お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

女子会 Vol.14

2016年07月18日 07時03分31秒 | 食べもの横丁

 もう6月上旬のことですけど、いつもの仲良し3人組で、1年2か月ぶりに、お食事に行ってきました 

場所は、横須賀中央。三笠通りを、米軍基地側に出てすぐのところに、左に入る道があるので、そこをずーっと入っていった突き当りにある、La Corte (ラ コルテ)。

イタリアンレストランです。むかし、「すず」という名の、雰囲気のいい喫茶店があったところですね。Corteとは、イタリア語で中庭のことらしく、

こんな、開放的な中庭席もあります。われらいつもの3人には、この中庭が見える窓側の席を用意してくださっていました。

われらが予約しておいたのは、ランチのリストンコース。1260円でした。

まず、サラダ。かけてあったドレッシングからして美味

枝豆の入った、冷静スープ。

テーブルには、バルサミコ酢とか、ガーリックオリーブオイルや、ハーブのオリーブオイルなど、お好みに応じてかけてよん と、おしゃれな容器に入った調味料が並んでいて、それを見るだけでも、おーっ と、お良しのキャラクターとのギャップを感じて、「こんなお店に来ていいのかなぁ・・・」 と、身が引き締まるし、嬉しい

メインの、ホタテのスパゲッティーのご登場~ 『ホタテの稚貝と分葱の和風ペペロンチーノ』 このホタテが、小さいのに、塩味絶妙な、じゅわーっとホタテの凝縮されたお味がして、とっても美味しかったデス

一緒に行った二人も、美味しい と、感動していました。和風ということもあって、隠し味程度に、お醤油の味もきいていました。

でも、年上のおねーさま一人は、辛いのが苦手らしく、ちゃっかり 唐辛子を起用に、はじいていました・・・(笑)

締めのデザートは、コースの基本は、この小さな クレームブリュレ なんですけど、少しお金を足すと、大きなサイズか、ティラミスとか、その日の他のものと替えられるそうです。でも、われらは、そのままにして・・・

一口食べて、3人とも、心から、「おいっしー なにこれ」 

さっきの、唐辛子をはじいてスパを食べたおねーさま、「店長さん、デザートの注文を取りに来た時に、クリームブリュレは、とっても美味しいんですよ って、強調してくれればよかったのにぃ!」と、大きいサイズで食べたかったご様子。すごく残念がって、「次来たときは、大きいサイズにする!」 と、言ってました はははー

小さいサイズはこのぐらい。表面のカラメルが、パリッパリに焼いてあって、中はトッロトロ!そこらのプリンとはぜーんぜん違う、奥深くて 優しいお味でした。

お良し、いつまでも、容器をひっかきまわして、もれなく食べつくそうとするあさましさ コーヒーも美味しかったです ごちそうさまでした 

お店の入り口の、おしゃれなオブジェ。

隣にも、古い建物を、今はやりのリノベーションして、Cafeがオープンしていて、中をのぞくと、若い人たちがいっぱいいました。

ここでお詫び。最初の写真と、この写真の中に、なんで白いものが写っているかと言いますと・・・お料理を撮影するとき、カメラを近づけすぎて、レンズにクリームかなんかが付いちゃったのを 気がつかないでいたためです。お見苦しいお写真をお見せいたしまして、深くお詫び申し上げます。この おっっちょこちょいなのが地のお良しなのです

お店からの路地を出てきたら、お見送りの看板を見つけました。

 

それから、3人は、神奈川歯科大のジャカランダの木(下に写真をつけておきました)を見に行き、疲れてのどが渇いたので、またまたデザートをちょこっと食べようと、なーんと 唐辛子はじきのお友達に連れられて着いた先が、回転寿司 えっー

「ここで、デザートになるものを一皿注文して、お茶はタダだから

なぁーるほど お良しも、帰ってから報告した主人も考えつかなかった 素晴らしい考え

お良しは、好物のパイナップルの切ったのを、他のお二人は、わらびもちを食べました

パイナップルは、消化酵素が豊富なので、ランチの後には最適 

こうして、3人そろって、満足して家路についたのでした。(たいてい誰かしら、寄るところがあって、帰りはバラバラになることが多いんですけど)

 

イタリアンレストラン La Corte オススメです。

 

※ 食事前に、長身のスマートな店長さんに、撮影許可と、ブログに載せる許可を取っています

 

ジャカランダの花(世界3大花木の一つ)

 

 

 

 


驚異の父、母 第3弾!・・・しつこくてすみません・・・

2016年07月06日 08時16分36秒 | 父と母のこと

 6月最後の日、両親のところへ泊りに行きました。翌日7月1日から、気温30度越えの暑さになる、というのをお天気情報で耳にしたのか、午後から、いきなり父が、庭のアジサイの伐採を、おっぱじめました

「おとーさん、落ちないでよー」 と声をかける。父は、石垣(下の家との高さは2.5mぐらい)に片足をかけて、下の家に張り出している枝も切っていくのだ。9月で90歳の人がやることじゃないよね

「すっかり見通しがよくなっちゃった。」 と言う母も加わって、始末する、が、母は、ご覧のとおり、背中が曲がってしまっているので、すぐに横っ腹が痛くなっちゃって、私とタッチ交代

母は、終わるまで、座って現場監督 

「そんなに詰め込んだら、袋が重くなっちゃうよ!」

私 「大丈夫だよ、これくらいゴミ捨て場まで持てるよ。」

結局 3袋、ゴミ捨て場まで持っていきました。台所などから出たゴミも一緒にして、いっぺんに持ったので、さすがにやっぱり重かったデス・・・

両親が作業する庭には、あちらこちらに ネジバナが咲いていました。芝生じゃないのに、よく咲く、両親の庭。母が、マメに草取りをしているので、日光を充分浴びてるからかな・・・

 

それからもう一つ。母は、あっちこっちの病院から薬をたくさんもらって飲んでいますが、一つ一つの薬の名前をちゃんと覚えていて、何の薬か把握もしているんですが、最近とうとう、以前から薬局から言われていた、‘ジェネリック薬品’ への変更を余儀なくされました。薬局さんも、老齢な母への要請は控えていたのですが、上からの薬局への圧力が強くなったみたいで、母の薬もぜーんぶ、ジェネリックになってしまいました。 で、私が心配したのが、母は、これまで通り ちゃんと薬を把握して正しく飲めていけるだろうかということ・・・。薬の名前は、すべて、成分の名前になっちゃったんですから、だいたいが長ったらしい名前で、私だって自分のも そらで言えませーん

朝昼晩とか朝だけとか寝る前とか、1回1錠・2錠・・・などなど、母は大丈夫か と、案じていたら、薬局さんが、一緒に渡される薬の説明書に、以前の名前を書いてくれて、母は、こんな風に自分なりに工夫しました

名前が変わった薬の上に、以前の覚えている名前を書いて付け、なーんと、この色付きクリップこれ、薬がはいっている、ほら、写っている青い線、この色とクリップの色を一致させてるんですよー これによると、タケブロンは青い、なんて言うんだろ?うーん、パッケージか?の薬で、テオドールは緑色のパッケージに入っているわけなんですね。

 ここで突然、まじめなことを書きますが、お年寄りで、ジェネリックになって、まごまごしてしまっている人、多いと思いますよ。医療費抑制のため、というのは重々わかっていますが、実際の現場は、こういう苦労が必要になっちゃってるわけだから、なにがなんでもジェネリック、ジェネリックって言われても、困るんです。母がもし認知症だったら、娘の私が薬の管理をしなくちゃいけないんですから。一人暮らしの認知症の方もいらっしゃるんですからね。そういう方には、民生委員さんとかケアマネジャーさんとかが付いていてくれてるとは思いますが、ご自分の認知を頑として認めていなくて、介護認定もされていない方もいらっしゃるし、薬の飲み方、どうされているんでしょうか。

実際10年ぐらい前、伯母が中度の認知で、正しく薬が飲めなくなり、介護認定もされていて、伯父も同居していましたが、自分のことだけで精一杯で、私が、子供がいなかった伯母の家に通って薬の管理をしてあげていたことがあります。薬局に頼んで、1回分の薬を、一袋にまとめてもらうこともしてもらいました。印刷した薬の説明書もつけてくれる措置もとってくれてますけど、高齢者は大変ですよ、実際。ま、ジェネリック薬品は、先発薬と、形状もパッケージも似せてくれているのが唯一の救いですが・・・。

 でも、私は助かった えらいえらい、おかあさん がんばれがんばれ、目標の東京オリンピック観るまで その時は93歳だ

 

※ 注釈 ※ 『お良しなさい日記』の文章は、かならずしも上品とは言えない文体ですが、それは、私が好きな作家、椎名誠さんの楽しい文体が大好きなので、それを目指して書いているためです。椎名誠さんが上品でない、ということではなくて、頭の中に素直に浮かんだ口語体の文章で書くということです。ご理解ください

 


今夏お初!磯遊び

2016年07月03日 14時57分04秒 | おでかけ旅がらす・三浦半島編

 三浦海岸でーす 7月3日、今日ですネ、午前中の、まだ暑くならないうちに、サンダル履きで歩いて、三浦海岸へ行ってみました。

いつも遊ぶ磯は、干潮で、岩が出ているかなぁ・・・と、期待して、水場専用のサンダルで出かけたら、バッチグー で、磯が露出していまして、もう、子供からお年寄りまで、人が岩場に張りついて遊んでいました

磯へ行く前に、日課にしている(最近サボりがち・・)5kmウォーキングの、2.5km折り返し地点にある、漁師さんの小屋の前に、貝殻がきれいに並べてあるのをみつけて、「うーん、この辺りで、浜辺に打ちあがっているやつだ。」 と、観察。

普段は海の底にある岩場。水たまりには、取り残された小さなハゼなどが、チロチロ泳いでいました。お良しは、石のトンネルに入り込んだカニを、左右から指を突っ込んで追い出そうとしたり、カニをからかって遊びました 小悪魔お良し!

こーんなに干潮。

岩場の水たまりは、太陽の熱で水温が高めですが、波が打ち寄せるところは、あー、冷たくて気持ちいーい なんだかトイレに行きたくなってきた・・・冷えた・・・

岩場から見た、オーシャンリゾートホテル 「マホロバマインズ」(右) と、サンコートマホロバというマンション群(左)。

お良し、すっかり子供に戻って(もともと子供のままだけど)、うひゃひゃ この、きれいなプールみたくなっている水場を攻めて、生き物たちを翻弄させようと考える。・・・というのはウソで、ただ、深い水の中を歩きたかっただけです。

岩場、海、ボードセーリング、三浦海岸の町と、遠くに武山山系ハイキングコースの山々。

岩場を後にすると、浜辺を歩き、打ち寄せる波に、足を洗われるに任す。

下の方で、私を呼ぶ声が・・・ おーっ、ピンクの貝がたくさんお良しの目を惹きつける。  貝が開く様子を絵文字で表したかった

浜辺では、ビーチバレーのコートづくりが進められていました。大学生の団体とか、結構、これから来てくれて、利用してくれるんです。

上の歩道を歩いていたら、仰向けにひっくり返っているお兄ちゃんを見つけて、顔が写らないように、失敬して上からパチリッ 日傘のお母さんの左に、もう一人男の子が寝ているのがわかりますかー?この子は、洋服にくるまって、足だけ焼くのかしら?

ここ数年、海の家は9件で推移していたのですが、今年は、8棟建っていますが、1棟は なんかイベントスペースみたいな感じなので、7件に減ってしまったようです。

お良しが子供のころはたいへんな賑わいだったので、なんだか淋しいです・・・といっても、お良しも大人になって利用しなくなっちゃってるんだけど。

あー、こういう、会社名とか地区名とか、専門に受け入れている看板は懐かしいなぁ~

パラソルの下で、駐車場を提供しているオジサン、という風景も、海水浴場ならではの光景ですな。 

三浦海岸には、昔から県営の大駐車場があるのですが、海水浴場から離れたところしか空いていない、混雑した日は、地元の人が提供してくれる土地の駐車場に停めるのがよいですね。

「三浦海岸荘」という、大きな大きな民宿 兼 お食事処だった場所も(一昨年だったか、取り壊された)、1日1500円の、貸駐車場になっていました。が、まだ夏の始まりのこの時期、車は1台も停まっていませんでした。

梅雨の中休みといったところの今日この頃、海はまだ冷たく、湿度が高くて対岸の房総半島も白くかすんで見えず、海面も青々とした色ではなく、夏本番 とはいかない様相でした。泳ぐ というより、磯遊びや、波打ち際でちゃぷちゃぷ遊んだり、バーベキューをしたりする人がほとんどでした。でも、お良しは結構楽しみましたよ このところ南風が強くて、海岸を歩いていると砂が飛んできて顔や足に当たり、「痛い痛い痛い」 で、うちに帰って顔を洗っていたら、顔中砂だらけだったみたいで、砂と石鹸で顔を洗っているみたいで、またしても「いてててて」、砂の効果で、毛穴の汚れも落ちたでしょうよ あぁ、美しいお顔が台無し なぁーんちゃって!

海岸線の国道沿いでは、何軒もの地元農家さんが、小玉スイカをいっぱい売っていて、車で来たお客さんで賑わっていましたよ 三浦半島は今、こだわりかぼちゃ・メロン(三浦メロンワインなんてのもあったのですよ、今ではないみたいだけど)・スイカの、三浦ブランドのトリプルスリーの時期に突入しております

梅雨が空けたら、みなさん、どうぞ三浦海岸へお越しくださいね