こんにちは
今日は、今年になって決意して始めた「毎月1回は 愛車(自転車)と一緒に東京湾フェリーに乗る」というミニ旅の8月編を記録します
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2022年8月19日(金)、4月以来2度目の「鋸山」へロープウェイで上ってきました!
南側に見える「保田( ほた )」の町と海と、館山方向へ続く海岸線のきれいなことと言ったらもう、天国にいるみたいな晴れ晴れとした景色でした。
こちらはポスター ↑
こちらは 私が撮った同じところでーす(^^♪
・・・・・・・・・・・・
この時 なんとなくの父の退院日が決まっていたので、私は忙しくなって 心に余裕が無くなる前に 気晴らしをしておきたくなって、夫も調子が良い日を選んでサイクリングに出かけたのです!
夏のサイクリング用に買っておいた新しい靴下をおろして履いていきました♡
三浦半島側から見える 房総半島。
いつものように 元気よく、 まるで喧嘩売り口調で 今から行くから 待ってろよー! (笑)
包丁を逆さまに置いた形のように見える あちらが、あとで上る「鋸山」です。
これから乗っていく東京湾フェリー「かなや丸」(左)と「しらはま丸」(右)のすれ違いの間に見える船は、「南極観測船 しらせ」だと思います(*^^)v
フェリー乗り場、釣り船乗り場、漁船がある場所には「みなと地蔵」さまがおられます。
このところご挨拶をサボっていた私ですが、今回はちゃんと旅路の平和を祈りました(#^.^#)
釣り船屋さんの看板の向こうに、これからお世話になる「かなや丸」が到着しています。
走りながら見た「ムツ六」(むつろく)さんの朝の集合時間を告知している立て看板に、「タチウオ 6:30」で、ナントカって魚を釣る場合は「4:30」と書いてあって、あまりの早さにビックリして思わず自転車ごと転びそうになりました!
船員さんがいつものように、愛車を車載甲板に丁寧にピットインしてくださって、私は船の上層階へ。
太陽燦燦、朝の光が明るい甲板です☆
先ほどの釣り船「ムツ六」さんの青い船が並んでいます。
手前にはカモメも浮かんでいます(*^^*)
久里浜港よ、行ってきます!
前回の投稿で決意表明を書いた通り、還暦を迎えたので船首に陣取って前を向いて航海することにしたお良しです!(笑)
( これまでは 船尾にいて 船の航跡を眺めていた )
「かなや丸」の子どもベッドにいる ぬいぐるみ達。
お盆期間に乗船した子どもたちに遊んでもらったのか、ちょっと乱れ気味、アッハッハー(*^▽^*)
三浦半島南東部の三浦市の畑作地帯から 野焼きの煙が上がっているのが見えました。
( 黒いものは、カーテン と 窓ガラスにくっついている何かです )
伊豆大島へむかうジェット船
画面の左端には「鋸山ロープウェイ」が見えます。
40分で到着する千葉県。金谷港が見えてきたよ~♪♫♪♫♪
はい、こんにちは!
私の中では もうすっかりなじみ深くなってしまって、かえって横浜や東京へ行くよりも気が楽になっています(笑)
あ``ー!!! 下りるときに再び会いに行った 子どもベッドのお人形さんたちが、さらに乱れ飛ばされているぅ!
( お手洗いの横にいるので、ついつい見てしまう私です )
まず最初に行くぞー、「鋸山」山頂へ~
ロープウェイから見える山腹の地層をごらんください。
斜めっている!?
山頂駅に到着する直前に見える 房州石の石切り断面
鋸山山頂駅は房州石やコンクリートに囲まれているせいもあってか、スッとした涼しさが感じられました。
乗り場の温度計を見たら 26度をさしていました! これは涼しいです♡
ここが気温26度(*^▽^*) 快適です
今、40分かけて渡ってきた海。。。。。
ここから数枚は 山頂駅の展望台の様子です ↓
真下の景色 ↓
南から北方向へ羅列します ↓
三浦半島 南端
右側手前に2本の白い塔があるうちの左が「剱崎灯台」(つるぎざき)です。右側の太めの塔は「船舶の監視塔」で、ここを通る船の名称はもちろんのこと、必ず書いてある船舶番号までくっきり識別できちゃう高性能カメラで監視している(別の言い方をすれば「守っている」とも言える)のだそうです!
そして、画面の左端奥に白く立つのは「城ヶ島灯台」。
画面の奥にうっすらと見える陸地は、神奈川県西部(湯河原・真鶴とか)から伊豆半島です。
三浦半島南東部、千葉県に向いている方
横須賀市中心部 と、右端に赤と白のシマシマのクレーンが見える辺りが 横浜市との境界
霞んでいるけれど、横浜、川崎方面
千葉県 君津のエントツ群の間に、羽田空港沖にある「風の塔」が見えています
4月に来た時も同じように1羽 悠然と飛んでいたトンビ ↓
いつも こんな景色を見ているんだなぁ!
最も南側に見えているのが「伊豆大島」です。
海上に、複雑な潮目模様が出現していました。
南房総の南の方角を見ています。
4月に来た時よりも、今回の方が視界が良好でした。でも、富士山が見えないことに、他のお客さん達は 少し残念そうでしたね。
その富士山も なんとか頭だけ出してくれた午後の、金谷の町 プラプラサイクリングと お昼ごはんの 後編に続けます
さらに、今回 詳しく見学してきました「鋸山の房州石採石の歴史と貴重な資料」についても、別記事で記録しておきたいと思います。