしまう私なのです。

「マリオス展望室」・・・無料

 

 東京駅をたって盛岡に着いたのが午前9:54でした。

「マリオス展望室」から見下ろす 盛岡駅と東口方面。

 奥にある赤と白の鉄塔方面に、南部藩のお殿様の居城「盛岡城」の城址公園があります。

 

 そちらの方角の山々に流れる雲の影が次々にかかって、 青黒く見えていました。

 

 ちょっとだけ北の方向に向いた風景

 

 画面中央に見える尖ったお山は、「岩手山」( 別名・南部富士 )が男らしい山だとすると女性っぽいといわれている「姫神山( ひめがみやま )」です。

 

 岩手が生んだ童話作家、宮沢賢治のお話にも登場しますね。

 

 盛岡からはこのような形に見えていますが、もうちょっと北の方に行って見ると 稜線が左右になだらかに伸びる優雅な山に見えるのです。

 

 そして真北を向くと見えるのは 東北新幹線と秋田新幹線の分岐点の線路です~~~

 ちょうど、青森方面からの上り列車がやってくるところを撮れました!

 

 そこを引きで見ますと、どーんっと お山いわて・「岩手山」が見えま~す☆彡

 

 先ほどの「姫神山」とは違って、東側の急峻な稜線が長く麓までつづいています。

 

 そこから西側に目を転じると、北上川と秋田新幹線が秋田県へ続いていく方向になります。

小岩井農場もあちらの方角にあります。

 

 西を見ると盛岡の郊外が見えます。

あの山の向こうは「奥羽山脈」を経て秋田県です。

 

 

 最後に、南の方角です。

東北新幹線が仙台・東京方面に向かって伸びている方向です。

 緑色の矢印で示した所は、北上川にかかる「明治橋」。あとでサイクリングに行きます!(*'▽')♫

 

「明治橋」をズーーームイン!

 

 

 マリオス展望室から下りてきて街へ繰り出したお良し。

おっと! その前に腹ごしらえです! 

 

盛岡駅構内には、かつて( お良しは昭和の時代のことを言っています、アッハッハー古い)ご夫婦と思われる年配の方々が いわゆる「駅そば」を経営していらっしゃいました。それがものすごーく美味しかったのです!♡♡ 盛岡を訪れるたびに食べさせていただいてました。

 

 その時とほぼ同じ場所には現在 このようなお蕎麦屋さんがありました。

 

単なる「駅そば」とは言えない、クオリティーが岩手山ぐらい高い高いお蕎麦でした!!!

 

本県三陸産のワカメ と 切り昆布 がタップリ乗っています! 

白いものは「やまのいも」です(^-^)

 

美味しくて 美味しくて 幸せいっぱぁい~♡  ありがとうございます、本当にありがとう

 

 

 満腹になった幸せを胸に飛び乗ったのは、「でんでんむし」と呼ばれている 盛岡中心部循環バス。

それの左回りだったかな???

 

 10分ぐらい乗って下りたところは、現在取り壊して再開発中の「盛岡バスセンター」跡地。

 そして、すぐ目の前にあるのは盛岡の街の一大にぎわいどころ「肴町( さかなちょう )」です♪♫♪♫♪

 

 肴町の入口にある商業ビル「NANAK」( ななっく )というのが、お良しが訪れたこの日、最終営業日ということでした。

 

 盛岡訪問12回目のお良し。ここのジューススタンドで何回休憩させていただいたことか!

 

 

 ここでは最後の営業、ということになった地元のケーキ屋さんが出店している喫茶コーナーで、こちらのケーキセット500円!?を涙を流しつついただきましたよ(T_T) しくしく・・・

 

お店の女性パティシエさん →「ごゆっくりしていってくださいネ」

 本当に美味しいレモンケーキとコーヒーでした・・・しくしくしく

 

 

 気を取り直して歩き出して、次に寄ったのが前々回に投稿しました「岩手銀行の赤レンガ館」でした。

 

 そして、こちらは肴町と盛岡駅の中間にある繁華街の「盛岡大通り商店街」です。

例えていうならば、横須賀中央大通りみたいなところです

 毎年6月第2土曜日開催の「チャグチャグ馬コ」も ここを通っていきます 

 

 お良しも2016年に、この歩道に座って見物しましたよ~

 

 この通りにある「ドトールコーヒー店」の2階の窓から見下ろす、この通りの風景が大好きです♡ なぜか気持ちが落ち着くのです(#^.^#)

 

 

 その中央大通りから駅へと戻って来ると、北上川にかかる橋「開運橋」が見えてきます。

岩手山と同様、盛岡を代表する風物のようです。

 

 

 

 歩道のすぐ横はこんなふうになっています。

歩道は狭いです。

 

 橋の上から眺める北上川と岩手山。

ガイドブックなどには必ず載っている風景です!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 まぁ、一日目はこんなふうに街を散策して終わりました。

 盛岡駅前は地下道とつながっていて、渋谷駅も顔負けなぐらいあちこちに出口があります・・・というのは大げさでした、アッハッハー(*'▽')

 雪が積もったり、とーっても寒かったりする街なので、人々が足元を気にしなくて済む地下道を造ってあるのでしょう?

 

 盛岡駅から地下道を通って出てきた先に見える赤い看板 →「盛岡シティホテル」というのが、お良しと一家の定宿なのデース♡ ビジネスホテルです(*^-^*)

 

 何はなくとも、お弁当と盛岡名物「福田パン」さんのパンを携えて チェックイン!

 

 好きなものをコッペパンに挟んでくれる「福田パン」、ずっしり重たいです! 素晴らしー☆☆☆ ← 星三つ

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 そして、翌日は朝から「小岩井農場まきば園」へバスで往復しました。

 帰ってきてから ホテルの自転車をお借りして( 宿泊のお客さんは無料 )、「明治橋」方面へ 北上川河岸サイクリングに ぶらぶらとでかけたのです(^^♪

 

 

 

 近づいてきた「明治橋」

 

  

 河川管理の方が、リモコンの草刈り機を使って 草刈りをしていました!

こういうのを初めて見たので ビックリお良しでした!!!

 

 明治橋から見下ろす、教科書でも習った日本を代表する大河川「北上川」

 

 南の方向( 下流 )を眺めると こんな感じです。

 

 宮城県の石巻あたりで海の注ぐのですね(*^^*) 全長249kmだそうです。

結構な水流がありましたよ、ゴォゴォ ザァザァ 鳴っていました。

 

 

 自転車を走らせて市内中心部に戻ってきまして、毎度おなじみの銭湯へ疲れを癒しに行きました(#^.^#)

 

 

 へい、いらっしゃい!

 

 

 ざぶーんっ! カランコロン♫ ← ケロリン印の桶の音

 

 お風呂場で、しばし地元のおばちゃんたちの日常会話に耳を傾けるお良しであった。

 

 脱衣所では、ご親切な方が長椅子に座らせてくださって 他愛もない世間話に花を咲かせました♫ 感謝 感謝

 

 今日は運動したからやせたかな???(笑)

 

 

 コーヒー牛乳1本おねがいしやす!♡(^^♪

 

 ぷはーぁ! 美味しい~♡

 

 明日のお天気を 要チェック!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 お風呂屋さんの近くの「旭橋」から見る「開運橋」

 

 夕方の「開運橋」を渡って・・・

 

 

 お風呂の後は「盛岡駅ビル」へ 夕飯を食べにいきまして、、、

 

 お店の方が丁寧にご説明くださった「盛岡三大麺」セットです♡

( 盛岡じゃじゃ麵・わんこそば・盛岡冷麺 )

 

お良し →「とっても美味しいです(*´▽`*)」

お店の方々 →「また盛岡へ ゆっくり来てくださいねぇ♡(*´▽`*)」

 

 

 夕飯済んで表に出ると、夏至が近いのでまだまだ明るい街なかでした。

 

 

 

「開運橋」のたもとには、昭和の頃から 地元の方々の手による花壇が造ってありまして、夕闇の中でお花が鈍く光って浮かび上がっていました。

 

「リンドウ」は盛岡駅の地場産品のお店で、花束で売っていますよ (*^-^*)

 

 

 

 お山いわて、おやすみなさい

 

 盛岡の街はまだまだ眠らないのかな?

 

 お良しは寝ます(笑)

 

【お寺と湧き水場 サイクリングへつづく・・・】 第5回の記事へ飛ぶ

 

 


大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ③小岩井農場編 2019.6月 入梅直前

2022年03月26日 15時35分24秒 | おでかけ旅がらす

 これを書いている今は2022年3月です(*^-^*)

「新型コロナウィルス肺炎」という流行り病が蔓延し始める前の年に、私は大好きな岩手県へ一人旅しました。その時の記録です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 盛岡の季節は「アヤメ」の咲くころでした

 

 

 県庁や市役所、大企業、繁華街が集まる街のど真ん中に、このような しっとりとした場所がある盛岡です 

 

 

 

 

 

 そして、滝沢市と雫石町にまたがった広大なまきば「小岩井農場」は、盛岡の街から良く見える あの「岩手山」の山麓に位置しています ↓

 

 

 標高2038mの岩手山は盛岡市民から「お山 いわて」と 畏敬の念と親しみを込めて呼ばれているみたいです。

盛岡駅前にある「マリオス」という高層ビルのてっぺんにある「マリオス展望室」で 盛岡市内と周辺の景色を堪能している時に、複数の親子連れのお父さん、お母さんが 小さなお子さんに話しかけているのを耳にした私!

 

母親 →「ほら、おやま いわて が見えるわよ♡」

お子さん →「おやま いわて だぁ♪♫♪♫♪」

 

と、親しみを込めて言っていました。感動しました(*^^*)♡

 

 その時、私もこれからは故郷の「三浦富士」のことを 密かに「お山 みうら」と呼ぼう!と思ったのでした(*'▽')♡

 

 

 

 その、マリオス展望台から見下ろした 小岩井農場がある方向です。

画面の中央に流れている「北上川」をもちろん渡っていきます!

 

 

 小岩井農場行のバスに乗るために JR盛岡駅前に向かいました。

6月第2土曜日に開催される「チャグチャグ馬コ」の幟りが 初夏の風にパタパタしていました~~~

 

 

 ちょうど通りかかっているバスがいる位置に、農場行のバス停があります

( たしか、乗ったのは9:20発のバスだったかな? )

 

 

  道中の写真は帰りに載せます・・・・・・・・・

 

 

 

 

 広大な小岩井農場にご到着!(^^♪♪♫♪♫♪

 

 

 

 

 

 

 

 まずは、入園して少し歩いた所にある大きな木の下で休憩です(=^・^=)

 足元には 可愛い花が咲いていました♡

 

 

 訪れたのは6月3日。

 ゴールデンウィークや夏休みの狭間で、イベント広場や遊具がある場所は営業していないようでした。

 

  小岩井農場へ来ると必ず歩くことにしている 静かな遊歩道へ向かいました。

 上を走っているのは、農場の中をつらぬく一般の道路です。そこをくぐって・・・

 

 

 右側の小径に入っていきます

 

 

 鬱蒼とした森なのですが、見上げると 東北地方によくある「トチノキ」の大きな葉っぱがあちこちで揺れています~~~

 音も聞えています。

 鳥の声と、たくさんのセミの声です。

 セミとは、盛岡に6月に来ると 可愛い声で「ジィーーン」っと鳴いているのを聞く小さなセミです。名前はなんていったかな?

 

 そのチラチラゆれる木漏れ日の道を進むと・・・

 

 

 牛舎が見えてきます

 

 農場の人の大声と 笛の音の合図で、屋外から牛舎内に自分で引き上げる牛たち

 

 

 

 森の出口には泉・・・といいますか「湿地」があり、大きな「フキ」の葉っぱが ここでも ゆっさゆっさ揺れています~~~

 

 

 

 

 

 森の小径を抜けると、牛さんたちがたくさん暮らす場所があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここには資料館があり、小岩井農場の歴史などが詳しく解説されています

 

 

 

 

 

 牛さんに食べさせる 本物の干し草の展示もあり、どんなものが混じっているのかと興味深く見入ってしまいました!

 

 ここを見学した時はものすごく暑かったんですよ!

6月初旬って、結構暑いのですよね! まだ暑さに慣れていない時期なので バテ気味になっていた私は、この資料館で長い時間を過ごして涼んでしまいました(◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 奥の方が蒸気で霞んでいるのがおわかりになりますか?

暑いと乳の出が悪くなるので冷房を入れていますが、窓際は熱気がありました。

「入口の戸はすぐに閉めてください」という注意書きがしてあったと記憶しています。

 

 

 かつての 体重測定と蹄(ひづめ)を整えるお部屋「秤量剪蹄室」

 

 

 

 生まれて間もない牛の居所

 

 私がこの道を入っていって・・・

 

 右の建物を覗くと・・・ ↓

 

 

 左側の運動場を見ると・・・ ↓

 

 

 目が合うと、好奇心からなのか 近くに寄ってきてくれます♡

 

 

 あるいは、美味しい食べ物がほしいのかもしれません。

 

 この時は 草がきれいに刈られていましたが、昭和の終わり・平成の初めの頃に来た時は この柵の際に青々とした草が生えていて、それをむしって牛に与えると 大喜びして食べてくれました。

( その時ここにいたのは大人の牛でした )

 

観光客さんが口々に「やっぱり生の草の方が美味しいのかもネ、アハハ(#^.^#)」と言っていたのを憶えています。

 

 

 先ほど載せた「2号サイロ」のてっぺんに、鳩がいました。

 

小岩井農場 国指定重要文化財紹介ページ

 

 

 

 

 帰りもまた同じ道を行くのですが・・・

 

 

 

 

 私が大嫌いな「ウラシマソウ」系の植物( これはウラシマソウという名前ではない)が、いっぱい生えていて

ぎゃぁー!! いやだ いやだ、怖い こわい~(~_~メ)

( どういうわけか、気色悪いと感じてしまうフォルム )

 

 

 フキの葉っぱは好きです♡ (笑)

 

 

 

 入場ゲート近くの原っぱに戻ってきたら お昼時間になっていました。

 

 お腹すいちゃったよーん

 

 

 農場特製の はちみつチーズピザ♡

 

 

 涼しい場所でいただきま~す♡

 

 

 

 そこから見える 岩手山の風景 ↓

 

 空を流れる雲の影が、山肌をなめるように通過して 岩手山の表情が刻々と変わります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小岩井農場には 本当に水辺が多いです

 

 

 ふたたび歩き出して ちょっとした林を抜けると・・・

 

 

 小岩井農場でわたしが一番好きな 広い場所に出ます

 

 

 

 

 

 うひょはぁ~♡♫

 開放的~~~

 

 

 奥に見えているような、緑濃い神秘的な森には名前が付いていたりするのです。

宮沢賢治童話「狼森と笊森、盗森」の舞台である狼森( おいのもり )は小岩井農場内にあり、「イーハトーブの風景地」として国指定名勝となっています。】(小岩井農場公式HPより抜粋 )

 

 

 

 この広い場所の端っこには 天文観測室があります!

 ( もちろん この時はだれもいなかったです )

 

 この建物にも 休憩室と軽食がいただけるコーナーもあります♡

( この日は休業中。でもエアコンを効かせてくださっていて 涼しかった~。感謝 )

 

 

 

 

 お良ししかいなかったここで、しばし休憩しました・・・

( あの牛さんは 模型ですヨ )

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 入場ゲート近くの広場にて

 

 

 

 

 とっても爽やかな風が吹き渡っていて、もう家に帰りたくなくなっちゃいました~。

 

 ずっとここに居たいなぁ!

 牧場のソフトクリームって、どうしてあんなに美味しいのだろうか?

 

 

 正味 半日ぐらいの時間でしたが、のんびりできたのでお帰りのバスに乗りこみました(*^-^*)

 

 盛岡駅までは40分ぐらいです。

 

 

 帰り道は下り坂のみ!

 

 原生林の中を行ったり・・・

 

 

 観光農場ではない場所にいる牛さん達の横を通ったり・・・

 

 

 

 

 

JR東日本 田沢湖線の最寄り駅「小岩井」駅の近くまで下ってくると、田んぼの風景が広がります

 

 

 盛岡の街に入る直前、北上川の近くまで来ると、さっきまでいた小岩井農場がある岩手山が 遠くになってしまっていて寂しい気分。

 

「小岩井農場 まきば園」 ← 公式HPです

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 無事に盛岡駅前に戻ってきてから どうしたかといいますと(*^-^*)

 

行動その① ★ ホテルの貸自転車にまたがって、北上川を下流の仙台方面へ下っていくサイクリング~

 

 みなさま、これが北上川本流です!

 

 

行動その② ★ 自転車で行きつけの銭湯へ行って 温まった~ ♪♫♪♫♪

 

( 詳しくは また次回に書き加えます )

 

 

行動その③ ★ 盛岡駅ビルへ 夕飯を食べに行った~(^^♪

「盛岡三大麺 定食」 

 

 ベリーグッド 

( 左から順番に  盛岡じゃじゃ麵 ・ わんこそば ・ 盛岡冷麺 )

 

 

 器の横っちょには、公式キャラクター「わんこ兄弟」の顔が! 芸が細かい、さすがデッス!

 

 

 盛岡滞在 2日目が無事に暮れようとしていました・・・

 

 

  次回は【盛岡の町めぐり と 地元の方々との交流編】を、必死に思い出して書きたいと思います

 

 クリックで次回・第4回の記事へ飛ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大好きな 岩手県盛岡・小岩井農場への旅 ② 「岩手銀行 赤レンガ館」探訪編 2019年6月のことです

2022年03月18日 21時11分24秒 | おでかけ旅がらす

 1911年の竣工当時、「盛岡銀行本店」として誕生した 岩手県盛岡市にある歴史的建造物です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 このところの私のブログ投稿は、超 個人的 & 内面的なものばかりで役に立たないので反省しました(◎_◎;)

 

 書きたかったいくつかの記事がそのまま放置してあり 気になっていましたので、ここから数回にわたって 過去にお出かけした日記を作っていきたいと思います(*^▽^*)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 今を去ること 約3年前の初夏、若い頃から大好きで もうかれこれ 探訪12回目ぐらいになる岩手県盛岡市に一人旅しました。

 

 

 東京駅を朝7時半過ぎの東北新幹線に乗り、約2時間半で600kmぐらいを突っ走って岩手県の県都「盛岡」に到着します~!

 「岩手山」が見えてくると、毎回 涙が出るほど懐かしい気持ちになっちゃう お良し。前世はきっと ここの人でしたか???

 

 

 盛岡駅に入線する直前に見える 盛岡の街

 

 駅構内の掲示板を目にすると、ますます 盛岡に来ていることを実感します!♡

わぁーい、これから始まる日々に うきうき ♪♫♪♫♪

( といっても2泊3日 )

 

 盛岡駅前広場には 思いがけずに「チャグチャグ馬コ」御一行様がいらして びっくり仰天!

来る6月第2日曜日に開催予定の本番のPRで、 少しの馬っこ達が この日 市内2か所に来てくれていたのでした♫

 お良し、ラッキーでした~♡

 

 仔馬も おかあさんといっしょに参加です。しきりにお乳をねだっていましたよ♡

 

 見学していたら、記念撮影をうながされて 嬉しい1枚を撮ってくださいました♡

 

 幸先良い旅のスタートを切れた旅となりました~

( どーでもいいケド、この時の私、太ってるなぁ・・・)

 

 

「お良しなさい日記」2019年6月10日 にUPしてある「出発・到着編」 ← このまま投稿が止まっている(;^ω^)

 

 この記事の最後に載せて 編集を予告している建物「岩手銀行 赤レンガ館」を訪れた時のことを今回 記録していきます。

 

( 東京駅のプラットホームにいる時に「東京駅のドーム型屋根」と同じような物をあとで見る、とかなんとか書いていると思いますが、実はこの銀行の建物です)

 

 

 

「岩手銀行 赤レンガ館」のHP  歴史編へ飛ぶ

 

私が訪れた翌年から、流行り病で一時閉館( 見学中止 )していたようです。

それよりもずっと以前、私が初めて盛岡を訪れた昭和60年ごろは、まだ銀行の建物として現役で使われていたことを鮮明に覚えています。市内を散策していて 遠目にも目立つ素適な建物を発見し、その前を通りかかって「本物の銀行」だったので びっくりしたのです!

 

 その後、お引越ししたみたいで 入口や窓に板が張られている時にも盛岡を訪れたことがあります。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 今、いただいてきたパンフレットが見つからないので、見つけ次第追記しますが、ひとまず

 公式HP 施設案内図

をご参照ください 

 

 私が訪れた2019年6月とは 少し見学方法が変更になっているかもしれません。当時は「どうぞ、写真に撮ってください」と すすめられましたね。

 

 貴重な内部の写真を、記憶しているかぎり解説して羅列してみます。

 

 正面玄関を入って順路に従って進みましたので、撮影順に載せていきます。

 

 1階、入口を入ってすぐ見上げる吹き抜けの回廊。

 

 私が立って撮影している場所は、窓口があるところです。

 

 その「窓口カウンター」です ☆ すごいでしょう!

 

 

 天井の角

 

 

 

 これ何だっけ? 忘れちゃった・・・暖炉かな?

 

 窓の周囲の装飾もステキです

 

 階段をのぼって2階へ向かいます

 

 

 木材をねじってあるような造り

 

 

 

 先ほど 1階から見上げた 回廊 ☆

 

 

 あ! やっぱり暖炉ですね! 盛岡は しばれる からねぇ・・・( 寒い・冷える )

 こういった素適な小部屋が、 角(かど)や 回廊沿いにあるのです。

 

 

 その部屋 部屋にある天井の照明の取り付け部分 ↓

 

 

 

 部屋の扉の上部にほどこされた装飾

 

 部屋ごとに違えていてビックリです。素晴らしい~

 

 

 

 

 木目までも美しい~

 

 これはなんだか ヒミツの隠し戸棚っぽい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上がってきた時とは 別の階段で1階に下ります

 

 

 これはたしか・・・?  別にしてあるレバーをグッとはめて、上部にある窓を開け閉めするための機械仕掛けだったかな?

( いろいろ忘れてしまっていて申し訳ございません )

 

 最初に見た窓口カウンターが、奥に見えています

 

 

 ここから外を見た景色も、こういう窓の桟からだと 心なしか いにしえの雰囲気に感じますね

 

 

 お客さまとの仕切りが無い窓口カウンターから中を見たところ

 

 ここはイベントができるようになっていました

 

 なので・・・

 このドアの 珍しいノブ上にある装飾を写そうとしていたら、偶然 きれいなおねえさんが通りかかって写り込んでしまったのデス

 

 

 ご覧くださいよ~(T_T) ← 良いものを見た~という感動で泣いている

あの立派で贅沢な作りの柱を! あれは鉄柱じゃなくて木材ですよねぇ?

 

 それで、あの2本の柱がある場所が角になっていて、あそこに先ほど載せた小部屋があるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 むかしのガラスですね~

 

 

 

 詳しい解説板も各所に設置してありますし、「ミニシアター」も あって、この建物のことを分かりやすく知ることができました。

 

 

 もう一度、外観を載せます

 

 

 

 

 

 

 

 岩手銀行赤レンガ館を出て、少しだけ歩くと 盛岡市民の憩いの場所である 「中津川」の河川敷が見える橋を渡ります(*^-^*)

 この川には 遥か北上川の宮城県の河口から 鮭が遡上してくるのですよ~!

 

 

【  次回、滞在2日目に行った「小岩井農場」について 】記録します(*^^*)

 

そして【 次々回は、滞在最終日に お得意の自転車でめぐった、 盛岡の街場じゃなくて 古き良き町について】 記録してみます(*^^*)

 

クリックで次回・第3回の記事へ飛ぶ

 

 


岩手県宮古「浄土ヶ浜遊覧船ラストラン」によせて。私が見た三陸海岸線・1985年 ②

2021年01月13日 19時50分47秒 | おでかけ旅がらす

 1985年10月に訪れて乗った「浄土ヶ浜遊覧船」が、2021年1月11日に最終運航となったということで、実家の押し入れの奥に仕舞い込まれていた ` むかしの写真 ’ を引っ張り出して見返していく記事です(*^-^*)

 

 前編 1985年 ①三陸海岸線 宮古 浄土ヶ浜遊覧船  の記事からお読みいただきたく思います

 

 東日本大震災で、わたしが訪れたことがある 釜石の街 や 三陸鉄道南リアス線沿線は今ごろどうなっているのだろうか・・・?と、あれからずっと気にかかっています。

 

 釜石の街、昭和60年・1985年10月です 

 JR釜石駅プラットホーム

 

 

 駅に着くとすぐ目に入ったのが、うわさに聞く「新日鉄釜石」( 新日本製鐵株式会社 釜石製鉄所 ) の巨大煙突!

 

 駅前の様子

 巨大工場の音が聞こえていました。この中に溶鉱炉の炎が燃えているのか!(゜.゜)!と想像していました。

私が生まれ育った「住友重機械工業 浦賀造船所」のある横須賀市浦賀に似ている街の雰囲気でしたが、それよりも数倍 圧倒される迫力を感じました。

 

 

 街中

 

 いろんなお店があり、あらゆるものが売っていて、お店の方々が試食品を たいへんご親切にたくさん食べさせてくださって楽しかった「釜石橋上市場」。

たしか下に川が流れていました。河口はすぐ近くだったような記憶があります。

 

 宿がある「遠野」への帰り際、海の近くまで高い山が迫る釜石の街に 夕日が沈むところを。

 

 これ以来、釜石の街へ行ったことがない私です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 変わって、ここからは1985年8月に釜石駅から乗った「三陸鉄道 南リアス線」沿線の風景です。

「三陸」駅まで行き、すぐに引き返してきただけでしたが・・・。

 

 たしかこれは「三陸駅」のプラットホームから撮った、私が乗ってきた車両だと思います。

 

 

「三陸駅」を上から撮ったものと思われます。

 

 遠くの山の上に「釜石観音」様のような立像が見えるので、ここは「三陸鉄道南リアス線」←(当時の名称)のプラットホームではないかと思います。 記憶が定かではありません(´・ω・`)

 

 岩手県という所は、私が育った三浦半島では見られない現象・・・つまり、この写真の奥に見える山々に、「雲の影が映る」というものに ただただ感動を憶えたのですよ~! (T_T)

 雲の影に入って山が深緑色になっていく、それがどんどんと移動していく、というスケールの大きい景色でした。

 

 これは車中からだったのか???

 

 とにかく、トンネル とんねる またまたトンネル・・・と、ほとんど長い真っ暗闇ばかりの南リアス線という記憶があります

 ここからは間違いなく 動く電車の窓からの美しい海の風景を撮っています

 

 

 

 本当にながーーーく暗いトンネルから いきなりぽっと出るので、明るい三陸海岸の風景が心底美しく記憶に残っています。

この海の景色が見えるのも、ほんの数秒なのですよ!(;´・ω・)

 

 ここら辺はみんな津波の被害に遭ってしまったのでしょうか? あの時お会いしたみなさんは今はどうされているのかな??? 今から36年近く前のことでした。

 

 

 


岩手県宮古「浄土ヶ浜遊覧船ラストラン」によせて。私が見た三陸海岸線・1985年 ①

2021年01月13日 19時37分19秒 | おでかけ旅がらす

2021年(令和3)1月11日、岩手県宮古市にある 美しい景観の浄土ヶ浜周辺を船でめぐる「浄土ヶ浜遊覧船」が、58年の歴史に幕を下ろしました。

 

 浄土ヶ浜遊覧船、最終便は満員  FNNニュースサイトへ 元報道は「岩手めんこいテレビ」

 

私は1985年10月9~13日に岩手県を一人旅したときに乗りました。ずぅーーーっと船についてくるウミネコに「わかめパン」を与えたりして、とっても楽しかったです♪ 景色もいちおう見たようで、その時 船上から撮った写真をご紹介いたします!

 

 

 奥に見える 細長い岩は「ローソク岩」というのかもしれません。

 

 右前方にみえる岩は、有名な岩ですよね?

向こう側に砂浜があって、そちらからの景色がよく旅行誌などに載っているものだと思われます(*^-^*)

 違うかな???

 

 

 

 

 

 東日本大震災で2隻を津波で失ったあとも運行されていたとは・・・。一度しか乗ったことがなかったけれど、わたしも寂しい気持ちでいっぱいです。 

 

 続編  1985年の三陸鉄道南リアス線沿線 ② へ続く

 

 ☆おまけ☆ 浄土ヶ浜へ行ったときの私です(#^.^#) ↓ ( 盛岡から岩泉の龍泉洞へ行くバスの途中休憩場所にて。たしか平庭高原バス停 だったと思います ) この草っぱらには背の低いリンドウの花が咲いていました。10月だけど、とっても冷えていました。


冬の「大船フラワーセンター」へ行ってきました~

2020年02月04日 17時34分24秒 | おでかけ旅がらす

 知人が主催する歴史散策に参加して、大船の観音様や玉縄北条氏の菩提寺「龍宝寺」( りゅうほうじ )、その居城「玉縄城」( たまなわじょう )趾を巡りました。

 途中、1時間の合間をもうけてくれて、みんなで「大船フラワーセンター」に入園して、植物に囲まれながら のんびり過ごしました~(* ´ ▽ ` *)ノ

 

 冬に訪れたのは、私は初めてでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 冬に何があるのかなぁ?って、正直 期待していませんでしたが、お見それいたしました、ごめんなさい、フラワーセンター様!

葉っぱが落ちた木々の下で、日を浴びて いろんなお花が咲いていました(’-’*)♪ ↓

 

 昨年の6月に訪れた時に見たのと同じ場所が、季節によってこうも違うのか、とビックリ。春にまた来たくなっちゃいました(^-^)

 

 詳しくはまた追記していきます♪

歴史散策で巡った興味深い場所と逸話も記述していきたいと思います(^-^)

 

 梅のつぼみって、可愛くて好きです(^-^)

 

 梅の木全体の咲きぐあいも、開花とつぼみが ちょうどよい混じり具合で、ご一緒したみなさんが口々に「これぐらいがきれい~、素敵ね」って。

魅了されました~。

 

〈 2020年2月2日 撮影 〉


東京 浜松町「世界貿易センタービルディング」展望台に上がってきました ④ ビルが建ちます、変わりゆくTOKYO

2019年11月25日 22時00分23秒 | おでかけ旅がらす

 

 「世界貿易センタービルディング」40F 展望台 シーサイド・トップ HP 

 この記事を書いた当時は存在したページでしたが、今はもう開けません

 

 浜松町の貿易センタービル 2021年6月30日閉館・解体へ、日本におけるビル解体 最も高いビル

 新装なったビルの眺望に期待です

 

★ 2021年10月16日 に追記しました ★

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 まいど前置きが長すぎる私のブログ。やっと本題にたどり着きました。

友人おススメの「世界貿易センタービル」地上152m展望台から、首都東京を見てみます!

 優秀なカメラではないので、素晴らしく鮮明な写真とはいかずに申し訳ございません。ぜひぜひ、可能ならば現地へ行って見ていただきたいです

 

 最初の写真は、真下に広がる 旧「芝離宮恩賜庭園」と、隅田川の河口の東京港です。

 ガラスに室内が映りこんでいて、ごめんなさい。

旧芝離宮恩賜庭園です。

線路はJR線。写っているのは新幹線の線路だと思います。手前がJR山手線・京浜東北線の浜松町の駅舎。渡り廊下が見えていますが、新幹線をまたいで東口へ降りるための通路かな?

 

 友人の超おすすめポイントである、交通系の眺め!

 山手線と京浜東北線の電車が、同じ速度で走っていまして、まるで航空自衛隊の「ブルーインパルス」のアクロバット飛行のように ピタッとくっついて、スーーーーっと動いていきました。

 

 友人が「削っていない白い鉛筆みたい」と絶妙な表現をしていた、東海道新幹線がまっすぐに伸びる姿。全長約400mあるのだそうです!スピードもあるし、きれいです~、爽快な眺め!

 

 ループを描く「新都市交通 ゆりかもめ線」。タイヤ走行で、有人・無人で運転されていま~す。

私は、竹芝桟橋へ船を見に行く時や、お台場へ遊びに行く時に乗りました。東京ビッグサイト、豊洲市場へはこれに乗ってどうぞ! 「レインボーブリッジ」を渡るとき、素晴らしい眺めです。行きと帰りは それぞれ反対側の席に座って、橋の両側の景色を( 隅田川・都心方向 と 東京湾岸方向 ということ )ご覧になることをオススメいたします

→ 株式会社ゆりかもめ 車両紹介ページ

 

 首都高速道路も見えます。見えていませんが、首都高の下にも一般道が走っています。

 

奥に見える緑地は「浜離宮恩賜庭園」、そのさらに奥の荒れた土地は(失礼 )、

 築地市場を取り壊して整地している場所です。

隅田川に架かる橋は「勝鬨橋( かちどきばし )」ですね! むかしは、下を船が通るときにはね上げる可動橋だったんですよね。ちょうど「シーバス」が橋の下をくぐろうとしていますね。

 → 建設会社 錢高組 「勝鬨橋」紹介ページ  ( 興味深いです♪ )

 

 ということは、その向こうにわずかに確認できる緑の杜は、築地場外市場の端にある「波除稲荷神社( なみよけいなりじんじゃ )」でしょう。8月の、近畿日本ツーリストのバスツアーで行きました( ブログ記事あり )。

 

 ボケてますけど、築地市場跡の奥の方を このでっかいビルを挟んで向こうを見ると

 

 

 墨田区押上にすっくと立つ、「東京スカイツリー」ムサシの634m

私は8月のバスツアーでも行って、忘れ物してきて ふたたび引き取りに行ったんだっけ~( 記事あり )

 

 東京は紅葉していますね~。

 

 ところで、展望台って このようなところです。

東側は、海に面しています。真下が「旧芝離宮恩賜庭園」と浜松町駅です。

 

 

 

 西側です。

こちらからは、以前は富士山が見えたそうです・・・・が、

 

 この記事の①で、ちょこっと書いた通り、高くて幅広の建物が建ってしまいまして・・・

 

 画面に入りきらないほどの壁みたいなビルがあって、西側の眺望は トホホな感じになっています・・・

今なら見えるはずの雪を頂いた富士山~、ざんねーん!

 

 

 東側の回廊からも、以前は竹芝桟橋が望めたようですが、あのビルができて お良しが乗った「おがさわら丸」の発着する姿も見えなくなってしまったようです。

( 展望台の各所に、ジオラマや眺望解説パネルがあります )

 

 

 そんな中でも、海の方はいいですねぇ!

 

 

 お台場や、これも見えなくなってしまったという豊洲の方向を見ています

 

 日の出桟橋から、シーバスが出ていくところです

 

 万が一にも、「旧芝離宮恩賜庭園」がつぶされて高層ビルが建たないかぎり、この近い海の景色は見え続けるでしょう。

( おねがいしますよ、まったく さすがのスカイツリーでも こうはいかないんですから )

 

 築地市場跡の向こうの向こうの空の下は、茨城県の筑波山の方向だと 解説盤にあります。

 

 中央回廊はクリスマスの飾り付けとなっています

 

北側の窓です 

その窓から(北側回廊から)の眺め

 

 回廊のそこここに、可愛らしいものが置いてあって、スタッフのみなさんが この展望台を心底愛していて、多くの人に来てもらって存分に楽しい時間を過ごしてほしい、と思っていることが伝わってきます🎵

 

 角にあるこのテーブル席に座って外を眺めながら、持ってきたパンで昼食にしました。売店やレストランはありません。ゴミは自分で持ち帰ります。飲み物の自動販売機はあります。カップで出てくる「ホット・カフェモカ」がとっても美味しかったです~、幸せ

「どうぞ ごゆっくりしていってくださいね」と、スタッフの方たちもとっても親切にしてくださいます。

 

 この展望台は昭和45年、つまりは「1970年よ、こんにちは~」の大阪万博開催の年にオープンしたそうです!

そんな昔からあったのねー!とビックリしました。もっと早くから来ておけばよかったです。

 受付の方にいろいろお聞きしちゃったのですが、どんどん変化していく東京の様子を目にしてこられたそうです。

次に訪れるときは、また景色が変わっているかもしれません、と仰っていました。

 

 ここは室内なので、電車の走行音がかすかに聞こえるぐらいで、とっても静かな環境です。前日に見上げた渋谷の「スクランブル・スクエア」の展望台は完全な屋上なので、様々な TOKYOの音 というものが聞こえてくると思いますね。それもまた良し!なんじゃないでしょうかね~?

 

 

 中央回廊のソファに腰かけて、まったりとカフェモカを飲んでいたら、なぁーんとさっきの神社で出会えた奇跡がふたたび!

 座っているお良しの視線の先、南側回廊をふさいでいた戸張がとつぜん開いて、新郎新婦が 降臨~

 

きゃぁー なになに何? 今日は さっきからなぁに?

 

 花びらのシャワーが降り注ぎ、お良しも思わず拍手 拍手です~

 

  空に近い所から、人生の船出 

 羽田空港から、飛行機も飛び立っていきます

 お良しもお名残り惜しく、思い出がいっぱいできた「世界貿易センタービル」を後にして、都営地下鉄「大門駅( だいもん )」から電車に乗って1時間10分の 地元横須賀に帰りましたよ。

 

 この展望台から見たもので一番うれしかったのは、やっぱり神奈川県の「横浜ランドマークタワー」でした。遠くに霞んでいても、馴染みがあるから「見えるかなぁ?」って期待してさがしてしまいました 三浦半島はどっちかなぁ?とか。

 

  外へ出てみてあらためてわかる、ふるさとの素晴らしさ、ありがたさ  

 

 幸せの瞬間に何度も立ち会ったら、なんとなく、寂しさが込み上げてきたな……

 

 残りの人生まだまだつづく。私もTOKYOからの旅立ちだ~

 

・・・変な終わり方・・・   ★ このシリーズ おしまい ★

 

 「風をあつめて」 はっぴいえんど ♬


東京 浜松町「世界貿易センタービルディング」展望台に上ってきました ③ 東京タワーのおひざ元、芝の街

2019年11月23日 13時56分55秒 | おでかけ旅がらす

 東京タワー近くのお宿から、世界貿易センタービルへ行く道々の出来事編 

 

 2019年11月17日 日曜日の東京も良いお天気に恵まれました!

 

 おやおや、三浦半島のイチョウの木と違って、芝公園の大イチョウは台風の塩害に遭わずに キレイな黄色に色づき始めていますね~。よかった良かった(^^♪

 

 本日の目的地「世界貿易センタービル」があるJR浜松町駅の方へ向かうため、まずはここから日比谷通りを渡っていきます。東京は道路が広いなぁ!と感心しきりの おのぼりさんお良し。

 

 おーっ、ここは日本赤十字社かぁ、大きな建物だなぁ!

建物沿いにキャラクターがデザインされた旗が並んでいます。なぜ「トラ」なのであろうか

 

 都営バスの停留所付近でスズメがチュンチュンやってまして、なぜか逃げないで私のそばに寄ってきます。毎朝、通勤客が食べ物を与えているのかしら?  忙しいサラリーマンがパンをくわえながらバス待ちしていて、カスがポロポロ落ちているのかな? というか、こんなビル街でスズメに出会ったこと自体がびっくりでした。

 

・・・ とかなんとか自分一人で大騒ぎしながら、日曜日の朝の港区あたりを歩いてきて、商店街みたいな路地の前を通りかかったお良し。

 ビル街の大通りは飽きたので ここを行ってみることにしました(^^♪

 

 なぁーるほど! 芝 大門1丁目さんですね。

 

 まだお店は開いていません。 今度は鳩が寄ってきたよ~。

あなた、どこに棲んでいるのよ?

 

あーっ!

 

 何、あそこは? 商店街の中に大きな鳥居を見つけました。

 

 わぁ、神様です・・・。またまた私、導かれてしまった~

「芝大神宮」です。境内では七五三詣りのご家族が、ぞくぞくとやってきます。男の子も女の子も、みんな可愛い~

親御さんもおじいちゃん・おばあちゃんも、みなさんお綺麗ですぅ うれしそう~

お良し、自分の7歳の時のことを思い出す ( 3歳のお祝いは、かすかにしか憶ぼえていない )

さっきのスズメも鳩も、ここにねぐらがあるのかも?です

 

 まずは身を清めてから参拝するのだよ!と母から教えられていたのに、これが本殿わきの見えないところにあるものだから すっかり忘れてしまいました ← 言い訳

 

 拝殿の後ろに東京タワーが見えていました。とっても静かな境内でした。

 

 

 参道の脇のイチョウ並木の根元に、この時 地元のみなさんが新しい花の植え込み作業をされていました。素敵です。

 

 新しい花々、これから冬の間中 次々に咲き続けていく パンジー と ビオラ。

 

 そんな花に囲まれて、これから生きていく子どもたちの七五三のお詣りと、これまた なぁーーーんと

 

 

 なにが起こるのかと思って見ていたら!

 

 結婚式が執り行われるところに居合わせることができました

 

今日、たった今植えられたお花のように、新しい人生の門出ですねぇ

 

 

わぁ なんだかわからないけど、私のミニ旅 ありがとう~

 

 いいことあるぞ~ ミスタードーナッツ!  ← このコマーシャル・ソングをご存知ですか? あはは~

 

「あぁ、いいもの見た見た」 と思いながら、ふたたび歩き出します

 

 芝神明商店街という通りでした。

南側の入口を出たところは、日比谷通りと第一京浜国道をむすぶ大通りです。すぐ目の前にお目当ての「世界貿易センタービル」の威容がドンッと、私を待ち受けてくれていました!

 

 

 

ちょっとここで先に こちらをご覧くださいませ  お良しのバカチョン・デジカメでズーーーーム・イン!

 世界貿易センタービル 40階展望台、152mの高さから見えた、さきほど偶然寄った「芝大神宮」です。

まわりを建物で囲まれていることがわかりました。手前に高い建物が建ったら、展望台から見えなくなりそうですね。

 ( よく見ると、拝殿の前に 幕を張ってありますか? 先ほど寄った時はなかったような? )

 

引き画像 

 芝大神宮の場所、わかりますか? 白い鳥居が半分見えていますよ。

 

★ さらにミラクルに出会えた、世界貿易センタービルからのレポートは次回に続けます ★

 

 宿から貿易センタービルを経由して、帰りの大門駅までの歩行距離 3.29km


東京 浜松町「世界貿易センタービルディング」展望台に上がってきました ② まずは仕事先の渋谷へ

2019年11月23日 12時45分37秒 | おでかけ旅がらす

 横須賀を出発して 渋谷到着編 

 

 11月16日(土)、珍しく東京都内でのお仕事があり、三浦半島の自宅から横浜駅を経由して渋谷まで出かけました。

ふだん東京へ行く時は、品川駅まで京浜急行線に乗って行くことが多いのですが、なぁーんと間が悪いことに、この日は山手線がSTOPしちゃう日。2020年の「高輪ゲートウェイ駅」開業に向けた線路の移設工事が行われていたのです。

( 携わったみなさま、たいへんご苦労さまです )

 

 16日と17日に都内で過ごした記録を書き留めておきたいと思います! ①の記事でもお話したとおり、東京で宿泊するのは20年ぶりぐらいでした。

 

 今日の記事のTOP画像は「世界貿易センタービル」ですが、渋谷にはつい先ごろ開業した新しいビルがありますね!

 

「渋谷スクランブル・スクエア」ですね

渋谷スクランブル・スクエアHP

 

 こちらのビルにも展望台がありまして、そこの高さは229mのようです。「世界貿易センタービル」は152mです。

渋谷のビルの展望台は屋外となっているので、見上げたら お客さんの姿が見えました!たくさんの方が上って景色を楽しんでいるようでした。

 

  では、私のブログのお出かけ記事ではいつものように、時系列で記していこうと思います 

 

 横浜駅から東急東横線に乗って、渋谷で下車 すると~

 びっくり仰天!!! プラットホームの案内板に  「地下4階 75m」 の表示あり

 

ひゃぁ~! おもわず頭の中に、地面より75m下にいる映像を思い浮かべてしまいましたよ。・・・・って、いったいどんな思い描き方?

 エスカレーターを乗り継いで、だんだんと上へ行きます。ここのエスカレーターは速度があるので、乗り降りは気をつけないといけないな!と感じました( ちゃんと注意書きもしてあります )

 

 子どもの頃から方向感覚が優れている私。← 自慢しているのではなくて、親や、おじおば、主人、友人知人からよく言われている。

こういう案内板さえ見ておけば、初めての場所でも ほとんど迷うということがありません。

 しかしまぁ、渋谷駅の案内板は、理解するのも至難かもしれませんね

下の方の階には、お尋ねしたくても、駅員さんも普通に歩いている人々もいないんですよ!土曜日なのに。

 

 ま、それでも何とか地上階に近づいてくると、このような人の群れ。巨大スクリーンに 大好きな船の映像が流れているのを撮影するのも一苦労です。

 

 道玄坂方面のA5番出口を目指して歩いてきて、3年ぶりに「ジュースの森」さんでお決まりのフレッシュジュースをいただき、エネルギー・チャージ 

一番人気だという「ストロベリー・バナナ」を無視して、これは「パイナップル・ベリー」という名前だったかな?

とーーーーーーーーーーーーーーっても美味しくて、作ってくださったお店の人にお礼も言っちゃった

だって、失礼ですが70歳は超えていらっしゃるような女性だから 話しやすかったんですもん おトイレの場所までお尋ねしちゃった。そうしたらば、なぁーんと!「ここは本当に渋谷のど真ん中なのか」というような、人が少ない穴場のトイレに行くことができました。さすが、現場で働く人の情報デス

 

 ついつい話がそれてしまいます(;^ω^)

長年の工事がようやく一区切り付いたような、この地下1階通路。広い通路の中央に 先ほどのジューススタンドなどの小さなブースが ジグザグに並んでいるので、急ぎ足で歩いている人の波は片側のみなのですよ。( この写真では右側に人の流れがある )

ですから、お店の裏側で ゆっくり 飲食やスマホのいじくり なんかができるので嬉しいのです。意外です。

 

 A5番 道玄坂出口へ。

都会でもケヤキが  紅葉し始めているぞなもし~

 

 振り向くと、渋谷スクランブル・スクエアがばぁーんと!

 

 お良しのバカチョン・デジカメで、229m展望台へ ズーーーーム・イン!

 行ってみたいけれど、混雑しててイヤですわ。だいいち、2000円も払えませんわ。( WEB予約だと1800円 )

 

 日が短いから、都会のビルの谷間は よけいに夕方っぽい雰囲気に感じます。

 

正面は「渋谷109」、分かれ道の左方向が道玄坂です。

 

道玄坂で、このような自転車店( サイクルショップ )を見つけて、帰りに見入ってしまいました → 

「ワイズロード 渋谷」

 

 道玄坂のケヤキ並木って、ものすごい大木なんですけど、この通りって いわれ と 歴史がありそうですね。

調べてみようかなぁ

 

 

 お仕事終わって外へ出ると、渋谷スクランブル・スクエアに灯りが入っていました

う~ん、こういうデザインなのですね~

めったに夜の東京に来ないので、開業間もなくして これを見られたことに感謝しよう

 

 それにしても、この時のお良しの周りの人の数といったら、ディズニーリゾート以上の人口密度ではないでしょうか

 

 渋谷で夕飯を食べるのはやめて、一刻も早くトンズラしたいと思っちゃった 渋谷好きなみなさま、ゴメンナサイ

 

 来た時と同じA5番から入って、今度はJR線のプラットホームを目指しました。

途中、地下道で こんなダンス用品専門店を発見! テレビのドキュメンタリー番組でしか見たことがなかったので、吸い寄せられるように見入ってしまいました~

 

 東京って、奥が深い すごい街ね!

 

 

 さよなら 渋谷の街・・・・・

 

 夕方4時にやっと動き出したJR山手線に乗り、都営地下鉄三田線に乗るために目黒駅へ移動しました。

( 渋谷は 昼間も山手線は動いていましたが、私が乗ったときは間引き運転中でした )

 

 結局、目黒駅周辺で夕飯を食べました。夜の目黒の歩道脇に立ってみると、地元の人がお買い物袋を下げて帰宅するところだったり、おかあさんと小さな姉妹が ビルの角の縁石に腰かけてアイスクリームを食べていたりと、ふつうの暮らしを目にすることができました。

 

 生まれて初めて乗る「都営三田線」の車内をしばし観察しつつ、最終的に到着したところは、御成門駅( おなりもん )。港区西新橋ですね。

 

 地上に出ると、ライトアップされた東京タワーが出迎えてくれました~🗼

 

この場所は、渋谷と違って普通の闇夜でした。

目黒駅周辺とも違う、人が少ない通りでした。コンビニのファミリーマートだけは、3つもありました。

 

 今夜のお宿はこの奥の奥の方。

写真に写っている明るいところは、「ピアノ・カフェ」とか・・・。中にはたくさんの人がいて ピアノ演奏が聞こえてきていました。辺りは暗いのに、ここだけはにぎやかでした

 

 さらに奥には病院がありました。なので~・・・、 ねまき姿の男性が何人か、歩道に出ておタバコをいっぷくしていらっしゃいました

( 最初はなんだかわからず、まさか俗にいう「客待ち」か ちがう違う!私は違います! と勘違いしてビビッてしまいました(大汗) ) ワッハッハー

 

 お宿の「バーラウンジ」 

夜間の利用料金は無料 ということですが、おそらく宿泊代込み。お酒が飲めない体質のお良しは、ちゃっかり おつまみだけいただきながら各種ジュース・牛乳を、片っ端から がぶ飲み 焼きたてパンをムシャムシャ あさましいこと この上なし

 宿泊者でなくても、有料で朝食・昼食は食べられるみたいです。高いけど

 

 

 ギリギリで予約したので、残り1室 東京タワーがギリギリセーフで見える 料金の割に設備が良いというラッキールームでおやすみなさい

 

 翌日は、ミラクル続きの、得意のふつうの街歩きをいたしました 

 

 ★ つづく~ ★

 


東京 浜松町の「世界貿易センタービルディング」展望台へ上ってきました ①

2019年11月21日 09時46分42秒 | おでかけ旅がらす

 

おはようございます

 

 長らくブログ投稿をサボっておりました

 

さっそく本題へ~

 

 11月17日(日)、前日に東京渋谷へ出張仕事だったため 夜は20年ぶりぐらいに東京都内に宿泊。久しぶり、本当に久しぶりに、夜のTOKYOで時間を過ごしました。

 

 それについては後で記すことにしまして、まずはさわりだけで申し訳ございません。

 

 

 高校時代の同級生が「ぜひ行って見てきてちょ」とすすめてくれた「世界貿易センタービル」40階の展望台からの眺望。

( 見てきてちょ とは言ってないけれど )

 

特に真下の眺めがおもしろいということで、それは何かといいますと

 

 

 これ

 

 

 現実のプラレールみたいな 交通系の眺めです~

( ちなみに、右奥には解体中・整地中の「築地市場」跡が見えていますよ。「浜離宮恩賜庭園」の緑地の向こう側です。)

 

 海上交通だって こんな感じに!

 

 東京スカイツリー

 

 芝の増上寺を経て、東京タワー

 

 写真の左端に 上から下まで見えているものについては、本編で書きます ( 残念なビル )

 

 はるか遠くに霞んで見えていたのは、神奈川県横浜市にある「ランドマークタワー」

奥の方に細く見えているのがそうだと、肉眼では認識したのですが、こうして写真で見直してみると ちょっと自信がないです・・・

 

 渋谷の街からスタートした 今回の「東京おのぼりさん見物」のレポートは、のちほどに続けます

 ★ 正式名は「世界貿易センタービルディング」ですが、このブログ内では「世界貿易センタービル」の表記で統一します ★

世界貿易センタービルディング 浜松町 シーサイド・トップ展望台 HP


雨の「大船フラワーセンター」 2019年6月梅雨④ 蓮の葉っぱの上の 澄んだ宝石

2019年10月06日 15時55分30秒 | おでかけ旅がらす

 

 植物園に、なかなか進んでは選ばない雨の日に行ったことが 報われた面もありました

 

 手前が「スイレン池」、奥に「蓮の葉」が見えています。最奥に見える紫色は「アガパンサス」の花です。

 

スイレン池では、ドザーッと 土砂降りの雨が降ってくる直前に ウシガエルの野太い声があちこちから競うように聞こえてきていました。そのもの凄い音量に、居合わせたお客さんはみんなビックリ!

「なに なに なにぃ?

ンゴォー! ンゴォー! ンゴォー! という声が聞こえると、スバヤク建物の陰に避難した私です!

 

 

 

 

 

 しまった しまった~・・・

蓮の池の全体写真はスマートフォンのカメラで撮影したため、すでに消去してしまいました。葉っぱの写真ばかり載せて申し訳ございません。

 

 こちらの写真は、グリーンハウスの外で養生中の蓮です。

「蓮の池」は、この風景と似ていましたよ ゴメンナサイ

 

 

 ★ フラワーセンターには盆栽も展示されています ★

父が盆栽が大好きで、熱心に見入っていました。でも子供だった私には退屈でした~。

 

 

 

 

 

 

 この花は、ギボウシです。岩石(いわいし)の上に苔を貼って、ギボウシを植え付けているのです

 

 

   正面入り口に戻ってくると、ヒマワリが豪華に咲いていました。

 

 

 

 

↑ この写真のような寄せ植えの仕方はいいなぁ、と思いました。背の低いヒマワリと、まもなく咲く背の高いヒマワリの混ぜ植えですね。

 

 まるで鏡のように濡れている地面を見ていただいてお分かりのように、けっして雨が止むことがなかった 梅雨の真っ最中でした。

 

日比谷花壇 大船フラワーセンター 公式HP   おススメです


雨の「大船フラワーセンター」 2019年6月梅雨③ 温室植物編

2019年10月06日 15時30分10秒 | おでかけ旅がらす

 日比谷花壇 大船フラワーセンター ( 旧 神奈川県立大船植物園 通称・大船フラワーセンター )へ、雨降りの中 でかけていった日記です。

 

 リニューアルオープン後、「グリーンハウス」という名称になっている 3棟の大きな温室です

 

 まず最初の温室棟には、お良し大好きな きれいな葉っぱを持つ植物が並びます

 

 

 

 

 いちおう厳密にいうと、「ブーゲンビリア」の色がついている所は 花じゃないんですよね? ↓

 

 

 

 スイレン棟へIN ますます ムアムアして蒸し暑いです~

 

 おもしろい形ができるもんだなぁ~! っと感心。

 

 

 

 葉っぱが好きな私は、どーしても花より葉っぱに目がいってしまいます(;^ω^)

 

 唯一 花に目がいったのは コチラ 

 

 

 

 

 

 

 「しべ」( これが、雄しべ だか 雌しべ だか、わからない私 )

 

 中庭から、バナナの木がある温室を見ています。棟と棟の間に屋外にちょっと出ます。蒸し暑い温室から解放される ひととき・・・。

 

 温室の外は相変わらずの雨降り・・・。

芝生広場には、いいお天気なら 幼稚園の遠足とか家族連れの元気な声がしているのに!

 

 温室「グリーンハウス」の外では、「蓮」(ハス)が養生中

 

 これから咲くのもあれば・・・

 

 咲き終わった姿も美しいなぁ

 

正面入り口付近にある「蓮の池」と、ウシガエルがもーもー鳴く「スイレン池」の雨中の風景は 次回へつづきます。