お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

久しぶりに夜ブログ、お良しの`猫の額庭’ から

2017年08月24日 20時53分45秒 | いらっしゃい 夜ブログ

 こんばんわー

 お良しの、猫の額庭 は、狭いですが、いろいろな植物が植わっています。夏の夜は、ヘビでも潜んでいそうな、怪しい感じになります ハッハー

 

 

 昨日、開花宣言した「リコリス」は、一晩でこーんなに咲き進みました!

今年は花の数が多いです。 こちらは濃いピンクの「紅(くれない)」。

 

 薄いピンクの「ジャクソニア ロゼ」。

あれー? 昼間の光では、花びらの先端に青い筋が見えませんが、夜、ハロゲンライトの光を当てると、青筋が見えますねぇ・・・

わぁーい 夜に観察してみて良かったぁー 初めて知りました。

 

 サンショウの木に、バッタちゃん。いつもこの場所にいるなぁ。こっちは雌のようで、遠くの枝に、体の小さな雄がいるのですよ。

秋に交尾をして、11月ごろまで生きていますが、その頃は寒くて動けなくなっています

バッタは目が見えるので、強烈な光に驚いて逃げる体勢をとってました

 

 えへへ 読者のみなさん、驚かせてゴメンナサイ

アゲハチョウの幼虫は、目が見えないようなので、光を当てても、 (黒い点は目ではありませんよ、目ん玉模様です。少女漫画みたいな目をしているんですよー )

今のところ外敵に襲われず、ときどきこうして姿を現します。今夜は、木のてっぺんの葉っぱを何枚も食べていました、むしゃむしゃ・・・

 今日も三浦半島南部は、31度越えの猛暑 こういう日は、蜂乃介も飛んでこないので、アゲハの幼虫は目立つところの大きくて緑色の濃い葉っぱを食べて栄養補給  お良しが想像で言っているだけのお話デス でも、ほぼそんな感じです。

 7月27日に親が産み落としていった卵から、この1匹だけ育っています。でも、成虫になれるかは、まだまだわかりません。

 7月28日、産卵の記事へ

 

 お池もあるでよ カエルの浮き球を入れてあります お顔に藻が生えちゃってる。

 

 三浦半島南部、夜に入って、辺りは涼しくなりました。西からの、そよそよ優しい風が、お部屋に入ってきて、エアコンはいりません。

 セミに代わって、コオロギなどの秋の虫の声が、さかんに聞こえてきます 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東京湾フェリーに乗って、房総サイクリング!<後編>

2017年08月22日 16時07分15秒 | おでかけ旅がらす・東京湾フェリー編

 

 お良しが住む「三浦半島」。久里浜港(くりはまこう)からフェリーに乗って、東京湾を挟んだ対岸の「千葉県富津市(ふっつし)」の金谷港(かなやこう)まで、愛車(マウンテンバイク・・・自転車) サンシャイン号とともに、1dayサイクリングへ行ってきました そのリポートの後編です。

 

 この旅の目的は、「三浦半島南部の海岸からいつも見ている、房総半島上空に掛かる大きな積乱雲が、あっちから見たら三浦半島上空にもあるのか」ということをこの目でカクニン したいということです。

 で、それは、今年のパッとしない夏の日では、クッキリハッキリ の日を選んで行くことができなかったので、旅の決行日の8月13日は、三浦半島には入道雲がありませんでして、ざーんねん

 

 じゃあ、金谷の町を探索するか と、サンシャイン号で ぷらりと走り出しました。

最初の写真は、JR内房線の「浜金谷駅」前の風景です。お盆休み期間でしたので、千葉の人や、観光の人らしき方々が、普段よりたくさんいらっしゃっていました。電車の本数が少ないので、お客さんがいないときはまったくいないのです。駅員さんも、内房線の小さな駅では、無人の時間帯が多いのですよ。

 

 空を見上げると、たくさんのトンボ ゆったりと乱舞していました   

 

サンシャイン号の足元には、ネコジャラシがふわふわ・・・

 

浜金谷駅前に立つ、この案内看板。ひじょうに的を得ていて、わかりやすいです

「現在地」である駅から、地図でいう ちょっと上、「郵便局」前を通って川を渡り、「肉屋」「薬局」が並んでいる中通りを抜けて、「魚市場」の方まで行きました。

 

浜金谷の旧道は、生活感がいっぱいで、漁港という点でも、三浦半島の三崎漁港の町と、感じが似ています。

こういう細い脇道は、神奈川県鎌倉の雰囲気も感じられますね。昔からの集落なのでしょう。

 

かと思えば、こんな南国の雰囲気の場所もあり( ^ω^)・・・

 

集落からは、鋸山(のこぎりやま)の、旧石切り場がすぐそこに迫って見えています。

徒歩でも、ロープウェイでも、山頂まで登ることができます。お良しも、2度ほど行きました → 

絶景デス 張り出した岩の上に立てる「地獄覗き」。ぜひ 見下ろして、ビビッてくださいハッハー

 

そんな石の町なので、民家の塀は、このような石塀が多いですね。確認しませんでしたが、この石は、鋸山から切り出したものでしょうか?

ほかから持ってくる理由がないから、たぶんそうかな。組成は何の石でしょうか???

 

 そんな石の町並みで、こんなものを見つけました  

 南側の旧道の入り口から、「みなさん、ご覧ください!」というふうに、ところどころに道沿いに並んでいる、彫刻です

最初は、「貝」

 

 

 「たわわわわ」

 

 

 「あじ実」   頭にボツボツ模様があります。

 

 

 お魚屋さんの店先にあった、「魚」

 

 

 浜金谷駅に立つ、「想い」

 

 これ以上は見つかりませんでしたが、もっとあるのかな・・・

素朴なまちなかに、このような遊び心といいますか・・・。目を皿のようにして見つけながら、自転車をのんびり走らせて巡って、楽しかったです

 

 14:20出港の、久里浜行き かなや丸 に乗るため、金谷港へ戻り、広々した港内で360度の景色を眺めました。

さっき、まじかで見上げた鋸山

 

 夕日が見える突端には、このような「恋人の聖地」という鐘があります。 カランカラン

(恋人じゃない人が、スマホで記念写真を撮っていました。元 恋人同士?)

積乱雲は見られませんでしたが、晴れてくれたので、終日、三浦半島がよく見えていました )

 

 暑くてへばってきたので、持っていった栄養補給飲料「メイバランス コーヒー味」で、体力回復をはかりました (金谷港改札にて)

 

時間待ちに任せて、見回していると お船のご紹介パネルが。

 

 開業以来、一回も!事故を起こしていない、東京湾横断フェリーです

なんたって、一日540隻の大型船が通る海を、何度も突っ切るのです!海上状況が悪いと、すぐに大事をとります。

 

 「14:20発、久里浜港行きかなや丸、まもなくご乗船手続き開始となります、お車・バイクのお客様は、お戻りください~」とのアナウンスがあり、

 やってきました かなや丸 (ここまでアップで撮ると、三浦半島がすぐそこに見えちゃいますが、いやいや!実際は遠くの方ですヨ

 

  フェリーは、前編でも書きましたが、金谷港の中で、くるっと半回転して、車が出ていく方向へ出口を向けます。

その模様を動画で撮りたかったのですが、自転車についていなくてはいけなかったので、撮影できませんでした。

見事に、ぐるーーーーん パッ! って、接岸するんですよー スバラシー  拍手 拍手~ あの勢いで、よくまぁ、ガンッ!!!!! なんてぶつからないものです。さすが、プロです。ぶつかったら、夜のニュースになっちゃいます ・・・関係ないけど、このごろ、船や飛行機の事故が多いですね・・・。

 

 名残惜しい南房総に別れを告げ、またまた自転車のお客さん一番乗りでかなや丸に乗り込むと、迎えてくれたのは、サイクル漫画『ろんぐらいだあす』の主人公、亜美ちゃんのパネル 一緒に撮影どうぞ!って書いてあるから、ブースカとパチリッ!

 

 かなや丸 船内は、一部 ホテルのロビーみたいになっているから、初めて見るらしきお客さんたちは、

「・・っえー・・・何ここ・・?」と、恐る恐る。でも、目が期待で笑っている。

「え? ここ座っていいのかしら・・・」と、恐る恐る。でも、嬉しそう。

 

お良し、心の中で いいんですよ 特別料金はいらないんですよ!

みなさん、座ってしまえば、ソファーに深く体を預け、足を投げ出して、食べたり飲んだりスマホをいじくったり。窓辺の人は、外を見ながらお食事。

(★注★ 東京湾フェリーには、特別室があります。わずかな足し料金で、ご家族一族のみなさんや、団体のみなさん、個室でどうぞ)

で、そんな かなや丸からは・・・

 

 かもめがお見送り~ 窓のすぐ外に飛んでくれて、みなさん大喜び    

(私も、窓枠内からよく、ばっちりシャッターをきったものです)

 

 午前中行ってきた、足湯があった「漁師料理かなや」も、すぐ近くに見えました! おおーっ!いい場所に建っていたんだなぁ~。

 

 帰りの船でも、かもめの乱舞はお客さんに大人気

帰る頃に、やっと、雲の下にいるような景色に

 

 よよよよー???

なんだか、かなや丸、進む方向が変

・・・と思って不審がっていたら

 

 あぁ~、大きな船を先に行かそうと、調整していたんですね。左の方からは、しらはま丸がやって来ます。

 

 しらはま丸も、われらの船も、大型船の後ろを通過。

海には信号機がありませんので、東京湾管制センターから、大型船に、「フェリーが通りますから気をつけてください」と、連絡が行くんだそうです。

もちろん、目視でも、ちゃんと見ています

 

 でも、そんなわけで大きい船をまじかに見られて、気分がさっぱりするんです(お良しの場合)

 

はい!ここからは、またまた、東京湾を行きかうお船特集~   

 

 白くてきれいな船がやって来ました。

お良し、この船には、見学で乗ったことがあるので、すぐにわかりました!

 

ピースボートクルーズの、「オーシャンドリーム号」です~

 つくづく感じましたが、白い船は、大きく見えて、とにかく目立ちます ステキ~ うひゃひゃー 目の肥やし

この日は、たぶん、横浜港から神戸へ行くのでしょう。

 

 沖合では、かもめでなく、トンビが監視! ずいぶんと遠出するんですねー せっかく捕まえたお魚、道に落とすんじゃないよ~、タイヤが滑っちゃうんだから

 

 ちょいと遠回りしたかなや丸は、まぁるい軌跡を残しながら、久里浜港に向けて進路をとります。

オーシャンドリーム号、さようなら~ 

 

 デッキに固定のサンシャイン号のもとへ。

 

 このスロープを、ほかのサイクリストさんたちと、スイスイーっと下り、船の旅も終わり。

(スロープを走り下りる景色、素晴らしく爽快でした 脳裏に焼き付きました!)

 

 久里浜港客船ターミナルで、かなや丸内で買った`よこすか海軍カレーパン’ と、缶コーヒーで一息  やれやれ・・・。

家まで自転車を漕いで帰らなくてはいけないので、ここでまたエネルギーチャージです。冷房が効いた所で、体力を回復

 

 かなや丸が、またしても南房総へ向けて旅立っていきました。

乗船下船を采配している職員さんも、朝からいらした方々で、たいへんごくろうさまです。

フェリーも、ピストン輸送で、ごくろうです! 久里浜港発は19:15発が最終便です。

 

 お良しは、7月11日にスイカを買いに行った、野比の「東山崎屋」さんでまた一休止

ご主人は、私のことを覚えていてくださって、「スイカは7月20日ぐらいまでしかないから、覚えておいて、また来年来て~。どっかに送るなら、電話で問い合わせてちょうだい。」と教えてくださいました。

店先では、近所の人たちが(お客さん)、七輪を囲んで、イカや野菜類を焼いて、一杯やっていました それを、むかいの椅子に座ったおばあさんが眺めていました。なんとも和やかで、いい雰囲気の光景です

 この平和を、永遠に!!!

 

 北下浦海岸まで帰ってくると、鋸山が見えました。

行ってきた所を、こうして見ることができるなんて旅は、そうそうあるものじゃないと思います!スバラシー

 

 鋸山を見るお良しの背後には、昔ここに暮らした、牧水の歌碑が建っていて、鋸山を詠んでいます。

 

  海越えて 鋸山はかすめども  此処の長浜 浪立ちやまず

 

 

 どうもありがとう、今日の日よ・・・。

 

お土産~

 千葉といえば、落花生! 素焼きのピーナツは、粒が小さいので、純国産!なのに600円+税。お買い得の掘り出し物でした!

ピーナツ饅頭は、ピーナツの味が美味しい、餡がいっぱい入っていました。最中バージョンもありましたよ。

 今も、毎日すこしづつ食べています ピーナツの油脂は、良質で、栄養があるのです。

あと、写真を撮る前に食べちゃったけれど、房総名物「お魚バーグ」も、イワシを買い、美味しくいただきました。

 

 東京湾を渡るなら、アクアラインも良いですが、ぜひ、国道16号線の海上ルートでもある、東京湾フェリーの、すがすがしさも、味わってみてほしいです

 東京湾フェリー HP  フェイスブックのバナーに、動画も投稿されているので、航行する様子を、乗った気分でご覧いただけると嬉しいです

 自転車往復運賃 2180円

 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 



 

 


東京湾フェリーに乗って、房総サイクリング!<前編>

2017年08月18日 21時27分36秒 | おでかけ旅がらす・東京湾フェリー編

 

 

 こんばんわーです!

三浦半島地方、毎度のことながら、` おもに東京・横浜から発信されるお天気情報 ’ からは外れた、雨降りギリギリセーフ回避 の日々でーす  

 でもでも、晴れ間が出て気温も夏らしくという日をじっくり検討して、この夏 念願だった「フェリーで東京湾を渡って房総半島へGO」 というのを、なんとか実行してまいりました もちろん愛車  サンシャイン号も一緒デース 一緒でなくては意味がないのであります

 

 時は2017年8月13日、お盆の真っ盛り。フェリーは、お客さんで混んでいました。

 

   最初のふざけた写真は、帰りのフェリー「かなや丸」船上から、この隙間にカモメが飛んでいるのが、ずーーーっと見えていたので、そのように描いてみました カメラを構えると、いなくなっちゃうんですもの。

 

 いつも三浦半島南部の海岸から、東京湾の向こうに見える房総半島に、真っ白い大きな積乱雲がかかっている姿を見ているので、「向こう側から三浦半島の上空は、どういうふうに見えているんだろう???・・・」 と思いまして、そういう夏の雲が出そうな日に渡って行ってみたかったのです。

 

 

 朝、私としては順調に支度をして早く家を出発したつもりだったのですが、タッチの差で「かなや丸」が あの赤いゲートから出て行ってしまう姿をサンシャイン号上で目撃しまして、次の便まで55分ばかし待つはめに・・・

 

 お盆休みのせいもあって、すぐに次から次へと バスから歩きのお客さん、バイク、自動車、そしてお良しと同じサイクリストのみなさんが、フェリー乗り場へやって来て、乗船券売り場窓口は行列。

 あ、そうそう、いつもお出かけの際に連れていく`お良し人形’(このブログのトップに貼ってある、ネズミのジェリーのぬいぐるみ。小笠原にも行った)は、かさばるので、今回は`ブースカ’ をお供にしました。

 写真は、フェリーターミナルの外で、サイクリストのおにいさんや、バイクの人達とともに、サンシャイン号  自転車は、もちろん、乗り物専用口からの乗船

 

 

 金谷港から「しらはま丸」が到着しまして、千葉からのお客さんを下ろしてから、すぐの乗船です。いつもは、待ち時間があるのですが、繁忙期なので、間を置かずの入れ替えで、「お車のお客様は、乗船時間となりますので、お車までお戻りくださーい!ご乗船できなくなる可能性もありますー」と、現場で乗り物を采配している係りの方のアナウンスが何度も。みなさん汗だくで作業されています

 

 スロープから上に上がると、サンシャイン号は、このように船に固定されます!サドルにロープをくるくる巻き付けて完了 あ、タイヤも車止めをあてがわれていますね。混んでなければ自転車は本来 貨物室で自動車と一緒なのですが、この日は上階へピットイン  

 

 しらはま丸は、サンセットクルーズをやっているので(夕方)、サンシャイン号を止めた階の一つ上のフロアは、南国風にアレンジされています

 見えている岸壁は、お良しが5月に「おがさわら丸」で小笠原諸島への行き来で乗り降りした岸壁です。7月の「貨物船はる丸」見物でも、ここに はる丸が来てくれました。

 

 自転車のお客さんが乗船一番乗りだったので、まだ空いていた売店で、`フェリー乗船限定’ でなければ買えない、絵ハガキを買い求めました これ、すてきなイラストで、まえまえから欲しかったのです

 

 出航したら、お天気の日はいつも甲板で過ごします。

 

 久里浜港にたむろしている かもめたちは、このあと、すわっと飛び立って、フェリーの後を追いますよ~

なぜかと言いますとー

 

 スクリューで巻き上がる お魚ちゃんなどを狙うのです キラーン!

観光客さんも、お菓子(乾き物)を放り投げてくれるしネ~

 

 行ってきまーす 久里浜港桟橋をあとにして・・・・

 

 大きな船が、土砂を運搬して・・・来たのだか、積み込んでいるのだか・・・ とにかく、ごくろうさまです!

 

 かもめー!!!

 

 かもめーーーーー!!!!!

どこまでついてくるんだーーーい ⁉

 

 三浦海岸方面(南)を見ると・・・、釣り人がたくさん上陸しています。久里浜港周辺には釣り船やさんがたくさんあるので、朝早く連れてきてもらったのでしょう。

 

 北側の東京湾の奥側を見やれば、いつのまにやら「観音崎灯台」が見えてきていました。

東京湾のもっとも狭いエリアである、「浦賀水道」を、事故がないように照らしています 向こう側に、東京湾管制センターがあるんですよ。この一帯は公園になっていて、風光明媚 +プラス 歴史的遺産も見ることができます。

 

 こちらは北東方向に見える、京葉工業地帯の南の端。

 

はい ここからおなじみの、東京湾を行きかうお船特集~  

 

 本当に大きな船!!! タグボートがピッタリとくっついています。

 

 ・・・と見ていたら、離れた( ^ω^)・・・

このようなタグボートは、東京湾の各港にはたくさん控えています。

 

 ありゃ? この写真、あとで回転しておきます 船を真後ろから見るってことは、そうないので パチリッ! お尻を激写 つかまっちゃう( ^ω^)・・・

 

 こーのコンテナ船、いったいいくつお荷物積んでるのぉ~ 掛け算してみてください こんな船も水に浮いてしまう

 

 そうこうしているうちに、千葉の ‘鋸山’(のこぎりやま)が近くに迫ってきました。(東京湾を40分で 

 

 反対。三浦半島は、おー、三浦富士が見えています

 

 今度は、房総に暮らす かもめたちが お出迎えしてくれました。金谷港も近いですね~。

 

 下船の準備を!という船内放送で、サンシャイン号を止めた甲板に行ってみると、

ありゃりゃりゃー⁉ 車がこんなにいっぱい~ 狭い所に、上手に停めたみなさん、スバラシー ペーパードライバーのお良しにはムリな芸当 

この状況。したがって、自転車は後から下船となりました。

 

 お良しが好きな風景、金谷港の入り口に立つ、赤灯台。対岸に、久里浜港の 火力発電所のエントツ(高さ約80m)が見えています。晴れていて良かった~

 

フェリーは、金谷港で船体をくるっと半回転させて、車が出ていく方向に出口を向けます。

このとき、スクリューがものすごい馬力で海水をひっかきまわすので、かもめなどの鳥が、海面すれすれに飛び回り、勢いよく突っ込んでいくものもいます。見ていて面白いデース 房総半島の海は、きれいな色をしていますよ。海藻もたくさん渦を巻いて上がってきています!

 

 お良しはこれから、真ん中に見えている トンネルを抜けて、富津市金谷の町を北上していきます   レッツラゴー

 

 下船後、そのトンネルの前から。しらはま丸、ありがとう~

 

 房総半島は、晩夏から初秋の雰囲気もありました。この植物は、伊豆大島にもたくさんあった、なんとかブドウです。まだ白い実は、これから紫色に順次変わっていきます。順番に色づいていくので、白・緑・うすむらさき・濃い紫・・・と、いろいろ混じると、とーーーーても綺麗でかわいいのですよ

 

 二つトンネルをくぐると、「金谷マリーナ」。プレジャーボートやヨットがたくさん係留されていて、オーナーの人達が、外でオシャレにお食事していました

 この桟橋、いい雰囲気ですねぇ・・・

 

 房総半島の海岸。水がきれいー

 

 さっき乗ってきた しらはま丸が、久里浜に向けて、もう出ていきました。ごくろうさまー。

 

 小笠原もビックリ! 透き通った海。

 

 トンネルから見る、夏の景色。

 

 引き潮気味でしたので、岩場には、磯遊びをする人たちがたくさん見られました。

遠くに、三浦半島。三浦富士も見えていて、「あぁ、千葉県側からはこういうふうに見えてるんだなぁ。」と、しみじみ思いました

 

 トンネルを抜けるごとに違った景色が現れ、豪華な別荘地帯も通り抜け、見えてきたのは、なんだか楽しそうな所。車がいっぱい止まっていて、お客さんがたくさんいます。

 お良しも、吸い込まれるように、サンシャイン号をINさせました!

 

 JR内房線がすぐそこを走っています。(金谷港からずっとそうなのですが)

 

 足湯 を見つけて、まだ疲れていない足をドボン!

 あーれっ 産毛がお見苦しい、お良しのおみ足だぁー ごめんなさい・・・。まだ、足が、お祭りでのサンダル日焼けで、ヒョウ柄

 この観光施設で、持っていったサンドイッチでお昼ごはん

お土産売り場で、金谷特産の海藻「かじめ」のお味噌汁を試食  汗をかいた体に、塩味がしみしみでしたー

かじめ  とってもぬめりがある、お出汁が美味しい海藻。

  温泉 HP へ飛ぶ 

  お食事処 かなや HP へ飛ぶ

 

この旅の目的、「房総半島から、三浦半島上空に掛かる積乱雲を見る!」というのは叶ったのでしょうか???

 房総半島、お良しの頭の上には、怪しい雲が・・・ 

これは、いつも三浦半島から見えている雲か・・・

 

と、いうことは・・・

 

 ああー! こんな感じぃ ちょっと少ないんじゃないー 西の方向は、常にこんなふうなのかな?

 

 房総半島の方が、船の航路が近いから、大きくハッキリ見えます

ガスを運ぶ船です。

 

 伊豆大島から帰ってきた、高速船。土日祝だけ運行かな?ふだんは。 ゴールデンウィークは、久里浜港にも寄ってくれて、大島へ行くことができます。けっこうスピード速いです!

 

 房総、金谷は、海岸からすぐに山々で、自然がいっぱいです。蝉の声が大きく聞こえていました。

 

 来るときも通った海岸に戻ってきました。あのトンネルをくぐったところに、穴場のような お食事処がありまして、お良しは入ってみたかったけれど、勇気がありませんでした。知っている人は知っている・・・といったようなお店で、車が何台か停まっていました。この次、行きたい

 

 最初に行ってきたのは、この地図には載っていない下の方。お次はこの地図の範囲を探検しました

 

 その模様は、また後日  ここまで書いて、疲れちゃった・・・ いつも全力投球のお良し! はぁー。。。

長々と、お読みいただき、どうもありがとうございました