こんにちはー 2017年最後の投稿です
三浦半島南部、毎朝 最低気温を更新しております さっむーい! 風が冷たーい!! 冷えるぅー!!!
今朝のお良しの寝床の気温は、8.9℃。午前8時台のお外は、6.6℃でした。でも、三浦半島は暖かい方ですよね・・・。
今年の秋、`10月猛暑’ と言われたほど、なぜか気温が高かった最後の日 10月10日、小笠原諸島航路の「おがさわら丸」を見に、竹芝客船ターミナルへ行きました。が、おがさわら丸は桟橋に居ず、会えませんでした。
11月28日、東京に用事があったついでに、母から頼まれて、巣鴨にある「とげぬき地蔵尊」へ行きました。
山手線の 巣鴨駅から歩いて10分ぐらいのところにあります。「高岩寺」というのが正式名称ですね。
ここの境内に、体の悪い所を洗ってあげると、治るというお地蔵さまがあります。
以前は、たわしでゴシゴシ洗っていたので、表面がすり減ってしまっていたお地蔵様。今は100円でミニタオルがいただけて、それで洗いますが、順番待ちしているご夫婦が、「お地蔵さまじゃないね。観音様じゃない?」と言っていました。
信心深い母はこの写真を見て、「頭にお地蔵さまが居る。」と見つけました
でも・・・、座っていらっしゃる像はお地蔵様かなぁ
ま、いいや、そんなことは!訪問の目的は、
1、お地蔵さまのお御影をいただくこと
2、地蔵団子を買ってくること
3、母の体が痛い所を、洗い清めてくること
「お御影(おみかげ)」とは、薄い紙にお地蔵さまの絵が描かれたお札です。お茶碗のお水に浮かべて浸し、丸めていただく(飲む)ものです。母は、具合が悪いときに、「お助けください」と願っていただいています。しょっちゅう しょっちゅういただくので、すぐになくなり、実弟や姪に送ってもらっているのですが、初めて実の子の私が授与(買う)してもらいに参詣した次第です。母は、この半年ぐらいで、なーんと250枚以上 も、飲んだんですよー それを頼りに生きてます90歳
焼いてお醤油を付けただけの、香ばしいお団子
賑やかな、地蔵通り商店街を歩きました
そのあと、再び山手線に乗り、新橋まで行って「新都市交通 ゆりかもめ」に乗って、竹芝へ行きました。
このように竹芝桟橋に停まっているのは・・・
その前に( ^ω^)・・・
水上バス
こんな観光船も!
GOZABUNE と書いてありますね
噂の ヴァンテアン号
ヴァンテアンクルーズ 公式HP ご覧ください(お良しは乗ったことはない)
竹芝桟橋のタイルは洒落てるなぁ などと感心して見ていると・・・
レインボーブリッジの向こうから、お目当てのお船が( ^ω^)・・・
車と ゆりかもめ線が行きかうレインボーブリッジをくぐってやってきたのは、愛しの
おがさわら丸です
ボォーーーーーーーーッ!!! ボォーーーーーーーーッ!!!!!
汽笛を2回。「来ましたよー!」と言っているのか お台場の フジテレビ社屋を背景に入港です。
・・・しかし、船の汽笛って、ものすごい音量 遠音がさす っていうのかな!
どのくらい遠くまで届くのだろうか???
1000㎞の旅を終えたおがさわら丸を、港湾職員さんが出迎えます。
お良しも、5月の乗船時にデッキ上から見た 船名看板などを懐かしく見上げました。
お向かいには、伊豆諸島を回る「さるびあ丸」が停泊しています。
西に傾いた日を浴びて、2隻は仲良くご対面
このように、今年はすっかりお船好きに なってしまったお良しでした。
父が造船の仕事をしていて、私も 家の前の岸壁から何回も進水式を見て育ちました。
船主に取り付けられたくす玉が割れて、色とりどりの紙吹雪が舞い、ドックから船が海面へ滑り落ちていく様を歓喜の表情で見ていました。
(「滑り降りていく」が本来ですが、子供の目には「滑り落ちていく」でした)
急上昇した海面の水が、岸壁のお良しの足元から噴水のように高く上がり、自分も辺りも水浸しになるのを体で感じていました。
しばらく忘れていたこの感覚を、おがさわら丸での長い航海が呼び覚ましたようです
お良し宅近所の、素晴らしいお手軽「東京湾フェリー」にも今年はたくさん乗りました
三浦半島南部、夕日の オーロラ カーテン
みなさまも、Bon Voyage